JACKな毎日!

ジャックラッセルテリア小梅・小春親子の徒然なる日常!

ブログとは?交配とは?(3)-1

2010-05-20 | 交配・妊娠・出産
あぁ~・・・怒濤の2週間が過ぎました。
歳の体にハードワークは堪えます・・・体は正直だッ!!
(もう若くないよ!無理するなッ!・・・と耳打ちされてる気分です。)

さて素人の繁殖問題としては、これが最後の記事となります。

当初の記事に書いたように、素人かプロかではなく、
その命とどう向き合うかが大事という持論は今も変りません。

どちらも一部の心ない人達の行為によって起こる問題で、本来は
「命」を粗末にする人こそ非難されるべき問題なのかと思っています。

ただ・・・自分が素人として繁殖を経験し、これだけは言えることは、
皆さんが危惧されるような「命」を粗末にしたことは一度もない・・・
ということです。
むしろ「命」をかけて出産した愛犬はなおいっそう愛しく、
そうして生まれた「命」はしっかりと守っていくに値するものでした。
以前よりももっともっと「命」を大事に感じるようになった気がします。

なので「素人」という理由だけで「無知」「無責任」と位置づけられ、
非難されるような記述は、私個人としては絶対受け入れられるものではありません。
それは私だけのことでなく、すべての “真面目に” 我が子の出産を
考えられてる方に対しても同様です。
「素人」だからと「命を粗末にする」ことは、本来、何の関係もないこと
ではないのでしょうか?

4)素人?プロ?

(遺伝的疾患等、獣医師との相談で解決出来る問題はクリアしたと仮定します。)

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○テリーさん
プロと素人の違いですが、
「愛犬が愛おしくてたまりません!」と・・・
「ジャックラッセルという犬種が愛おしくてたまりません」
という違いです。
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これ以上に的を得た言葉はない気がします。
「素人」はそのコ自身を愛すがゆえ、かもすれば溺愛に陥りやすく
「情」に流され、客観的にスタンダードを判断できないまま繁殖してしまう。
きっと危惧されるのはそういうことですよね?

それに対しプロのブリーダーは、ジャックラッセルという犬種を愛しているため、
より優れた個体が残せるよう客観的に判断出来るということ。
守りたい「血統」とは、ショードッグとしてのスタンダードですよね?
確かにショードッグとしてのスタンダードを残したいなら、そのとうりだと思います。
日頃からそれを守られているブリーダーの方のご苦労は大変なものかと思います。
まったくそれを否定するものではありません。

でも、このことを承知しても尚 、私はその根底には「情」があってもよい
気がするのです。「情」=「愛情」・・・流されてはいけないけれど、
愛情あるからこそ、そのコを幸せにしたいと思う訳で。
基本はそのコを幸せにすることから、すべては始まる気がするのです。
よく非難コメで「スタンダードを守る」ということと「命を守る」ということを
同じように並べて語られていますが、本来は同じ線上では語れないこと
なのではないかと思っています。
素人には到底優秀なショードッグは作れないし、それはプロの方にお任せします。
優秀なスタンダードではないですが、基本的なスタンダードは守り、それでもいいと
ご理解いただいた方に家庭犬としてお譲りする。
それはそんなにいけないことなのでしょうか?
それは命を粗末にすることとは違いますよね?

レスキューのことを例えに出される方がいますが、それは飼う側の姿勢であって
(前回記事にしたのでもうここでは書きませんが)
素人繁殖とはまったく関係のないことだと思います。
もし本当にレスキューを少なくしたいなら、流通する個体の数を減らすことが前提と
なりますから、ブリーダーの方もスタンダードの保存のみに専念され
個体の販売を中止すべきということになるでしょう。
突き詰めればそういうことかと思います。

ただ、譲渡される前にジャックという犬がどんな犬で、決して安易に飼える犬では
ないことはちゃんと説明されるべきかと思います。
私は「ジャックを飼いたいんですけど?』とご相談を受けたら
「難しいですよ!」と言うことにしています。
だって不幸なジャックを作りたくないから・・・・
それでも本当に飼いたいのなら、きっとそこから勉強して飼われるでしょうし。
でも・・・今まで私が見た(素人繁殖をされた)ブログの中では、そんな安易に
子犬を譲られた方、見たことがありませんけどね。
むしろジャックとしての特性を理解された方にしか譲りたくない・・・
という方ばかりでした。
我が子の幸せを考えれば当然ですよね?

