元町公園で、ちょっと細みのセミの抜け殻みっけ。
よく見かける抜け殻(奥の抜け殻)よりも、小さくて細み。色も薄め。
帰ってから調べてみたところ、ツクツクボウシみたいです。
セミの抜け殻を見分けるのってちょっと難しいので自信がないのですが、
おでこが出ていて艶がないのがツクツクボウシ。間違いないと思います。
今回セミの抜け殻をいろいろ調べていたら、
以前紹介した「セミの抜け殻、大中小」は、
ちょっと自信がなくなってきました
「てをつなごう」という歌ができました
今朝のさんぽでは、いきものとのたのしい出会いがありました。
三ツ沢公園、朝からセミの大合唱
セミの抜け殻、たーくさん。この葉っぱには、4匹くっついています。
抜け殻、大中小。
奥の一番大きいのは、アブラゼミかミンミンゼミ。ひとまわり小さいのは、ヒグラシかツクツクボウシ。
一番ちっこいのは、ニイニイゼミです。
ニイニイゼミの抜け殻は、泥んこが付いているのが特徴。
木に止まっているアブラゼミやミンミンゼミをみつけるのは簡単ですが、
ニイニイゼミは、木に同化してみつけるのがたいへん。
ですが、今朝はみつけちゃいました。
これがニイニイゼミ。
こんな模様なので、木に止まっているニイニイゼミは見つけづらいんです。
よくみかけるミンミンゼミ。
頭の上で鳴くニイニイゼミ、ニー?チー?と鳴く声は高音。一匹なのに、とてもうるさいです。
三ツ沢公園で、セミをたくさんたのしんでの帰り道。
目の前をすーっと通り過ぎたのは、日本最大のトンボ「オニヤンマ」。
どこかに止まって〜と追いかけたら止まってくれました。
よーくみると、虫を食べています。
オニヤンマに出会えるなんてすごい。
エメラルドの瞳が美しい。
我が家の庭にも、いきものがいました。
カマキリ、今年は数が少ないみたい。なかなか出会えません。
こんなオレンジ色の虫、初めて。
調べたら、アカサシガメの幼虫だそうです。
口が長い。
今日は、たくさんのいきものに出会えてたのしかった
オニヤンマに出会えるなんて最高
「てをつなごう」という歌ができました
今日も暑かったですね
庭にいるいきものを探してみました。
コニファーの枝で動かないクモ。
白い袋の中味はきっと卵。守っているんですね。
しかし、もう少し日影で生めばよかったのに。そこは暑いでしょう。
ダリアの根本にちいさなかたつむり。殻の大きさ、1cmもありません。
日影に避難しているかたつむり。今日は暑かったね。
少し前にもみつけたこれ。またふたつ発見。
気になって調べてみたら、これをつくったのはトックリバチ(黒っぽい蜂)。
土に唾液をまぜて作ったこの中には、卵と生まれた子どもの為の餌が入っているそうです。
割って中を見たい気もしますが、ちょっと恐いのでやめました。
しかし、上手に徳利の形につくりますね。
ヤブキリ。
ブルーの足がきれいなゴマダラカミキリ。
しかし、果樹を食い荒らす害虫。
お願いだから、我が家のいちぢくにはこないで
蝶も飛んできているのですがなかなか止まってくれなくて、
写真を撮らせてくれません。
今年こそは、羽根の青い筋が美しいアオスジアゲハを撮りたい
いきものとの出会いはたのしいです
「てをつなごう」という歌ができました