おかげさまで昨日で正社員を卒業した。
まだ、このまま嘱託社員として当分働くのだが「ひと区切り」ついた感じだ。
本当は、最終日は休暇をとって温泉に浸かってゆっくりすることを狙っていたが
まず午前中に仕事を入れられており、午後休暇とした。
それでも帰宅して県内の温泉に浸かってくるくらいのことはできるかと考えていたが
そのまま仕事がおしてしまい昼食もとれずに15時半に退勤。
小雨ふる中、少し街を歩いて帰宅した。
湿度も高く自宅前の坂道を上がると汗が流れた。
だだ疲れた。
今日が疲れたのか、これまでの38年間に疲れたのかわからない。
そして月曜からまた仕事を続けなければならないことにも疲れていたのかもしれない。
帰宅して、少し横になった。
もう温泉にも行けない時間なので、いつものように風呂に入って、ビールでも飲んで
ウトウトすることを考えていたら、奥さんがせっかくなので外食しようと誘ってくれた。
大学に行っている長女と待ち合わせてイタリアンレストランで食事、少しワインも飲んで
楽しく話していた。
6月はいろいろあった。
長女が、まさかのコロナ感染で高熱を出して臥せってしまった。
これがしっかり奥さんに移り、奥さんも発熱して臥せってしまい
3日ほど男二人で家事を行うこととなった。
不思議なことだが、父の帰宅が遅くなると長男が活躍していた。少しずつ少しずつ長男も
大人になってきたのかもしれない。
さて、皆が回復した後は25日に山中湖に出かけてSUPの大会を見学した。
長女が退会に出場するのだが、同時に1年ほど前に父より先に早期退職した人が出場している
のでその人に会うのも目的の一つだった。
もともと6月は結婚記念日と夫婦それぞれの誕生日があり、賑やかな月だったのだが
今年は意図せぬ展開であっという間に過ぎて行った。
もともと、人生など予想通りのSituationで流れるものではないと思っていたが、自分の定年退職
の場面がこんな風に流れていくとは思いもしなかった。
新しいスーツを着て入社式に臨んだ38年前、いったい何を考えていたかは覚えていないが
入社してからというもの、会社になじめない自分を助けてくれた先輩や同僚がいて
なんとか最後まで走り切った、いや歩き続けられた。
今更のことながら、人は人と人との間で生きるのだと納得した気がする。
これまで出会った方々、迷惑をおかけした方々、すべての方々に感謝したい。
そして、なによりこんなにふらふらした自分が歩き続けるのを横から後ろから支えたり
押したりして進ませてくれた家族に感謝したい。