和布に魅せられて

日本の伝統美を大切にしたい!

私はクロアゲハ

2017年08月06日 | 日記

今日は卵をどこかに産まなくてはなりません。
おいしそうな葉っぱを探して飛び回っていました。
そこへ懐かしい紺色車!いつも幼虫をお世話してくれるもの好きな
おばあさんが乗っていました。「こんにちは」おばあさんも「こんにちは元気ね」と
挨拶を交わして私は近くの大きなお屋敷の玄関の横の立派な柚子の木を見つけました。
この木に卵を産むことにしました。「蜘蛛の巣があるから気を付けて」とおばあさんは心配そうに見ていました。お屋敷の奥様もお出でになり、お二人に見守られて無事に何個も卵を産むことができました。
「子供たちをどうぞよろしくおねがいいたします。」と次の木を探しに飛び立ちました。

幹に産んでしまったのは初めて、大丈夫かしら?


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おとぎ話 (パコ丸)
2017-08-07 14:19:21
可愛らしい「おとぎ話」面白く読ませて戴きました。
ぽっぽちゃんの優しい、素敵な一面を感じます

このまま、ず~~~書いてください。
素晴らしい童話が出来るでしょう。
私も孫を育てているとき、こんな話をしてやった事思い出します。
おとぎ話 (ぽっぽ)
2017-08-07 23:54:37
ありがとうございます。
写真が一枚しか撮れなかったので、
文で説明するしかなくて、、

お褒めいただき嬉しいです。
わ~~~、ステキ! (まあちゃん)
2017-08-08 00:15:50
童話作家みたい!
ぽっぽちゃんの優しさが表れていますね。
大きなお腹をしていたので、きっとたくさん卵を持っていたでしょうね。
時々、見て御報告出来ればいいのですが。
ありがとうございます。 (ぽっぽ)
2017-08-09 10:42:47
まあちゃん 
いつもアゲハ達がお世話になります。
普通の人は大切なお庭の植物に昆虫うが住み着くのをとてもいやがりますけれど、、
貴女もやさしい人。感謝します。虫が無事に育っているか見るのは大変難しいと思います。おいて頂くだけでとても感謝です。

コメントを投稿