三浦しをんは、「風が強くふいている」を読んで、
好きになりました。
箱根駅伝の話で、これを読んだあとはジムのルームランナーで
私も走り込みをしてしまいました(乗せられやすいので)
「仏果を得ず」は文楽という全くなじみのない世界の
話でしたが、主人公 健と一緒に成長していく感じで
さわやかでよかったです。
さすがに文楽を実際見ようとまでは思えませんでしたが(笑
「私が語り始めた彼は」は、ドロドロの恋愛観の話でした。
こんな本も書くんだ・・・・ってちょっと幻滅でした。
前にも書いた私が担当しているとっても変な派遣の人は、
水曜日に突然辞めてしまいました。
その人は全く理解力がなくて、ひとりでは何もできないのに、
前に一緒に働いていたTさんのせいにばかりするので、
「あまり感じよくないから、Tさんがって言うのはやめませんか」
って言ったら、ものすごく怒ってしまって
午後無断で帰ってしまいました。
翌日は、当然来ず、夕方に派遣会社から、
「即刻辞めたいとのこと。病院に行ったら、鬱病と言われ
薬もでたので本人もショックをうけている」
と連絡がありました。
そんなことは初めてだったので、私もすごくショックで
落ち込みました。
そこまで追い詰めちゃったのかって。
その人は悪口を言った人に、相談があるんですとかって
すり寄って行ったりするので、私がその人自身も好きになれず、
どうしてもきつくなってしまいがちだったのは否定できません。
それに、部の中でもまた孤立していましたから、
そこもつらかったと思います。
あと、7・8月が作業ピークなのですが、
初めて自分がやる(今まではサポートのみ)ので、
相当プレッシャー感じているみたいでした。
今度は誰のせいにもできないですから・・・。
でも、「鬱病」って診断を医者は即座にしないはずだと
思うのですが・・・どうなんでしょう。
医者は、きっとすごい剣幕で文句を言って、眠れない・食欲無いって
言えば、鬱気味かもしれませんねって薬くらいだしそうですし。
なあんて、色々考えて今週はこちらこそ気持ちが
塞いでしまいました。
普段のやりとりを見ている人は、ちょっと大変かもしれないけど、
逆にいなくなって良かったじゃないですかって
言ってくれるのが救いです。
とりあえず彼女にお願いしていたことを自分で
やらないといけないので、しばらくは忙しくなりそうです・・・