



小田原は、4区と5区の中継地点。
湘南の海岸からの風に吹かれたコースから、箱根の山登りへとむかう前半の山場です。
今年は、中継所まで


12時前、先頭が見えてきたぁ~



一瞬で走りすぎるランナーは、上手く撮るのが難しい。

私の撮影能力ではこれが精一杯でした。


沿道にはたくさんの応援が連なっています。
すぐそばには先頭のランナーの関係者のみなさんがいたようで、携帯で連絡を取り合いながら、
「よし、まだ区間賞ねらえそうだ!残り1キロの声をかけるからな!」
なんて、緊張感あるやり取りが聞こえていました。



小さな子どもの「がんばれぇ~」と、可愛いらしい応援が聞こえたり、
車いすに乗った方や、犬を連れた方もいて、箱根駅伝のファン層の広さを実感しました。

残り1キロ地点では、監督車からの声も大きくなり、
「オラオラ!腕をしっかり振らなくちゃだめだぁ!」・・・とか
「このままでいいのか。○大に負けてもいいのか。がんばれ!まだいけるぞ!」・・・とか
「いいよ、いいよ。あと少しだ。まだ足が軽いよ。足が軽いよ。」・・・とか。
チームのカラーなのか監督のキャラクターなのか・・・かける言葉の違いも良くわかりました。
最後のランナーが通り過ぎた後、白バイに先導されて走るのは自転車軍団。
箱根まで行くみたいです。

何十台もの自転車が通り過ぎるのも、最近の箱根駅伝の名物です。

比較的穏やかな天候の中、往路の優勝は



今日の復路も、各校のタスキがしっかりつながる事を願って、選手のみなさんの健闘を祈りたいと思います。
