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愛犬アムくんは、2016年8月16日に虹の橋を渡り空に行きました

今週も元気に

2020-10-26 05:14:32 | 日記
今日は、妻は休館日休みなので孫の顔が見れると張り切っています。

私たちにとって、孫は元気の源のようなものです。

昨日・一昨日とバレーボールのVリーグの試合が猫田記念体育館で行われました。

息子とお嫁さんは駆り出されたのかなと思ったら、息子が東京出張から帰ったばかりなので今回はいいよと言われたそうです。

JTは4連勝スタートです。

組み合わせにも恵まれたようで、これから厳しい戦いが始まります。

広島には、広島東洋カープ・サンフレッチェ・ドラゴンフライズとプロ野球・Jリーグ・B1リーグ(バスケットボール)のチームがあります。

ローカルのテレビでは、いつもこの三つのチームは取り上げられるのですが、バレーボールだけ忘れられています。

世界の名セッター猫田さんが生まれ育った町なのに。

と、元バレーボーラーとしては、取り扱い方に不満があります。

猫田さんは若くして病で亡くなられましたが、その功績をたたえてJTの練習場の体育館が新築された時に猫田記念体育館と命名されたのです。

バレーボールの国際試合が広島市で行われるときは、いまだに猫田さんのお墓参りに訪れる外国チームもあるのです。

180cmという低身長ながら、素晴らしく打ちやすいトスを上げ続けておられた猫田さんです。

アタッカーがミスすると、先に猫田さんがゴメン、ゴメンと謝られるのです。

自分のトスが悪かったと。

そんなことはないのですよ。

アタッカーの打ち損じなのですがね。

そのプレースタイルを見て私もこうありたいと思ったのですが、なかなかこうはいかないですよね。

私は、猫田さんに『どうしていつも丁寧なトスを上げられるのですか』とバカな質問をしたことがあるのです。

そうしたら『自分が楽をするためだ』と答えられたのです。

丁寧な打ちやすいトスを上げれば、アタッカーが一本で決めてくれるから自分が楽できるというものでした。

何本もラリーが続くと、何度もトスを上げないといけませんからね。

私は一度だけ練習に参加して、トスを上げてもらったことがあったのです。

緊張して腕が振れず、ネットにかけてしまったのです。

すると、猫田さんが『ゴメン、ゴメン。もう一回、今度はいいトスを上げるから』と言われたのです。

私は、もう打てなかったですよ。

後でJT(当時は専売広島でした)のアタッカーの人に当然のように怒られましたよ。

今にして思えば、良い体験をさせてもらいました。

さて、今日は午後から孫の所に行き元気を分けてもらってきます。

みなさんも、今週も元気に穏やかに素敵な日々をお過ごしください。
コメント (4)
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