前回記事にスタンダードのことを偉そうに書きましたが、実は・・・・
我が家は断尾をするつもりがなかったので、最初からスタンダードに
こだわる方への譲渡は考えていませんでした。
(断尾をしなかった理由は、こちら!
むしろ、我が子達にはやんちゃなジャックがジャックらしく過ごせるご家庭に
お譲りしたいと考えました。
それが私の考えたジャックとしての幸せだったから・・・・

多分、素人とプロでは、そもそもここの発想が違う気がするのです。
でも、今、改めて考えてもその答えは変りません。
今見ても私が幸せそうに感じるジャックは、生き生きと元気に走り回るジャック達・・・
少なくとも私は、ショードッグとして活躍する幸せではなく
幸せな家庭犬として生きる方を与えたいのです。

金銭がからまず愛犬を愛してやまない素人だからこそ、
与えられる愛情ってあると思いませんか?

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○ノリが軽いんですよ さん
じゃぁ、生まれた子供全員が障害を持ってしまったら、
生涯面倒見きれるのでしょうか?可能性は0ではありませんよね?
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よく「一生涯の面倒の覚悟」を問われますよね?
前回書いたように、素人はまずその覚悟を自分に問う所から始まります。
悩んで、悩んで・・・考えて、考えて・・・・
そうやって一つづつ、覚悟を決めていくのです。
それでも何度も何度も揺らぎそうになります。
でも、生まれたコ達の顔を見た瞬間から強い決心に変わります。
そんな覚悟の積み重ねを「素人だから」の一言で簡単に否定してほしくはないと思います。

なら・・・
プロなら、すべてのプロの方がすべての子の面倒を一生見ていらっしゃいますか?
障害を持った子をタダで里子に出していませんか?
私はそんな子を引きとって我が家のコにされた方を知っています。
スタンダードのラインからはずれたコをペットショップに安くおろしていませんか?

また繁殖に使われたコは?
比較的良心的なブリーダーさんで、出産する毋体の負担を考えて
大体2~3歳で里子に出されていませんか?
小梅の母犬は、そんなコの1匹でした。

「一生涯の面倒の覚悟」を問うなら、その出産は同じ責任の名において、
許されることなのでしょうか?
なぜ素人にだけその一生の責任を問い、プロには問わないのでしょうか?
(でも多分・・・多くの素人の方は最後まで見ると思います。)
ひどいブリーダーになるとボロボロになるまで母体を利用するでしょう。
一番許されないのは、営利目的で繁殖を繰り返す悪徳ブリーダーじゃないですか?
私はむしろ安易な繁殖でお金儲けをする悪徳ブリーダーの方がもっと強く
避難されてもいいのではないかと思います。

批判されている方は素人ではないのでしょうか?
皆さん、プロの方なのでしょうか?
やはりプロ・素人には関係なく、一部の方のモラルの欠如の問題のような気がするのです。

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○しっぽ兄貴の飼い主さん
売れ残っていた姉妹たちば、年末のキリのいい時点でショップから姿を
消していました。
ペットショップで飼っておきながら生体販売に疑問を持つ自分は、本来
こういうスタイルで「責任」の絆で結ばれていくことこそ、本来の犬の
飼い方と思いました。
かといって「安易な」素人繁殖は問題ですし、事前に綿密な下調べが
重要なのは言うまでもありません。
・・・・・・・(一部略)・・・・・・・・
あえてブログで記事にする以上、当然将来パピィが誕生すれば読者の目に
留まるわけだし、本当に大きな覚悟がいることだと思います。
将来パピィを譲り渡す場合もブログ繋がりの人間関係+犬関係があり、
いい加減な人には譲れないでしょう。
・・・・・・・(一部略)・・・・・・・・
ただ職業ブリーダーの交配のもとでも当然発生するリスクがあり、
誰も知らないところで闇に葬られてる・・・
あとスタンダード重視の裏に基準に満たない大勢の犬が叩き売りされている等、
素人以上に問題視すべきことはたくさんあるはずです。

