かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

ピラカンサとヒレンジャク

2023-02-23 | 野鳥・草花・その他風景

 

昨日と今日は連休で、家でのんびりとしようと思っていました。

 

のんびりと言っても、テレビを見ながら、家で京都検定の勉強の続きです。。。

 

ちょっと疲れたので、散歩にでも行こうと、またしてもヒレンジャクを見に行きました。

 

今日は、いつもとは違う場所に大勢のカメラマンが集まっておられました。

 

毎日のように顔を見ているので、何人かの方は、顔見知りになってしまいました。

 

皆さんは、何を待っておられるのかと聞くと、もうすぐヒレンジャクがピラカンサの実を食べに降りてくると言うのです。

 

 

ちょうど、メジロがやってきていたので、テスト台になってもらって、撮影してみました。

 

明るさもちょうどいいようです。

 

大勢が息を殺して、待ち構えていると、高い枝から降りてきました・・・。

 

おーーー。

 

 

こんなに近くで見たのは、初めてです。

 

いつも高い木の上にいるので・・・。

 

 

必死でシャッターを押しましたが、何せ中古のコンパクトデジタルカメラですので、反応が遅くて、連写ができません。

 

 

それでも、何回も必死でボタンを押して、一応撮影ができました。

 

よかったー。

 

近くで見ると、すごくきれいな色をしているのですねーーー。

 

これで、充分だったのですが、夕方にもう一度一眼レフを持っていくことにしました。

 

比較的近い位置なので、望遠の倍率が少なくても、連写ができる一眼レフの方が撮りやすいかと思いました。

 

 

 

まずは、メジロでテスト撮影・・・。

 

やはり一眼レフの方が鮮明に写る気がします。

 

さて、そろそろ降りてくるかな???

 

きたー!!!

 

 

 

 

ねらって撮影するような時間がありませんので、とりあえずは手当たり次第にシャッターを押して、連写をします。。。

 

 

 

 

たくさん撮った中で、偶然良い写真があるのを期待していました。

 

撮っているときには、何が映っているかはわかりません。

 

 

 

さすがに一眼レフですね。

 

コマ送りのように連続で何枚も写真が撮れていました。

 

羽まで綺麗に写っていました。

 

 

 

飛んでいるところが撮れたのは、嬉しいことでした。

 

みなさん、この写真が撮りたくて、遠くから来ておられるのでしょうね。

 

私はすぐ近所なので、本当に助かります。

 

もうこれ以上の写真はなかなか撮れないでしょうね。

 

撮影大会にもだんだんと飽きてきた感じがします。

 

次は別のものを撮影したいです。。。

 

やはり、河津桜か菜の花ですね。。。

 

 

 

 

 

 


羽を広げたヒレンジャク

2023-02-22 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、2月の22日です。

 

にゃん、にゃん、にゃんと二が三つ並ぶので、猫の日だそうです。

 

我が家には、犬しかいないので、今一つピンときません。

 

犬の日は、11月1日・・・。

 

同じ語呂合わせで、ワン・ワン・ワンと三つ並ぶからだそうです。

 

なるほど、全く知りませんでした。

 

今年は11月の1日を覚えておかないと・・・。

 

さて、毎日大勢のカメラマンを喜ばせてくれているヒレンジャク君です。。。

 

 

 

もう、この場所に現れてから、一週間にもなろうとしています。

 

一昨年も昨年も、すぐにいなくなってしまって、残念に思っていたのですが、今年は長居してくれています。

 

 

 

だんだんと慣れてきたのか、枝の後ろから、前の方へ出て来てくれることが多くなってきました。

 

時々は、カラスやヒヨドリがやってきて、威嚇して、逃げてしまうのですが、またしばらくすると戻ってきているようです。

 

 

 

となりどうしに並んで、仲良くしているようにも見えます。

 

 

今日は、下の方までやってきて、川まで降りて、水を飲んでいたそうです。

 

カメラマンの方が大勢写真を撮られたのだと思います。

 

私は、今日は卓球の練習に行っていて、その場面を見逃してしまいました。

 

