山吹の花が咲いています・・・ご近所で・・・
山吹といえば・・・ほれ
「七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞかなしき」
という お歌が浮んできますよね~
後拾遺和歌集の 兼明親王(かねあきらしんのう)(醍醐天皇の第十六皇子)の作で平安時代の方なんだそうですが・・・
やはり 有名なのが 大田道灌さんの 「山吹伝説(?)」
大田道灌さんって室町時代の人で 江戸城を建てた人なんですって
私、江戸城って てっきり 徳川家康さんが 建てたのだと思っておりました(←無知)
その道灌さんがお父さんを尋ねて越生の地に来た時(一説には鷹狩り、また一説には関八州の見回りなど いろいろありますが)ともかく 突然のにわか雨に遭い農家で蓑を借りようと立ち寄ったんだそうです。
昔は 傘なんてなかったんですね~
蓑が昔のレインコート
その時、娘が出てきて そっと山吹の花を差し出したんだそうです。
道灌は、蓑を借りようとしたのに 花を出され ご立腹。
家の帰って この話を家臣にしたこところ、
「それは後拾遺和歌集の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(みの)一つだに なきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、家が貧しく蓑(みの)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだ」と教わった。
道灌さんは 古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後 歌道に励んだという。・・・お話
凄いなあ 「蓑」と「実の」を掛けるなんて・・・
と言うわけで 実のならない山吹は 植えていない我が家でした・・・ってそこかい
山芍薬も咲き始めました
今までずっと4輪咲いていましたが 今年は初めて蕾が7つ付いていました。
クリック うれしい ワン ! !
山吹といえば・・・ほれ
「七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞかなしき」
という お歌が浮んできますよね~
後拾遺和歌集の 兼明親王(かねあきらしんのう)(醍醐天皇の第十六皇子)の作で平安時代の方なんだそうですが・・・
やはり 有名なのが 大田道灌さんの 「山吹伝説(?)」
大田道灌さんって室町時代の人で 江戸城を建てた人なんですって
私、江戸城って てっきり 徳川家康さんが 建てたのだと思っておりました(←無知)
その道灌さんがお父さんを尋ねて越生の地に来た時(一説には鷹狩り、また一説には関八州の見回りなど いろいろありますが)ともかく 突然のにわか雨に遭い農家で蓑を借りようと立ち寄ったんだそうです。
昔は 傘なんてなかったんですね~
蓑が昔のレインコート
その時、娘が出てきて そっと山吹の花を差し出したんだそうです。
道灌は、蓑を借りようとしたのに 花を出され ご立腹。
家の帰って この話を家臣にしたこところ、
「それは後拾遺和歌集の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(みの)一つだに なきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、家が貧しく蓑(みの)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだ」と教わった。
道灌さんは 古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後 歌道に励んだという。・・・お話
凄いなあ 「蓑」と「実の」を掛けるなんて・・・
と言うわけで 実のならない山吹は 植えていない我が家でした・・・ってそこかい
山芍薬も咲き始めました
今までずっと4輪咲いていましたが 今年は初めて蕾が7つ付いていました。
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