明さんの日本ミツバチ、それも赤そばのはちみつです。実は私ははちみつが苦手。あの陰性なカッとくる味がきつくて食べにくいのですが、このはちみつは別格でおいしく食べられます。
明さんは「おしっぺ」という、木曽の山の中の落人の里に暮らしていて、山で暮らす技術や農の技術の宝庫のような人です。おしっぺは、人よりもたくさんクマがいるところ。かつて猟もしていたという明さんが、あろうことか去年山でクマに襲われニュースにもなったのです。看板を彫ってくれた真美さんが、頭から血を流した明さんを見たとき、みつばちの巣箱をかけてある小屋の方からくるところだったとか。手も砕かれていたけれど、ハチが心配で見に行っていたらしいのです。
そんなにしてまで、高いソバの種をまいてまで丹精したはちみつを、業者は仕入れ値の何倍もする値段で売ろうとして、明さんは怒った。そんならと、真美さんがあちこち持って歩いて売っていて、こめはなやの商品棚にも登場したというわけです。
日本みつばちの(和蜜と言うらしい)赤ソバのはちみつとしては、べらぼうに安いです。仕入れ値も安いのですが、話を聞けばそんなに高く売れないもんねえ。これでクッキーを焼いたらめちゃくちゃおいしかった、と聞きました。なんだかもったいなくてまだ試してません。
明さんの心意気をどうぞ。560g入り2本と、320g入り4本で、今シーズンは終了です。
明さんは「おしっぺ」という、木曽の山の中の落人の里に暮らしていて、山で暮らす技術や農の技術の宝庫のような人です。おしっぺは、人よりもたくさんクマがいるところ。かつて猟もしていたという明さんが、あろうことか去年山でクマに襲われニュースにもなったのです。看板を彫ってくれた真美さんが、頭から血を流した明さんを見たとき、みつばちの巣箱をかけてある小屋の方からくるところだったとか。手も砕かれていたけれど、ハチが心配で見に行っていたらしいのです。
そんなにしてまで、高いソバの種をまいてまで丹精したはちみつを、業者は仕入れ値の何倍もする値段で売ろうとして、明さんは怒った。そんならと、真美さんがあちこち持って歩いて売っていて、こめはなやの商品棚にも登場したというわけです。
日本みつばちの(和蜜と言うらしい)赤ソバのはちみつとしては、べらぼうに安いです。仕入れ値も安いのですが、話を聞けばそんなに高く売れないもんねえ。これでクッキーを焼いたらめちゃくちゃおいしかった、と聞きました。なんだかもったいなくてまだ試してません。
明さんの心意気をどうぞ。560g入り2本と、320g入り4本で、今シーズンは終了です。