家内が見に行って、教えてくれました。

 

ちょっと、残念ですが、卓球の練習もさぼるわけにはいかないので、仕方がありません。

 

 

 

私は、先日、羽を広げた場面を撮影することができました。

 

毎日、見ていると、いろいろな場面に出くわすことができます。

 

明日もお休みの日なので、川に降りてくるところを撮影出来たら良いのですが・・・。

 

こればかりは、ヒレンジャク君の思いのままなので、運に任すほか仕方がありません・・・。

 

 

 

 


『河津桜』に可愛いメジロ

2023-02-21 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、朝から雪が積もっていました。

 

「立春」も過ぎ、春めいてきたと思った矢先の寒の戻りです。

 

昨日、河津桜を見に行って、綺麗だなあと思っていたのですが、今日は職場で雪の降りしきる光景を眺めていました。

 

ただ、一日中降っていたわけではなくて、降ってはやんで、やんでは降ってという感じでした。

 

時々、お日様も出ていて、変な天気ですねと職場の方とお話していました。

 

 

『河津桜』は、昨日のうちに見に行っておいて、良かったです。

 

今日は寒かったので、ベンチでお弁当を食べるのは、つらかったと思います。

 

 

3本の木だけ、花が咲いていたのですが、その木にメジロが集まってきていました。

 

 

 

いるわいるわ・・・。

 

何羽も鈴なりになってメジロの木みたいになっていました。

 

みんな桜の蜜を食べに来ているんですね。

 

 

 

にらんでいました・・・。

 

そんなに睨まなくても・・・。

 

 

 

連写してみると、少しずつ少しずつ移動していました。

 

 

 

ピンクの花と緑のメジロは、大変よく似合いますね。。。

 

この時期に、ピッタリの光景でした。。。

 

 

 

 

 

 


気が早い河津桜と私と

2023-02-20 | 野鳥・草花・その他風景

 

職場の近くに河津桜の名所があるのですが、ネットで一部の桜が咲いているという情報がありました。

 

せっかちな性格の私は、「それは見に行かないといけない」とばかり、お昼休みを利用して、見に行くことにしました。

 

「立春」を過ぎたら、ついつい桜だ、菜の花だと次のことを考えてしまいます。

 

また、近い場所に見に行ける場所があるので、ついつい行きたくなってしまいます。

 

 

さすがに、ちょっと早すぎたようですね。

 

 

あった・・・。

 

 

もう一つ見つけ・・・。

 

けれども、もう2月の20日ですから、早い年はもう少し咲いていても良いのですが・・・。

 

そんななか、一本だけ咲いている木がありました。

 

 

私と同じくせっかちな木があるようです。

 

河津桜の中でも、特に早い木が2本ほどあるそうです。

 

そのことがネットに書かれていたんですね。

 

 

 

貴重な咲いている枝を撮影させて頂きました。

 

 

この日持っていったカメラは、望遠レンズを付けていたので、ちょうど綺麗な場所を選んでアップで撮りました。

 

 

 

 

望遠レンズなので、全体を写そうとすると、かなり後ろに下がらないといけませんが、一部を撮影するには便利です。。。

 

この間、鳥の写真ばかり撮っていたので、たまに花を撮影すると気分が変わって、楽しく感じました。

 

 

まだまだ気温が低い日でしたが、こういう景色を見ると、春が来たなあと感じました。

 

 

何とか頑張って、後ろに下がってみました。

 

この木だけが咲いていて、後ろの方はつぼみばかりでした。

 

見ごろになるのは、再来週くらいですね。

 

また、お昼休みに来ないといけません。。。

 

桜の近くでお弁当を食べると気持ちが良いです。

 

食べた後、急いで帰るのが、ちょっと苦しいのが難点です。。。

 

 

 

 


今日は「雨水」のとおり・・・

2023-02-19 | 季節にまつわる話

 

今日は二十四節気では「雨水」(2月19日〜3月4日頃)になりました。

 

降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のことだと言われています。

 

