田植えを見にきた友人、石屋の真平さんが撮って送ってくれた写真です。「ごしてえ」と言うのはとっても疲れている時に使う方言です。真平さん、そりゃちょっとハードスケジュールでごしてえけどさ。いつも「ごしてえ」が口癖なのはあなたでしょ!
Uターンしてから10回目の米つくり。今年も友人たちの助けを借り、手植えで無事植え終わることができました。この田んぼに植えたのは、明神モチ、コシヒカリ、黒米の3種類です。もう一つの小さな山の田んぼには、混植米と言って、籾から18種類の米を混ぜて播いた、楽しくておいしい米の苗を植えました。さあ、今年の稲はどう育ってくれるかなあ。
40日間ハウスの中で育ててきた苗を、いよいよ田んぼに移す朝。
種を選別したり、お湯で殺菌するのは3月中。それからまいにち水を替えてひたして・・・芽をちょびっと出させて、土に蒔き。初めから数えれば2か月以上ゆっくり育ててきた苗が、今日は巣立ってゆくような、ちょっぴりさみしい、けどうれしい田植えの朝の様子です。
後ろに見えているのは醤油のもろみの樽です。もろみを仕込んだと、ハウスに稲の苗間を作ったのが同じころだったので、一緒にそだったんだよねえ。早朝の稲の葉に小さな露の玉がついて、朝日にキラキラ光るのを見るのが大好きなんだけど、明日朝からは、田んぼ一面に植わった君たちの葉の先で、露がきらめくんだろうな。
種を選別したり、お湯で殺菌するのは3月中。それからまいにち水を替えてひたして・・・芽をちょびっと出させて、土に蒔き。初めから数えれば2か月以上ゆっくり育ててきた苗が、今日は巣立ってゆくような、ちょっぴりさみしい、けどうれしい田植えの朝の様子です。
後ろに見えているのは醤油のもろみの樽です。もろみを仕込んだと、ハウスに稲の苗間を作ったのが同じころだったので、一緒にそだったんだよねえ。早朝の稲の葉に小さな露の玉がついて、朝日にキラキラ光るのを見るのが大好きなんだけど、明日朝からは、田んぼ一面に植わった君たちの葉の先で、露がきらめくんだろうな。
恒例のみそ炊きをしました。ようやく上手に作れるようになったこうじですが、今年は忙しすぎて作れなかったのが残念です。昨年は大豆のできがよくて、大きな釜の中できれいに膨らんだ大豆達が、ゆっくり煮えてゆくのを見るのは楽しいものでした。