オホーツク清里町緑町の日々

オホーツク清里町の現在の様子や、地域の遊び、私の雑感などを書きます。
経済を勉強中です。

令和6年、厳しい幕開け

2024年01月02日 | Weblog
令和6年の幕開けは、大地震となってしまいました。
なんとも悲しい厳しい1年の始まりです。
被災された方々、避難所に居る方々、地震に遭われた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
昨年末に、M7以上の地震が来るとか地震の予兆が現われたとかのニュースが有りました。
こんな大地震でも、現在時点で予知は出来ないのでしょうか。
人間様の知力はまだまだなんですね。
災害大国の日本なのだから、気象とか地震予知なんかにもっとお金を使っても良いのでは?
そして災害復興に必要な土木技術や建設力を日頃から蓄積しなければならない。
緊縮財政だなどと言って土木建設にお金を渋って日本の土木建設力を損なってきた結果、復興に多大な時間とお金が必要になり、
そしてまた復興税だなどと財務省は言い出すのでしょう。
国を挙げての新年祝賀行事は中止でしょうし、万博も延期か中止となるでしょう。
何せ、日本の土木建設力を結集して復興に向わなくてはいけません。

予算案審議可決の課程で議論する事が決まったはずのガソリントリガー条項復活や消費税減税が自民党裏金問題でなし崩しになりました。
この地震騒ぎで、裏金問題もなし崩しに・・・。
少なくともメディアでの取り扱いは極端に減るでしょう。

安倍首相暗殺事件(自民党と宗教癒着問題)を始め、オリンピック贈収賄事件・ジャニーズ・宝塚・ダイハツ・自民党裏金と、長年続けられてきた事で皆が目をつぶってきた事がいろいろと明るみに出てきました。
世界では、ロシア・ウクライナ戦争、中東紛争、スエズ運河と紅海の事実上閉鎖・貨物船乗っ取りなどが起っています。
また、アメリカの民主党による青い州の治安の崩壊・EUとアメリカの不法移民・中国の経済崩壊などグローバル社会の崩壊が進んでいます。
まさに今年は激動の地球なのです。
大きな変化が起っています。
グローバル全盛の時代が終わるのです。
日本は今だからこそエネルギー安全保障(自国確保に向けて)や食料自給確保など全力をあげなければなりません。
足りないものは買ってくるという今までとは違って、他国から買えない時代になるのです。

日本企業は内部留保を大きくしていて、すでに国内投資も多くなっています。
この経済が伸びない二十数年の間に贅肉をそぎ落とし、円安などを経て日本企業が元気になっているのです。
ここで政治の舵取りがしっかりしていれば、また世界に誇れる技術立国日本になれるのです。
銀行業界はまだまだ激変が続く可能性が高いのですがね。

たいへんな幕開けになりましたが、日本の未来は明るいと思います。

写真は今朝2日の朝焼けです。
元旦も今朝も日の出は見られませんでした。


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