秋の七草であるフジバカマは万葉の昔から日本人に親しまれてきた花のようです。
「萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花(山上憶良)」
山の天辺に地元の方たちがたくさんのフジバカマを植えています。
アサギマダラは、春の北上,秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られています。
今年も、南下する途中にフジバカマの園に立ち寄っています。
マークされた蝶の数の方が多いです。
8日の日付けの蝶もいました。
翅が傷んでいます。
できれば捕まえずにそっとして見送りして欲しいです。
合成しています。
フジバカマとその直ぐ上を舞う2頭はオリジナルで、他の写真の6頭を貼り付けました。
青空の下、全てオリジナルで有れば良いのですが。
カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)
現像:DxOPhotoLab&Photoshop