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個人的なさまざまな日常。

七十二候 霜始降(しもはじめてふる)

2020年10月24日 17時55分28秒 | 不調通信

 今日十月二十四日は七十二候のうち、第五十二候「霜始降 (しもはじめてふる)」です。例年は十月二十三日から二十七日位です。

意味としては、七十二候が霜降の初候に移りり、北国からだんだんと初霜が降り始める頃となります、という事。

晩秋のこの頃、朝晩の冷え込みが厳しくなり、早朝には草木や地面にうっすらと氷の結晶が付き、霜が降りたことに気づかされます。

霜が降りるようになると、地面近くは氷点下まで下がっています。 しんしんと冷えた朝、あたりが霜で真っ白になっているのを見ると

霜が降ってくるという言い方を眞に実感します。 霜は、夜から朝にかけて急激に気温が下がったとき、空気中の水蒸気が冷えて氷の結

晶になったもので、空から降りてくるわけではないのです。


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