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Remains of The Accidents

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誤訳?

2006年04月12日 | Weblog

毎日、姫さまとボンが寝る前には絵本を読みます。宮崎は県立図書館も街中にあって便利なので色々な本を借りてきては読み聞かせて就寝です。

図書館は大好きなので日曜日に同行することが多いのですが、一般(大人)のコーナーに行ってしまうと父が帰らなくなってしまうので子供コーナーのみの利用です・・・・

が、子供コーナーにもなかなか興味深い本がたくさんあって時間の過ぎるのを忘れてしまうほどです。その代表選手は・・・・

「図鑑」・・・・・乗り物やら昆虫やら、はたまた街にあるものまでなんでんかんでん原色で楽しませてくれます。魅力的、是非我が家に1セットと思うのは私だけでしょうか。あと、「昭和の暮らし」という本もあって、いかに昭和が古い時代かを子供向けに解説してくれるのですが、昭和30年代がメインで、姫さまがもう少し大きくなってこの本を読むと完璧に誤解しそうな内容です。昭和は遠くなりにけり。


ところで、生後3ヶ月のボンでさえ絵本を読んでもらうときはよく聞いていて感心なのですが、少し疑問がわいてくる絵本もあります。この間借りた本、「くまのコールテンくん」、別に文句もないのですが原題は「Corduroy」といいます。
カタカナで書くと「コーデュロイ」これを翻訳して「コールテン」。
さすがに父のおかんの時代は「今日は寒いからコール天のズボンにしときぃ」とよく言われましたが、最近はあんまり聞かない言葉です。しかも、主人公(ぬいぐるみ)の名前(固有名詞)なので翻訳?するのはどうなのかなぁ・・・・。

せいぜい「コーちゃん」とかニックネーム程度で手を打ちませんか。

コメント
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