○ブラウニーとーちゃん
この方たちの個人繁殖は全く無責任な行為ではないと思います。
逆に言えば周りにうじゃっく仲間という厳しい目がある中、勇気ある行動だと思います。
批判コメントをされた方に言いたいのは、1度でも僕らがやっているうじゃっくに
参加してみろといいたいです。
僕の知っているうじゃっくをやっている方、参加されている方にはそんないい加減な
考えを持っている方はいないと思っています。

○テリアトレーナーさん
犬と楽しく暮らしていれば、自分の愛犬の子犬も欲しいと思うことはあると思います。
周りに「子犬が産まれたら欲しい」と言ってくれる人がいればなおさらです。
ブリーダーは商売ですから、お金を出す人に子犬を渡すでしょうけれども、
個人同士の結びつきで子犬を里子に出す場合のほうが、信用問題もありますし、
犬は幸せになれる確率は高いのではないでしょうか。

○ひまわりさん
私も素人繁殖をした人間です!
愛情と責任を持って育てる事のどこが悪いのでしょうか?
たとえ、その中に障害や病気を持った子が生まれたとしても何のかわりもないですよ。
我が子は我が子!犬だって人間と同じです!
五体満足に生まれてきても酷い飼い方をされてしまう不幸な子だっています。
確信の持てる里親さんに手渡し交流をしつつ、愛し合う家族がいる限り
幸せな人生(犬生?)を過ごせるんじゃないでしょうか?
この世に生まれてきたワンコ達を「どういう問題が起きようとも真剣に向き合い
責任を持って飼う!」事がワンコの幸せに繋がるような気がします。。
いつも脳天気な私ですが‥
今横でスヤスヤ眠る子達を見ながら特にそんな事を考える昨今です。
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ハルさんは、前回記事で素人繁殖を「覚悟」という条件付きで
認めてくださる一方、素人繁殖の難しさも警告して下さっています。

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○ハルさん
自分の中でも考えがまとまっていなかったりしますが・・・。
素人or玄人、OKorNG、白黒ハッキリ線引き出来ないグレーの部分も
あったりしますが・・・。
反対する訳では無いのですが本当に大丈夫か?
ペットショップで買った仔の場合は健全な両親から生まれ兄弟たちも
健康に育っているのか?
生後30日過ぎで出荷する繁殖業者の仔だった場合、育児放棄せずに
子育て出来るのか?
どこで生まれどの様に育ったのか・・・
交配、妊娠、出産、育児・・・本当に大丈夫ですか?
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確かに、ペットショップ出身だと我が子がどういう親・兄弟から生まれ、
どういう境遇で育ったか確認しづらいですよね。
さらなるリスクの可能性と、さらなる覚悟が必要ということでしょうか?

このことに限らず、やはり素人繁殖と言うのは安易にしてはならず、
自分と向き合い・・・愛犬と向き合い・・・
そのコを愛すればこそ、より客観的に、より冷静に、何がベストなのかを
判断しなくてはいけないのかもしれませんね。
(きっとここが「情」に流されてはいけないところなのかと・・・)
場合によれば、そのベストな選択の中には「生ませない選択」も入るかもしれません。
その判断は、いつも、とても、とても難しく・・・
もしかしたら・・・・
私がして来た判断も、本当に正しかったかどうかもわからないし・・・
 ただ単にラッキーなだけだったかもしれない・・・・
きっと今も、その答えをずっとずっと問い続けているような気がします。

でも、その判断がどの方向に行くとしても、そのベースには「我が子を幸せに!」
「不幸なコを作らない!」という愛情は流れていて欲しいと思います。
他にもこういう意見やアドバイスがありましたら、是非遠慮なくお寄せ下さい。
私自身も勉強させていただきます。

(文字数オーバーのため、記事は下に続きます。)


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2 コメント

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すみません! (タムラ)
2010-07-03 22:41:58
初めまして!今日、初めてこちらを拝見致しました。私も現在ジャックと楽しい日々を暮らしています。

