天竜二俣にある壬生ホールにジャズのコンサートを聴きに行ってきました。
名産の木材を豊富に使ったいい響きのホールという事を友人から聞いていたので楽しみにしていました。
期待に違わずなかなか良い響きのホールでした。聞いた「テッド・ローセンタール・ピアノ・トリオ」というトリオのジャズがあまりハードでなく、クラシック音楽をテーマとしたジャズもありホールの響きに合っていたと思いました。
しかし、やはり生の音は良いです・・・・・。
以前にもブログに書きましたが、再生音楽ばかり楽しんでいる耳にはなんともやさしく響きます。
音を楽しむと書いて「音楽」であればどんな方法でも楽しめればよいのでしょうが、やはり演奏家との一期一会を体験できるライヴは、なんどでも同じ音を再生できる再生音楽とは似て非なるものがあります。
遙か昔に専攻していた民俗学で「共食」なる言葉がありました。共に食する事により一つになりえる。という意味の言葉ですが、まさに音楽においては「共音」とでも言うべき音楽の共通体験が重要でもあり楽しみでもあります。
これからも機会を見つけて「共音」に励むといたしましょう。
名産の木材を豊富に使ったいい響きのホールという事を友人から聞いていたので楽しみにしていました。
期待に違わずなかなか良い響きのホールでした。聞いた「テッド・ローセンタール・ピアノ・トリオ」というトリオのジャズがあまりハードでなく、クラシック音楽をテーマとしたジャズもありホールの響きに合っていたと思いました。
しかし、やはり生の音は良いです・・・・・。
以前にもブログに書きましたが、再生音楽ばかり楽しんでいる耳にはなんともやさしく響きます。
音を楽しむと書いて「音楽」であればどんな方法でも楽しめればよいのでしょうが、やはり演奏家との一期一会を体験できるライヴは、なんどでも同じ音を再生できる再生音楽とは似て非なるものがあります。
遙か昔に専攻していた民俗学で「共食」なる言葉がありました。共に食する事により一つになりえる。という意味の言葉ですが、まさに音楽においては「共音」とでも言うべき音楽の共通体験が重要でもあり楽しみでもあります。
これからも機会を見つけて「共音」に励むといたしましょう。