失敗から学ぶ

前回のブログでも書きました通り、靴下も履けないほど腰を痛めてしまいました。

少し前からお腹が張るなーと思っていたのですが、ここへ来て大爆発。


前兆として
・便秘になった
・空腹と満腹の違いがない
・下腹がへっこまない

と体調的にはこのような変化がありました。


レッスンをしてても何が出来ないと言うわけではなく、元気だねとか調子が良いねとも言われていただけに、食べ過ぎと疲れのせいかと思っていました。


しかし、レッスン終わりに着替えることもままならない状況に陥り、骨折？ぎっくり腰!?という事態になり、いつもの治療院に駆け込みました。


結果…


背骨が出て来るほど腰が落ちていて、それに伴い
・肩が前に来ている
・胃を押し込んでいる
・腿を使っていないので外にばかり体重がかかっている
・膝裏がカチカチ


もう、どこもかしこもいいとこなしのひどい体になっていたようです。

その日の帰りはお腹を突き出すようにして歩きなさいとの指導があったので、そのようにしていたら、疲れて体が縮みたくなって来ることに気がつきました。


その時ようやく最近自分がいかに丸まって縮こまって動いていたかわかりました。

それからは、隙あらば伸びをして、上半身の柔軟性を少しでも取り戻せるようにしました。

本格復帰はもう少し先になりそうですが、伸びやかに動くためには文字通り伸びていないとダメなのだということを痛感した一週間でさした。
つまりはいかにテクニックが出来ていても伸びていなければ自然じゃないということ。

脚を高く上げることより、たくさん回ることより伸びること、この気持ち良さと大切さを伝えることが私の使命だと思いました。


そして治療の帰り、冷えて固まらないために色んなところに貼れるようミニカイロを購入してみました♪