今週も元気に

先週は一度も保育園に行けなかった孫息子ですが、今週は元気に通えるかな。

妻は今日は休館日で休みですが、したいこともあるでしょうからね。

そして、今日は私の父と姉の命日なんです。

父は平成６年６月２８日、姉は令和元年６月２８日なのです。

今年は姉の三回忌だったのですが、コロナ禍ということで義兄と息子だけで法要を済ませました。

姉は、還暦を過ぎた時にステージ４で余命３カ月と宣告されました。

それから１１年闘病生活を続け、二回目の東京オリンピックをテレビ観戦を目標に頑張っていました。

オリンピック延期を知らないままに旅経ちました。

姉は、ステージ４での闘病生活の長さでは入院していた病院の２位の記録だそうです。

１位の方は、１４年近く闘病生活を送られたそうです。

主治医から、１位の金メダルを目指して頑張りましょうと言われていたそうです。

でも、銀メダルでも立派なものです。

細い体でよく頑張りました。

３年前に私が退院して顔を見せに行った時は、喜んでくれました。

その時は、体調もよくて自宅にいましたから。

その後の西日本豪雨の時に、姉の家は断水ではなかったので私と妻と娘と孫娘にお風呂に入りに来て洗濯もして帰りなさいと言ってくれました。

ありがたかったですよ。

お湯を沸かして、毎日体をふくだけでしたからね。

娘も休みが取れたので、昼から行ってまず洗濯をしてその間に娘と孫娘を風呂に入れました。

風呂から上がった孫娘と、楽しそうに遊ぶ姉の姿を覚えています。

四人が風呂に入った後、もう一度洗濯をさせてもらって帰りました。

我が家に帰って、どこのお宅も洗濯できないのに我が家だけ洗濯物を干すのは気が引けましたけどね。

西日本豪雨から３年ですが、広島・岡山・愛媛の三県で１１１０人の方がまだ仮住まいのようです。

災害公営住宅などの整備が入札の不調でおくれているのも原因の一つのようです。

呉市は、幸いにも災害公営住宅が予定より１,２カ月遅れただけで建設されましたから。

仮設住宅やみなし仮設で暮らされている方がまだおられるようです。

これからますます暑くなりますから、お体に気を付けて頑張ってほしいです。

みなさんも、今週も元気にお過ごしください。

感染対策と熱中症対策をお忘れなく。