
足柄平野は冬景色になってきました。
酒匂川の河原も、すっかり冬枯れの様子です。
その中に、ようやく修復を完了し、明日22日の開通式を待つばかりとなった十文字橋が見えています。
台風の濁流に橋脚を折られ、V字型に折れてしまった橋も、いよいよ蘇るのです。
すぐ上に新十文字橋がかかっているとはいえ、今まで通れた橋が通れない不便さを、
今更ながら実感する日々が続いていましたが、クリスマスを前に開通することになり、
喜んでいる方は多いことでしょう。

さて、冬枯れの色合いになった景色の中にも、思いがけなく綺麗な彩りを見つけることがあります。
ある日の散歩で撮った写真をご紹介しましょう。






目を引くのは、木の実や紅葉した葉っぱの赤ですが、最後のきのこを見つけた時も
なんだかとても嬉しくなりました。
シックな色合いですが、こんなところに綺麗な色が隠れていたんだなぁ・・・
犬を連れて、携帯を片手に、あまり人が見ていないようなところを見ている不審な人がいたら、
それは、私かもしれません。