この記事に関してはもう終わりにされたとのことですが…

申し訳ありません、一つだけ、伺いたいことがあります。素人繁殖に異議を唱えるわけでもブリーダーの行う繁殖に異議を唱えるわけでもなく…

むしろ私は、ずいぶん昔に不注意で当時3歳の愛犬が妊娠してしまった経験があり…もちろんみな我が家で最期まで犬生をおくってもらいましたが、(こちらで語られる通り本当に大変でした、それだけその子達との生活が充実してた証ですよね)母犬はお産の後懸命なケアにも関わらず、一度危険な状態になってしまったり…雑種で五体満足、遺伝疾患もなく定期健康診断も獣医さんが笑ってしまうほど問題なくアレルギーもない子でしたが…

うちの場合も、結果だけみればみな13年~19年と長生き頑張ってくれて、それはもう語り尽くせない思い出もあり…いいような感じもありますが…

元々自らの不注意から生じた「犬のお産のリスク」を身を持って感じた者として、何となく「そのこ(母犬)の幸福」をベースにしたお産というのが、よくわからないのです。

かといって、お産させないことこそが幸福につながるとも思いませんが…(避妊手術のリスクもありますしね…)

母犬がやせ細り、もう後は気力に頼るしかないと獣医さんに言われたとき…自分の不注意を呪いました。家族と懸命に寝ずの看病をしながら、こんな目にあわせたのは自分だ、どうか私を代わりに死なせて欲しいと

責任だなんて、そのこ達がどんな姿であれ生きていてくれるから口にできるわけで、万が一のことがあれば責任なんてとりようもなくなるのだ、と

そんな感じで思っておりましたので、そこだけがどうも解せないというか、解りづらいなぁと思ってしまいます。それとも「生まれてくるこたち」の幸福をベースに、というご意見なのでしょうか?それならば十分に伝わってくるのですが…すみません。

また、世の中には皆さんのように愛犬のことを真剣に考えている方ばかりではなく、「犬は安産だから」「どんな子が生まれてくるのか見たい」という感覚で犬のお産を考える方もいらっしゃいます。そういう方々もネットで色々とお調べにはなりますが、仕入れてくる情報は自分の繁殖を勇気づける為のものです。お産させたい気持ちが勝り、都合の悪い情報は見て見ぬふりをしたりします。(こちらのように後日談でも事実をありのまま、大変なことは大変だときっちり書いてあるブログは本当に貴重だと思います)なので、軽く書いてしまうと…そういう方々の背中を押しかねないのは事実あると思います。皆が軽いノリのその裏の、図り知れない苦労を読んでくれるといいのですが…そうもいかないのが世間の怖いところでもあると思います。指摘された方も、もしかしたら実際にそういうひとを知っているのかも知れないなあと、思います。

