Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

キッザニアでGOGO

2010年03月28日 | つれづれ
子供たちがキッザニアに行ってきた(父は留守番もイヤなのでお仕事・・・orz)

近所の仲間たちと行ってきたのだが、大興奮のうちに帰宅してきた

まずは消防士になったらしい・・・




次には姫さまといっしょに冷凍食品の開発にあたったとか・・・





最後に、ガスステーションの店員としてお金(=キッゾというらしい)を貰ったのだそうだ


ここはセルフではない!



もう帰宅してからの姫さまのご報告は大変で大変で
なかなか寝床に向かってくれなかった



好奇心、父も忘れずにいたいな


ちなみに王子の働く動画はこちら


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六甲山

2010年03月28日 | つれづれ

学生時代、2月の試験が終わって4月の開講までは
ずいぶんのんびりと過ごす時期だ
まぁ入試の試験官など少しバイトもしながら
日々やり過ごすだけの毎日といってよい

あるとき同級生の謙ちゃんに、六甲全山縦走してみぃひん?と誘われ
あまりのヒマさかげんに随行することにした

本当の全山縦走は神戸市主催で11月に行われるのだが
3月に行ったからといって山が閉まっているわけでもない
また、本当の全山縦走は須磨浦公園から始まるようだが
こちらはちょっとはしょって鵯越駅からはじめるという

神戸電鉄/新開地駅に6時に待ち合わせての出発
鵯越駅から宝塚駅まで30Kmほど歩く
その間、菊水山から摩耶山、六甲山最高峰などを
登っては降り、降りては登る道のりだ

鵯越駅からいきなりの上り坂で、菊水山まで一気に行く
菊水山の電波塔に着くころには会話もなくなり
駅では寒いほどだったのが、Tシャツ1枚になっても汗が噴出す

謙ちゃんの指示通り、30Km歩いた宝塚でアイスクリームを
食べて終了するのだが
その頃には足のマメが破れてヘトヘトになる



何の理由もなくそんなことができた時代だったが
菊水山上での汗が今思い出してもなんとも云えない清涼感だった


たまたまちょっとしたリンクから次のページに移り
昔話を思い出しただけではあるが・・・・・

[六甲全山縦走website]


そろそろ神戸も桜の季節になる
摩耶山のケーブルカー下の坂道・王子公園・夙川の土手
華やかな街がいっそう彩られる季節になる
そろそろ神戸に飛びたい










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【読了】 いま会いにゆきます 市川拓司

2010年03月18日 | 読書
映画化された本なので、終始竹内結子と中村獅童の影がつきまとって
頭の中を中和するのに苦労した

きれいでおもしろい物語
定められた運命に自らすすんでいく勇気と、予定通りの悲しい結末
主人公たっくんの病状にやや無理があり、ひつこいところもあるが
街外れの公園、隣接する工場跡、扉だけが残っている
その扉が過去と未来とを複雑に結び付けていく設定などは絶妙だ

もう一度生きたとき、また今の奥さんと結婚するかと問われれば
やはり、結婚する道を歩いていくのだろうな

この子供たちともう一度出会うためにも




そう云えば、諏訪湖の花火大会に行ったことがあった
奇跡的に予約できた宿は
宿というには疑問の残るプレハブ住宅で、鉄色の狭い温泉につかり
冷水で髪を洗ったことを覚えている

あの温泉宿にもう一度行けと云われても、もう行けないほど昔のことと
なってしまったが、ツーリングで最も後悔した宿だったな

あのときのおばちゃんには、もう一度会いにゆけないな




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スキーおさめ

2010年03月17日 | つれづれ
今年最後のスキーにでかけた
まだまだ日帰りなら大丈夫なほど雪はあったが
いろいろと予定が立て込んでいるようで
最後のスキーとなってしまった

金曜日に父が会社関係で拉致されたので土曜日の
出発は必然的に少し遅くなってしまったら・・・

関越道は大渋滞、のだめビデオを見ながらダラダラ行程となってしまった

まだまだスキー人口もそこそこいるのだなぁと変に感心しながら
関越トンネルを出たら。。。大雨



渋滞後の大雨でまったくやる気なくなり、六日町の市街で
少しヒマをつぶして早々にホテルへ

で、翌日は天気予報のとおりピーカン!!





今回は王子も余裕の態度で「スキーできるようになったもん」と

確かにボーゲン小僧ながら緩斜面ではこんなに余裕!



姫さまも負けてなくて、ママを誘って中級斜面に行ってしまった




午後になって、父に「一番上に行ってみたいよぉ」と

自分で滑って降りるならばと連れて行ってみた



こんな上まできたが、コブを避けるルートで立派に滑ってきた

思わず学生時代のヘッピリ腰で竦んでいた自分の姿を思い出してしまった

何につけても小さい頃からやるものだな



来シーズンはもっともっと滑りにこよう








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【読了】 母の影 北杜夫

2010年03月16日 | 読書

中学生の頃に昆虫好きの縁で「どくとるマンボウ」シリーズを読んだ
結果、なんとなく信州に憧れて「自分の将来は信州大学・・・・」などと夢見た
実際には、作者は松本高校から東北大学に進んでいた
ペンネームは、仙台「杜の都」からとり、その実父が歌人斉藤茂吉だった

本書に関して云えば、親というもののありがたさを感じながら
親と云えども一人の人間であり、その個性の中に生きて死んだいくのだということ

小生の父親はもう20年も前に逝去したが、昭和一桁の頑固親父だった
よくよく叱られたことばかり思い出される

母親は健在ながら、そろそろ老齢のきわみに近づいている
老いたものが去りいくことは自然のこと
本書においても母親の最晩年について医師である筆者でさえも
「できれば早く・・・」と述べている

わが身をこの世に創出した母なればこそ、最後に醜態を見せさせたくないが
その日が来るまで、本当のところはわからないのだろう


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