スノーシュー初体験で、水上へ。
東京は快晴だったのに、水上周辺は雪がふるどんよりした天気。
まずはスノーシューを借りに行き、宝台樹スキー場を目指す。
装着している間にも自分に雪が降り積もるくらい降ってる・・・。
誰かがつけてくれた道に沿って歩くが、山登りが単に雪道に変わっただけ?って感じ。
だけどアイゼンより全然歩きやすい。
なあんて思っていたら、先頭に追い付いた。
なんと、先頭は新雪のなか道をつけて歩いてくれていたらしい。
先頭変わったら、ものすごい重労働ということが判明。
なんとか、大幽洞窟に到着。
ところが、途中で見かけた鹿がどうやら中に入っていることが判明。
氷筍(ひょうじゅん)を覗き込むと、興奮した鹿が走り回っているのが見える。
びっくりして飛び出されると怖いので、入り口から眺めるだけに。
とそっちに気をとられてしまったけど、地面からちゃんと筍のように氷が伸びてる。
入り口にもしっかりツララ。
帰りは行きの苦労が嘘のようにあっという間。
しかも新雪の中を歩くと、ほんとに雲の中を歩いている感じで感動!!
もうひとつの感動は、スノーシューをかりたガイドツアーのガイドさん。
渋滞情報もいろいろ教えてくれるし、途中で先頭にたったとき、
道がわからなかったら、声をかけてくれて、親切に前にたってくれた。
これがなかったら、きっとたどりつけなかった。
そのあとも、ガイドの内容も私たちにあえて聞こえるくらいに話してくれるし、
本当に感謝。
個別にお礼をしたかったけど、帰りに会えなくてそのままに。
次は絶対お願いしたいと思います。
ジョグスポーツさん。
そのあと今夜のお宿の清流の宿 たむらへ。
今回はギリギリでお宿がなく、やむなく民宿。
でも、すごく綺麗で細やかで、とっても感動の民宿でした。
次来るときはまた使ってもいいかもって思えました。
家族連ればかりというのが、ちょっと子供がうるさかったけど。
こちらもありがとうございました。
だけど、今回、ちょっとひねったことでMさんがギックリ腰に!
車の運転もつらそうで、何もできない自分が申し訳なかった。
早くよくなりますように
翌日は晴天。今日だったら最高の景色だったろうなあ