6月も終わり

今月も、あっという間に過ぎてしまいました。

先週は、三日ほど孫の守りでした。

元気な時に一緒に遊ぶのはよいのですが、発熱した孫の守りは大変です。

わが子の時にはこちらも若いので疲れもなかったですが、孫の相手となると妻と二人で相手しないと大変です。

昨日６月２９日は、２２年前の豪雨災害で広島県内で３０人余の犠牲者を出した日でした。

我が家の前の一段下の畑も川から水があふれたと言っていました。

今は、川も改修されているのでそういうことはありません。

私の職場の前の道路は川のようになっていました。

私のいた建物は、コンピュータビルですから水の対策は万全でしたから安心していました。

ところが、荷物を取りに来る業者の車があちこち道路が寸断されて遅くなるという連絡がありました。

いつもなら午後５時には業者の車は来るのですが、その日は午後９時過ぎにやっと到着。

フェリーなどを使って、大回りをしてきたと言っておられました。

私は、いつも帰る方向のバスは動いてなかったので歩いて帰る覚悟をしました。

ＪＲが動き出したというので、呉駅から一駅乗ってそこから歩いて帰りました。

翌日にはバスも動いていましたが、山から流れ出る水の多いのには驚かされました。

これを機に、広島県の各自治体はハザードマップを作って各家に配布して災害時に役立ててもらうことになったのです。

３年前の西日本豪雨で、またハザードマップは改訂されましたがね。

広島県は、日本一危険な箇所が多いところですから大雨、地震、津波と三種類のハザードマップが配布されています。

一昨日は、千葉県で下校中の児童の列にトラックが突っ込むという痛ましい事故がありました。

私は、昨日はまだ怒りが収まっていなかったので記述しませんでした。

しかし、状況がわかってくると怒りが増してきましたよ。

飲酒運転ということですが、居眠りもしていたのではないでしょうか。

これは、私個人の考えですがね。

亡くなられた児童のご家族の方にかける言葉はみつかりません。

元気に学校に行った子が、帰ってこないのですからね。

腹立たしい事故というか、事件ですよね。

飲酒運転やスピードの出しすぎなどの無謀な運転による事故は、もっと罪を重くしないといけないですよ。

ナイフで刺して人を殺すのと同じことですから。

池袋の暴走事故でも、いまだに自分はブレーキを踏んだと言い張っていますしね。

自分の起こしたことに対して、真摯に反省してほしいですよね。

それでも、被害者家族は収まらないのですから。

私も５０年前に飲酒運転のトラックに突っ込まれて友人を亡くしていますから、交通事故で亡くなる事件が起きると他人ごとではないのです。

被害にあわれたご家族が、心配です。

そうかといって、同級生など他の方々もかける言葉が見つからないでしょうからね。

みんながつらい日々を過ごすことになります。

そういうことを考えて、ハンドルを持つ人は責任を持って車に乗ってほしいです。

血圧が上がるので、この辺でやめておきます。

亡くなられた児童のご冥福をお祈りいたします。

今月も、いろいろお世話になりました。

７月も、引き続きよろしくお願いいたします。

みなさんも、今日も素敵な一日をお過ごしください。