Going a Traveling ~一人旅~

野球・旅好きの学生がおくるブログ

【ギリシャ No.3】8/15 フェリー ロドス島→サントリーニ島

2011-08-15 22:00:00 | ギリシャ

●快適な船移動


汗だくになりながら船乗り場に到着した。


出発まで2時間ぐらいあるけども、すでに案内は開始されている。



白いジャケットを着たボーイさんにチケットを見せ、中に入る。そして上まではエスカレーターで上がるという豪華な仕組み。


僕は安くあげるため、客室ではなくデッキを選んでいた。デッキにずっといるわけではなく、もちろん中にいてもいい。


なので冷房が効いている中に入り、ソファーがある一角に座った。

ソファーもフカフカで「一番安いクラスでこんなのでいいのか?」と疑問に思ってしまうほどだ。







一番安いクラスでこの様子、もっと高いと凄いのだろう。ちなみにこのフェリーはサントリーニとどこかの島に寄ってピレウス(アテネ)へ向かう。



パソコンを使って日記の下書きを打とうと思ったが、サントリーニ島の予習とボーッとしているだけですぐに寝てしまった。



結構自分も長く寝ており、起きたときには日付を越えていた。サントリーニ島には深夜25時に到着する。




そしてサントリーニ島に到着、予想通り多くの人が出口へ向かう。



フェリーと陸を渡す橋が降りる。外を見ると灯りがまだたくさんある。

これらは全て旅行代理店などのものだ。港のすぐ前には崖があるので、住宅はない。




横を見ると乗り場があるのだが、たくさんの人がフェリーを待っていた。




まずはホテルを探すため旅行代理店へ向かう。どう移動できるかわからなかったので、ホテルを予約していなかったのだ。


旅行代理店の中に入り、「今日1泊出来るところはありますか?」と聞くと、少し調べた結果「Full!」と言われた。



ポカーン・・・




これは野宿か、まあベンチはあったし何とか出来るだろう。と思いつつ、スタッフに「まずは中で待っておけ」と言われたので、ソファーに座った。




待っていると見覚えがある人が、パムッカレで同室であった韓国人2人組が並んでいたのだ。


少し見ていると、こちらを見て「おー!」と驚くような顔をした。



こんなところで会うとは思っていなかったので、お互いどこ旅してきたかを話す。やっぱり同じようなルートであった。

彼らはサントリーニに3,4泊するようで、ゆっくりするようだ。彼らもホテルを探すようだが、「僕は“full”と言われた」というと不安なような顔をし、スタッフの元へ向かった。



そしたら彼らは何とか宿が見つかったらしい、シングルはなくてもダブル/ツインはあるようだ。



「それはよかった」といい、お互い「いい旅を!」と健闘し合い分かれた。



とりあえず僕は言われた通り、待つ。最悪この旅行代理店が朝まで開いているなら「ここで寝ればいいかな」何て思ったりしていた。



そして、バックパックに寄り添う形でいつの間にか寝ていた・・・。




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