1981年というと 13歳。
アイドルとかはわかるけど、会社事情とかはいまいちわからない。
ただ 小夜子レベルに仕事してる人はほとんどいなかったんじゃないかな。
スリップものは、時代を変えたらだめって前提が多いけど、これは変えるためにスリップしたっていうのが斬新。
でも伏線長すぎ
題名も本題じゃないことにつけてるし
2015年71作目
本好きな人の本とあったのかな?
なんか戦争があって、本は電子化されて、紙が貴重な時代という
設定らしい。
でも、詳細がわからなくて、いまいちまどろっこしい。
登場人物も魅力なく・・・
なんか素敵な本の紹介があるわけでもなく、
2巻もあるらしいけど、もういいかなあ
2015年68作目
金魚が人間になっちゃう
それも古代中国で身投げして金魚になって
復讐のためにずっと生き続けてるって設定
でも、超かわいくて笑っちゃう
くぷくぷ。
だからこそ、
ページをめくって
「お前だ」
の一言があったとき、驚いた。
でも、やっと復讐が終わったから、ただの金魚に戻れたんだよね
リュウ。
あと、アユの死は泣けた。
なかなか良い一冊であった。
2015年 67作目
今、泣ける本としてヒットしてるらしい。
題名がキーワードなんだけど、どうしても
グロすぎてついていけない。
いくら医学がすすんでいても、膵臓悪くて
ムシャムシャ食べられるわけないし、
現実味がなさすぎ。
二人がとくに咲良が春樹にひかれる意味がわからなかった。
ただ、生きるってことは人とつながりを持つことって
いうのはなるほどかな。
2015年66作目
仕事つかれました
前任者は今度産休だって。
わたしより10くらい若いけど、
総合職で認められてて、子供もうんで・・・
わたしは仕事もできず、情けないなと自己嫌悪
すでに家庭内別居状態の妻が、不倫相手と過ごしているときに
友達との旅行中にバス事故で死亡。
同じく遺された友達家族と過ごし、最後にやっと他者への
思いやりを取り戻す
自分にも通じる他者を切り離した感情が、
よくわかるだけにきつい。
死んでからはもう絶対わかりえない。
一生背負うクビキとなるだろう。
2015年 65作目
町の時計屋のジャン。
祖父は重大なひみつを抱えていた。
実はレオナルドダヴィンチの末裔・・・。
ダヴィンチの遺した本を探しに来たフランス軍に
対抗して自ら探しに旅にでる。とな
しかもナポレオンの時代の1市民ではありえない情報量。
手でカーテンつかんで飛び降りて、とべないから。
もう荒唐無稽で都合よすぎて疲れました。
あとがきを読んだら、アニメのネタだったそう
ほんと子供アニメにしておいてくれたら、ちょうどよかったかも。
ただ、ほんとにダヴィンチの見つかっていない幻の本
(そもそもほんとにあるのか・)
モナリザに謎の暗号があったり
ミケランジェロが軍隊っていうのは本当らしい。
2015年 64作目
今日はpetit打ち上げで、GENEでランチ
和輝の父親は競馬騎手。
中学生のとき、骨折による落馬で父親が亡くなるが、
自分も騎手となり、真相を確かめようとする。
結局父親の矜持を保つために、いつも二番騎手だった父が
騎乗したレースでなくなる。
和輝が思春期のひどい言葉のために。
それを知った彼はその重みに耐えられるのか。
結局事故ってわかるが、ちょっと競馬の世界が垣間見れて面白かった。
2015年 63作目
振り回されたけど、なんとか期末を迎えられた。
これもチームみんなの協力のおかげだ。
ありがとう。
史実に脚色した話でした。
史実は
第二次世界大戦前に、毎日新聞が海軍の96式飛行機をニッポンを使って
赤道付近を世界一周したこと(すごいベタな名前だ)。
その前にアメリア・イアハートという女性パイロットが
世界一周しようとして途中で失踪したこと。
同行した新聞記者は別の人にして、アメリアは41だったのに
20代で独身という設定でロマンスいれてました。
日本がそんな高度な技術をもっていたから
零戦というすごい飛行機ができたんだと納得しました。
泣けたのは、アメリカを出るときのトビアスとエミリーの無線。
トビアスはサンゴが見えますで失踪してるはずのエミリーだって
気づいたっていう・・・
裏の無線回線というのも存在したし、アメリアは不時着してたっていう
のも本当だったみたいです。
くしくも三菱重工が戦後国産機のMRJ開発してる今
読めて感慨深かったです。
2015年62作目
謎の老人の活躍としくじり。
ストーカー男の闖入。
いつしか重なりあう、生者と死者(父)の声
―古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。
谷崎潤一郎メモリアル特別小説作品。
ざんねんな女たちの、現代版『細雪』。
そうだったんだ。
どうりで作中で細雪と同じ名前ねって話させているんだ。
そして、著者自身これは何って言えない作品と言ってるとおり
何気ない日常、しかもおたく系かたりでの話
でも、最後はしゃべるカラスやら、死んだ父の霊とか出てきて
どこが何気ない日常?!ですが。
女子校っぽいのりはわかるわかる
2015年61作目
高級品を扱う店を次々と買収するボス・藤浪と、その下で働く若者・古武士(こぶし)。
ラグジュアリーファンドの二人組はまず店に乗り込み、藤浪が帳簿を確認し、
古武士がその店で実際に働く。
かつて贅沢だったイタリアンが贅沢でなくなった理由、
オーダーメイドの高級シャツ店に隠された女性たちの人間関係、
産の危機に瀕するアンティークウォッチ店の目利き店主の企み、
一脚数十万を超える木製椅子のデザイナーと職人の絆
――至高の品には、誰も見たことのないドラマが宿る。
高いイコール良いもの、贅沢ではない
それを使う人も作り手も満足することに価値があるってことかな
この本に出てくるような
本当に自分が欲しいもに出会いたいものだわ。
でも最後のホテルは、いつも観察されてるみたいで、
わたしは泊まりたくないな。
2015年61作目
ヒポクラテスの誓いといえば、医者の基本
これは法医学室の話でした。
どう見ても死因に不審な点は見えないけど、教授は解剖を指示。
結局のところ友人の医療ミスを推測して指示していただけ。
なんか違和感ありました。
2015年59作目