雑感125
『老人は自分を老人だとは思っていない』
佐藤眞一
雑感126
いつの新聞だかわからないが、(きっとここ数ヶ月のものだろうが)次のような週刊誌の広告があった。
この週刊誌の特集記事は、『自分じまい 準備をしよう』だった。
実際に読んだわけではないので、内容はわからないが、こんなタイトルの記事で埋まっていた。
○人生100年時代、家族がいても、最後はおひとりさま
○週刊誌といっしょ考える4K
・介護 ・お金 ・健康 ・孤独
○支援サービス一覧付き
・介護施設の入居 ・入院の身元保証から付き添い ・看取り ・死後の手続き ・遺言 ・お墓まで
○帰省自粛で増えるシニア「孤食」対策
○親子で使える手軽なリモート見守り
○年末年始に狙われる独居(アポ電空き巣の防衛術
○PCR「自主検査」&病院ガイド
すごいね。どう思いますか?
雑感127
老活
終活
エンディングノート
自分じまい
あなたは、何をどう取り組んでいる?
雑感128
自分に負けるな!
メロディ
主観年齢と言うんだそうです。例えば、
暦年齢(本当の年齢)が、70歳だとしても、本人は、「まだまだ若い」と思ったりする主観がどんどんのびてきているんだと思います。
佐藤さんの本によると、現在では男性の場合、暦年齢と主観年齢との差が、25年くらいある人が増えてきているんだそうです。70歳なのに気持ちは45歳というわけです。
でも、実際は45歳の動きはできないのですが。
自分だけは、まだまだ若いとい思っているんですね。
だけど、この主観年齢というのは、ある程度の年齢になったら、非常に大切だと思います。
もう歳だからダメだと思って生きて行くか、まだまだ大丈夫だと思って生きて行くかの差になってくるんですから。