Mr.小太郎

世界一有名な犬のひとりごと。

横浜の新名所「横浜ハンマーヘッド」。

2019-11-07 22:27:40 | 横浜大好き。

10月31日に横浜みなとみらい新港地区に、
日本初のホテルと商業施設が一体となった客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」が
オープンしました。
今週月曜日に、さっそく遊びに行ってきました。


場所は、「MARINE & WALK YOKOHAMA」の目の前。
赤レンガ倉庫や日清カップヌードルミュージアムからもすぐです。

この建物が「横浜ハンマーヘッド」です。


先端まで歩いてみると、昔の埠頭がそのままの形で残っています。


そして、先端にあるのがハンマーヘッドクレーン。
なんと100年以上前、1899年(明治32年)に作られた日本で最初の港湾荷役専用クレーン。イギリス製です。


とても100年経っているとは思えないほどきれいで頑丈。


1923年の関東大震災により岸壁が80%ほど被害を受けた中で、ハンマークレーンは被害を免れ残ったそうです。
残念ながら2001年(平成13年)、88年間の貨物の積み降ろしの役割には幕を閉じましたが、今も立派な姿で残っています。
来年3月には、ハンマークレーンを中心にハンマーパークがオープンしますので、それもたのしみです。


そして、記念すべきターミナル入港第一号は、イギリスの豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。


おっきい〜!


おおきな豪華客船をみたら、船旅がしたくなりました!


船の後ろはこんな風になっていました。


「横浜ハンマーヘッド」には、25の店舗がオープン。
横浜初出店の飲食店や焼きたての有明のハーバーがいただけるファクトリーなど、気になるお店がありましたが、
この日は入場制限がされるほど人出が多かった為、ゆっくり見ることはできませんでした。

すこし落ち着いたら、ゆっくりたのしみたいと思います。

そういえばと思い古い写真をごそごそ探してみたら、
同じ場所を2年ほど前(2017年12月)に撮影した写真がみつかりました。

2年でずいぶんと景色がかわりました。

2年前、すでに工事は始まっていました。「ハンマークレーン」は健在!





2年前、道路からハンマークレーンが見えましたが、



ターミナルが建ち、見えなくなりました。



2年前、このあたりはわりと静かな場所でしたが、



これからは、にぎやかになりますね。



2年前、門の両サイドにあったコンクリートの円柱、



ちゃんと残っています。(二つともあります)


「横浜ハンマーヘッド」がオープンし、ひとの流れが変わりました。
日清カップヌードルミュージアムの裏手は、「横浜ハンマーヘッド」へ向かう人や豪華客船を見るひとで
とても賑わっていましたし、「MARINE & WALK YOKOHAMA」も以前よりひとが増えていました。
これでますます横浜ベイエリアがにぎやかでたのしくなります。もう1日では遊びきれませんね。

横浜ハンマーヘッド
https://www.hammerhead.co.jp/

他にも撮った写真があるので、紹介します。




この浮橋も以前からあったと思います。


埠頭の先端、ここが整備されてハンマーパークになる予定。














海上保安庁に停泊していた船。


カッコいい!


象の鼻パーク。右奥は、横浜港大桟橋。


赤レンガ倉庫の屋根の向こうに、客船の上がすこしだけ見えます。


「MARINE & WALK YOKOHAMA」の中にある気になるレストラン。


みなさん、ぜひ遊びにいらしてください



「てをつなごう」という歌ができました 


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