長くなりすみませんでした!
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Unknown (小梅はは)
2010-07-06 18:05:12
○タムラさんへ
ようこそ、いらっしゃいました。
難しい話題に、コメントありがとうございます。
私の文章がわかりにくかったですね。ゴメンナサイ。
交配・妊娠に関しては、犬の幸福は前提としておりません。
飼い主の思いを優先させました。
我が家の犬は、初めてのヒートよりひどい疑似妊娠に襲われました。
妊娠期間と同じ2ヶ月間(ヒート時合わせると3ヶ月)寝込み、
ひどい時は毎日病院でホルモン注射を打つ程でした。
(食べれない、動けない、ほとんど寝た状態になってました。)
かと言って、かつて医療職だった私には健康な体にメスを入れることに抵抗がありました。
(もちろん病気のリスクが減ることは承知していましたが、おしゃられるとうり
 手術のリスクもありますよね?そのあたりのことはこちらの記事に
http://blog.goo.ne.jp/koumehaha/e/32ff6a010b6516be85258638fc167e77
避妊手術をするかどうか悩みました。
手術をするリスク、しないリスク、その中で随分と迷いました。
本来自然のままのものを人間の想いで変えてしまうのは
思いあがりなのではないか?という思いも浮かびました。
都度都度妊娠させていたら治ることも? というようなことを病院で
言われましたが、そうもいきません。
結局、年2回のヒートで計半年、1年の半分を寝込んでしまうことを考え
手術をする方を決心しました。
私自身、ひどい生理痛で悩まされていたこともあり、このコの苦痛を取り除く
ことを優先させました。
ただこのコが疑似妊娠してしまうほど強い本能があるものを奪ってしまうことへの
罪悪感は残り・・・。
その前に飼っていた犬は出産させることなく12歳で亡くなりましたが、
猫やウサギのコですらお腹に抱え込む母性の強い子でした。
そんなに母性の強いコを一度も母にさせてやることなく死なせてしまった思いも
もしかしたら、あったかもしれない・・・
そんな時、近所の仲のいい幼なじみの♂のジャックの飼い主さんに声を
掛けられ、手術の前に一度だけの思いで出産させました。
もしかしたら1回の妊娠・出産で疑似妊娠が治るかも?という期待もちょっと位
ありましたが、これはもちろんダメでした。
犬を擬人化させて考えることは間違いですし、愛犬が本当の所
どう考えていたかを確認することもできません。
なので、あくまで飼い主の個人的な思いでやったことと思っています。
ただ出産させることを決めてからは、「犬の幸福はベース」になかったかもですが、
愛犬が「不幸に終わる出産」にはならないよう注意は払いました。
できるだけのことを調べ、できるだけの努力はしました。
(それでも起こるのがリスクだということもよくよく承知しております。
きっとタムラさんの愛犬もそうした中で起こったことなのでしょうね。)
結果的には皆元気に生まれ、今も幸せに過ごしていることに感謝しておりますが、
それもたくさんのラッキーに恵まれた結果だと、経験した今だからこそ
より強く感じるように思います。
経験したからこそ感じる怖さ、私も少なからず感じました。

確かにこのような記事を、都合の良いように取られる方もいるかもしれない。
記事の危険性は重々承知しております。
それを心配されるタムラさんのお考えも。
だからと言って、真面目に考えらている方まで傷つけてもいいという理由は
何一つない気がするのですよね。
犬も守られるべきですが、人だって守られるべきでしょう。
そういう配慮・思いやりもできない人間に、本当の優しさはあるのかな?と
思ったりもするのです。
私の記事だけではわかりにくいですが、他のブログで繰り広げられる非難は
あまりにも醜い!!
出産させることを犯罪のように書き、ブリーダーの作るスタンダード以外と
障害のあるコはまるで生きる資格のない子のように書いています。
もちろんリスクを思っての記載なのはわかりますが、あまりの極端な書き方に
この方達の前にはもしかしてスタンダードの犬の姿はあっても、
生身の犬の姿はないのかもしれない・・と思うこともありました。
それらを読んでいたら、だんだん犬の幸せって何なんだろうとの思いが深くなり、
「幸せ」という言葉が多く並ぶ文章になってしまいました。
私の文章力のなさで、うまく伝わらなくて本当にスイマセン・・・
交配・出産・育児に関しては、犬の「幸せをベースにした」お産ではなく、
犬の「安全を考えた」「不幸にしない」お産をすべきだと思っております。
だから、この記事を書きました。
リスクはどんなものにでもあるものです。
人間の出産にだって、もしかしたら旅行先での事故や、癌などの病気だって。
肝心なのは、そのリスクがどんなものかを正しく知り、そのリスクを
減らすために何をすべきかを知っておくことが大切な気がします。
知識があって初めて正しい判断ができるわけで(やめることもその一つです)
隠すことでは何も変わらない気がするのですよね。
犬の繁殖に関しては、いいことも悪いこともすべて書き、皆さんで情報を共有する
ことが、今、必要なのではないかと思っています。
私の拙い記事では伝わらないことも多いかと思いますので、記事にも書いたように
もっと知識のある方が(プロ?)正しい情報をもっともっと発信して
くださればいいと思っています。
そうすることで安易な出産も、安易に人を傷つける行為もなくなってくれればいいと
願ってやみません。
うまく伝わりましたかね?本当に言葉って難しい・・・
本当に文章力なくってゴメンナサイ。
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