7日、朝5時半から30キロの大豆を炊き始めました。時折小雨がしとしと降って、簡単なさし掛けをかけての作業となりました。山が霧でしっとりけぶって、ひとり火を焚くのも気持ち良いひとときです。
やっと沸騰したところ。おっとととう!
12時過ぎに火を引き、家族友人が来て、にぎやかな味噌作業が始まりました。
まずは年代物の機械で味噌を摺りつぶします。いつから使っているのかわからないものですが、メイド・イン・フィラデルフィア(もちろん英語で)の刻印がされているミートチョッパーです。
きいこきいこ、ひと回しごとに揺れる機械は、人数さえいれば楽しい作業。
塩と米こうじを混ぜたものをつぶした煮大豆にまぜ、よく混ぜ合わせ、空気を抜いた玉を作って樽に詰める準備です。ごく普通の簡単なやり方ですが、かなりおいしい味噌ができます。
これからしっかり重石をして、2年か3年寝かせます。
ちょいと先ではありますが、確かなくらしを支える食べ物作りです。
毎回洗って、乾かして、油を塗ってしまう機械や釜たち。
つなげてきた時間や、人のつながりや、大地の恵みがあるから
また、今年も仕込むことができたお味噌。
また来年も、早朝の東の山々に手を合わせ、味噌炊きの釜に火を入れることができますように。
同じ釜の味噌を、たくさんの方々においしく食べて頂けますように。
HP見てくれてありがとう。
「新宿の母」か~(笑)
あんまり 母っぽくない私だよね。
私たち 年だけは 「母」ですねえ。
それにしても ダイナミックな量です。
味噌!!!! これは すごいわー。
みんなのパワーが詰まっているね。
私も 数回 味噌作りをしたっきり
やっていないなあ~。
5kgとか10kgのレベルで・・・。
まさちゃんのお母さんに 習ったよ。
さて 先週 幸運なことに
自宅近くにある貸し農園を
借りられるようになりました。
〔家から 歩いて数分)
水道もあり「○○レジャー農園」という名前。
19坪の土地で遊ばせていただける~。
指導員はまさちゃん。
口は出すが 手は出さず
私を鍛えてくれるそうです。
ここ数日早起きになりました。
干しミミズにならないよう
ぼちぼち やります。