オホーツク清里町緑町の日々

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JALさんありがとう!海保さんがんばって!

2024年01月07日 | Weblog
JALさんありがとう!海保さんがんばって!
新年早々での航空事故、亡くなった方々にお悔やみを申し上げ、重症の機長にお見舞い申し上げます。
素晴らしい対応されたJALのCAさんや乗務員の皆様に感謝致します。
尊敬しかありません! 本当にありがとうございました。
決して奇跡ではありません。日頃からの鍛錬のたまものですし、乗客に日本人が多かったのも幸いしたのでしょう。
また、崇高な任務を帯びて出発しようとした海保機の皆さんにも賛辞を送ります。
めげないでさらに国民を救う為に頑張ってください。

最初は海保機機長のミスが大きいなどの報道が多かったのですが、今現在国土交通省(羽田空港管轄、海上保安庁管轄)側の不備やミスも解ってきています。
ITアナリスト深田萌絵さんのYouTubeより抜粋
 1,海保管制マニュアルが更新されていなかった?
   2012年頃にICAO(航空管制基準)の改正があり、間違えやすい用語の変更もあった。
   海保の側はそれの改正を熟知していなかった可能性があり、機長が聞き間違えた可能性と管制側の言葉不足の可能性もあり。
 2,最新トランスポンダが海保機に搭載されていなかった
   最新であれば、1秒ごとに自分の位置情報を周囲(管制・近くの航空機)に発信する。
 3,レーダー監視員がいなかった
   レーダー等に異常は無かったと伝えられているが、だとすると着陸寸前の滑走路に進入した他航空機は赤く表示され、滑走路は黄色に点滅されるはず。
   40秒もだれも気付かなかったのか、異常を知らせる警報は鳴らないシステムか?
 4,C5のC滑走路の入り口のストップバーランプが故障中だった
   Notam(世界の飛行場情報を伝える情報板)には、C5誘導路からC滑走路への入り口のストップランプがつかない状態が続いていると載っている。

やはり統括する国土交通省の過失・不備などは明らかなようです。
財務省の超緊縮財政詭弁の影響で、予算が無いのは解りますが、こんな所にまで影響しているなんて・・・。
ヒューマンエラーは起って当然として他の機器を以て補助するという姿勢で何重にも防御されているはずの航空管制や飛行場運営、我々は今後もそこを信用して利用
するしか有りません。

写真は、我が家のコンサドールズです。
即席のJAL応援団と海保応援団になっていただきました。
 
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