山に積もった雪もゆっくりと解け出し、田畑を潤すので、昔から農耕を始める時期の目安とされてきたそうです。

 

「雨水」という名前のとおりに、今日は朝から雨が降っています。

 

孫も来ないし、鳥の写真も撮れないので、いつもの喫茶店に行くことにしました。

 

 

おなじみのサンマルクカフェです。。。

 

チョコクロが、もうホワイトデイバージョンに変わっていました。

 

60歳以上は、シニア割引があって、なんと10パーセントオフになります。

 

これは、助かります。。。

 

 

さっそくホワイトデイバージョンのチョコクロとブレンドコーヒーを頼んで、のんびりしました。

 

いつもは、小説を読むことが多いのですが、最近は「京都検定」の勉強をすることが多くなりました。

 

今年は二級に挑戦したいと思っていますが、なかなか手ごわいので、少しずつ勉強を続けています。

 

 

 

勉強はいたってシンプルで、過去問題を一つ一つ解いていって、間違えた問題や疑問に思ったことをノートに書き写すというものです。

 

 

結構地味な作業です。

 

まず、漢字で書いてみるという作業があります。

 

どんな漢字だったかと、調べながら書いていきます。

 

これが結構時間がかかります。

 

また、書いたからと言って、覚えられるとは限りません。

 

この人物・・・。

 

 

「松室重光」という人は、京都府庁の旧本館などを設計した人らしいですが、まず読み方がわかりません。

 

まつしつ?まつむろ?

 

漢字だけで名前を覚えるよりも、読み方もちゃんとわかって、頭の中で「まつしろ しげみつ」と唱える方が覚えやすいです。

 

それでも、記憶力が衰えているので、いい方法としては、その人がどんな人だったかを一緒に覚えた方が良いことに気が付きました。

 

 

この人は、京都を中心に多くの建築物の設計を手掛けた建築家で、京都府の庁舎の他にも京都ハリスト正教会聖堂などの設計の他にも、京都の社寺建築の修復や保存にも実績を残した人らしいです。

 

しかし、部下の汚職事件に連座したということで、官職を辞職したという人物だったそうです。

 

汚職事件とはなんだったのか???

 

どういう生涯を送られたのでしょうか?

 

それは、ともかく、そういうこの人にまつわるストーリーも一緒に覚えておくと、記憶に残りやすいのではないかと思いました。

 

何せ、一回くらいノートに写したくらいではすぐに忘れてしまいますので、何かと覚える工夫が必要ではないですかね。

 

でも、そんなことをしていたら、すごく時間がかかって、なかなか前には進みませんでした。

 

 

もうひとつは、京都に「六地蔵」というものがあるのですが・・・。

 

一つ一つ別々に覚えていたら、全く覚えられません。。。

 

どうしたら、覚えやすいかと考えたところ、もともとの由来をたどっていけば・・・。

 

平安時代の後期に、あの世とこの世を行き来していたと伝説が残る「小野篁(おののたかむら)」さんが、一本の木から六体のお地蔵さんを作ったのだそうです。

 

もともとは、一つのお寺にあったのですが、後白河上皇平清盛に命じて、京都に入る街道の入り口(六ケ所)に六地蔵を分けたという経過がありました。

 

 

そういう風に、歴史上の出来事をストーリーにして、覚えていくと、覚えやすい気がします。

 

面倒な方法ですが、意味の分からないことを繰り返し暗記するのは、面白くありませんし、結局忘れてしまう気がします。

 

できるだけ、意味を理解して、楽しく勉強した方が、良いですね。

 

 

「宝相華迦陵頻伽蒔絵冊子箱」これには、まいりました。。。

 

丸暗記しかありません。

 

 

そんなことで、何年か前の二級の問題をやってみたら、72点でした。

 

70点以上が合格なので、ぎりぎりといったところですね。

 

このうち、まぐれ当たりの正解があるので、コツコツと少しずつやっていきたいと思っています。

 

喫茶店の帰りに、ヒレンジャクの木に行ってみましたが、今日は見かけませんでした。

 

また、明日のお楽しみです。。。