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ころんぼdiary

転勤族の夫にくっついて全国を旅する日々の記録

佐渡にて~1~補足

2006-05-02 | お出かけ(新潟)
新潟港からフェリーで2時間20分の船旅で、佐渡島初上陸を果たした私たち。
フェリーが着いた佐渡の両津(りょうつ)港から、今度は観光バスに乗り込みました。

◆観光1:たらい舟乗船
 
たらい舟発祥の地「小木(おぎ)」というところで、念願のたらい舟に乗りました。
たらい舟は思ったよりも大きく、漕いでくれるおばちゃんと、義母・夫・私の
合わせて4人が悠々乗れます(4人が定員みたい)。

たらい舟は、ちょっとでも動いたら転覆するんじゃないかと心配しまくりの
私でしたが、それどころか安定感は抜群でした。
元々たらい舟は海草やサザエ、アワビなどを採るための乗り物。
海が荒れて漁船が出漁を取りやめる時でも、たらい舟は海に出るくらいに
安定感は群を抜いているそうです。これなら泳げない私でも大丈夫☆

途中、写真撮影タイムがあり、たらい舟を降りるとその写真がプレートになって
販売されていました(もちろん強制販売はありません)。
いい旅の記念になる♪と思って私は迷わず購入(1600円)。
他の観光客の方々も購入してる人は多かったです。

◆観光2:伝統的建造物群保存地区である宿根木(しゅくねぎ)の散策
築200年という、公開されている個人のお宅を見学させていただきました。
建ててから一度も手を入れていないというお家ですが、立派なもの!
太~い梁からはいまだに樹液が滲み出ていました。木は生きてるんですね。
佐渡の歴史を勉強できる、いい時間でした。

◆観光3:砂金とり体験
佐渡はかつて『黄金の島』と言われたほど、島内には金山がたくさんあるそうです。
中でも一番有名な「佐渡金山」は現在休山中だとか。
バブルがはじけて金の値段が急落してから休山してるそうで、
また金の値段が上がれば採掘を開始するそうです。
私たちは西三川(にしみかわ)ゴールドパークでの砂金とり体験でした。
3人合わせて12粒の小さな小さな砂金をゲットできたので、記念にカード加工してもらいました。
 

よく見えないかもしれませんが、カードの右上にある佐渡の島の形にくりぬいた部分に
ゲットした砂金が収められています。

こうして1日目の佐渡の旅は終わり、ホテルへと到着しました。
夕食はお部屋食。佐渡の海の味覚がとても美味しかったです。
温泉もお肌がヌルヌルッとするくらいにツルツルでGOODでした。
部屋はオーシャンフロント。天気が良ければ最高の夕日を見ることができたのですが
少し雨が降っていたので、残念ながら夕日は見れませんでした。
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ほほぉ~ (うにぽん)
2006-05-05 16:20:40
たらい舟は安定感バツグンなのね

うーむ、ますます乗ってみたい

以前ダンナ(佐渡に行った経験ナシ)に

「たらい舟ってさー、自分で漕げるんかね?」と訊いたところ

「知らなーい」と言われたんだけど…やっぱセルフでは

漕げないよねー
返信する
★うにぽん★ (ころんぼ)
2006-05-05 16:33:41
ダンナ様は佐渡未上陸だったのか~。。。

ならば、なおのことオススメするよ



たらい舟には、もれなく操縦のおばちゃんがついてくるけど

自分でも漕ぎたい場合は体験させてくれるみたいだよ。

私たちはやらなかったけど、別のたらい舟では

観光客の人が漕いでました
返信する
そうなの!? (うにぽん)
2006-05-05 16:58:22
ええっ、セルフ漕ぎもOKなんだぁぁ

沖に流されちゃったりしないのかな

何気に砂金取りもしてみたい私でありますぞよ
返信する
★うにぽん★ (ころんぼ)
2006-05-05 17:16:51
おばちゃんに代わってセルフ漕ぎをすることはできても

前に進むかどうかはわかんないよ

同じ場所でくるくる回ったりするようですから。

湾内だから沖に流されることは無いでしょう

セルフ漕ぎもほんの少しの時間で、あとはおばちゃんに

タッチ交代するから、あくまでもセルフ漕ぎは『体験』程度と思ってね
返信する

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