日本では輪廻転生ブームらしい・・・ほんとですか?
手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』に出てくる輪廻転生のシーンはコミックながらスピード感があふれ衝撃的なものだった。また、同太陽編でも壮大な輪廻転生のドラマが描かれている。日本では小説や映画など数多くの輪廻が描かれていますけど、ほとんどが恋愛もの。よく考えてみると、ホラーにしたほうが面白いはずなのです。下手すると、まじめに「自分の前世が・・・」と語ってしまうとカルト教団の教祖のようにも感じてしまうので、ネタバレ映画館的には「前世とはネタにすぎない」というスタンスで語ります・・・
2006年1月7日公開の映画を早々と試写会で鑑賞いたしました。J・ホラーの大御所、清水崇監督のこの映画。『呪怨』シリーズなんて全く好きではないのですが、この映画はJ・ホラーとしては個人的に久々のヒットとなりました。前世における凄惨な事件に絡んで霊に縛られるといった恐怖感よりは、被害者の生まれ変わりがパラレルワールドで同時進行する事件の再現の面白さ。辻褄が合わないはずなのに緊迫感を感じてしまうのです。
俳優では香里奈に注目していたのですが、優香がすごい!2006年の日本絶叫クイーンも確定かもしれません。今後もホラーで活躍してもらいたいです。キャストの一覧を見ても、二人が中心で絡んでくると思っていたら、完全にパラレルワールドです。この奇妙な関係に、どうなることかとスクリーンを凝視してしまうくらいストーリーに引きこまれてしまい、ラストまで目が離せません(というより、トイレにでも行こうものならわからなくなります)。
ストーリーの中心は、椎名桔平演ずる映画監督が被害者の視点で事件を再現していく製作過程。「お前が犯人やろ!」などと結末を予想していると・・・と、とにかくラストは想像できません。ツッコミどころを忘れさせてくれるほど面白かったです。
★★★★・
前世占いサイトも試してみました。
その1
結果:太古の世界で生きた巫女
その2
結果:将軍
その3
結果:置時計
その4
結果:北アメリカの野の花
なかなか一致しません・・・
手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』に出てくる輪廻転生のシーンはコミックながらスピード感があふれ衝撃的なものだった。また、同太陽編でも壮大な輪廻転生のドラマが描かれている。日本では小説や映画など数多くの輪廻が描かれていますけど、ほとんどが恋愛もの。よく考えてみると、ホラーにしたほうが面白いはずなのです。下手すると、まじめに「自分の前世が・・・」と語ってしまうとカルト教団の教祖のようにも感じてしまうので、ネタバレ映画館的には「前世とはネタにすぎない」というスタンスで語ります・・・
2006年1月7日公開の映画を早々と試写会で鑑賞いたしました。J・ホラーの大御所、清水崇監督のこの映画。『呪怨』シリーズなんて全く好きではないのですが、この映画はJ・ホラーとしては個人的に久々のヒットとなりました。前世における凄惨な事件に絡んで霊に縛られるといった恐怖感よりは、被害者の生まれ変わりがパラレルワールドで同時進行する事件の再現の面白さ。辻褄が合わないはずなのに緊迫感を感じてしまうのです。
俳優では香里奈に注目していたのですが、優香がすごい!2006年の日本絶叫クイーンも確定かもしれません。今後もホラーで活躍してもらいたいです。キャストの一覧を見ても、二人が中心で絡んでくると思っていたら、完全にパラレルワールドです。この奇妙な関係に、どうなることかとスクリーンを凝視してしまうくらいストーリーに引きこまれてしまい、ラストまで目が離せません(というより、トイレにでも行こうものならわからなくなります)。
ストーリーの中心は、椎名桔平演ずる映画監督が被害者の視点で事件を再現していく製作過程。「お前が犯人やろ!」などと結末を予想していると・・・と、とにかくラストは想像できません。ツッコミどころを忘れさせてくれるほど面白かったです。
★★★★・
前世占いサイトも試してみました。
その1
結果:太古の世界で生きた巫女
その2
結果:将軍
その3
結果:置時計
その4
結果:北アメリカの野の花
なかなか一致しません・・・
正直びっくり!
ラストであんなになっちゃうなんて更にビックリ!
でも生優香ちゃんは明るく元気に戻ってたのでホッとしました((((>ω<))))
私もJホラーとしては過去最高の評価です♪
女優としての優香もすっかり見直しました。
優香すごい!
演技指導した人も良かったんでしょうけど、
迫力ありましたよねぇ・・・
あぁぁ、生優香見たかったなぁ。
>こまったちゃん様
そうそう、ホラーというジャンルとはちょっと違ってましたよね。こういうのは好きです。
「優香って女優だったの?」などと記事に書こうか迷ったのですが、よく知らないだけだったのかもしれない・・・
優香、ものすごい頑張っていましたよね!彼女は天真爛漫というイメージしか無かったから、とても見直しましたよ。
また遊びにきますので、どーぞヨロシクです!
TBありがとうございます。
優香ちゃん、よかったですよね~
俺は彼女を単なるグラビアアイドルだと思ってました。この映画を機会にどんどん活躍することを期待します。
前世占いをやったら私は暗殺者で忍者でした!
同じようなのが続くとそれはそれで怖いですねぇ(^^;
前世は幕末に人知れずところで影のように暗躍した暗殺者で武士で浦島太郎でオーストラリアのコアラだったらしいです。
映画も面白かったですよ!
レンタルが出てからでもいいかもしれないけど、楽しんでみてください。
それにしても、あまり前世を知ってしまうと怖いですね。
>arudenteな米さま
暗殺者で武士!
う~む、何かありそうな気がしますね~(笑)
“その3”の結果はかなりおかしいですね。俺なんて置時計だし。
清水崇さんの映画は僕としては怖くないものばかり(呪恩も)でしたが、これは結構怖かったし、何よりストーリーが素晴らしい! とにかくあの展開には驚きました。
優香さんはとてもよかったですね。映画は「恋に唄えば」に続いて2本目だと思いますが、あれも映画自体は全然面白くありませんでしたが、彼女のだけはとてもよかったです。
とにかく必見。みんな観て観て。
ちょっと疑問だったのですが、現世で生まれ変わった人々はまた皆死んじゃったのでしょうか?
ラストあたり目をあけてられなくてよくわからないトコがあるんですよね~(といってももう1回は絶対無理~)