オーストラリア子連れ留学日記 *こんなまいにち*

ブリスベン生活も5月で丸2年が経ちました。
子供達は相変らず元気ですが、母はイロイロ大変なのでございます。^^

ふたりの関係は?

2007-07-29 16:55:04 | 留学生活あれこれ
YOOのクラスに韓国から女の子がやってきた。
韓国の夏休みを利用して、ブリスベンに住むおじさんの家に
ステイしながら学校に通っている。
韓国で英語は習ってるらしいが、やはり学校でsurviveするのは難しい。
彼女はYOOの名前から彼がKoreanだと察し、あれこれ聞いてくるらしい。
が、YOOの語学力は彼女を充分助けてあげられるほど堪能ではない。
それでも自分が学校に来たばかりだった頃の言葉が通じない
苛立たしさがわかるせいか、ヘタクソなKoreanで一生懸命
コミュニケーションをとっている。

ある日彼女のおばさんから携帯に電話があった。
携帯番号はJINから聞いたとか。
そして先週の木曜日。明日(金曜日)に彼女をピックアップして
おばさんが帰ってくるまで家に置いといてくれないかと頼まれた。
ま、別に用事もないので快く引き受けたが、迎えにいくと彼女がいない。
おばさんに電話すると、もしかしてアフタースクールケア(学童保育)で
待ってるかも知れないと言う。

ん・・・・これは困った。

だって彼女のピックアップリストに私の名前は載っていない。
日本ではどうかわからないが、ここでは申し込み時にピックアップリストに
載せてサインした人しか子供をピックアップできない。
トラブルを避けるためには当然かもしれないけどね。

で、アフタースクールの先生Pにこの子をピックアップしても良いかと聞くと

案の定、

“suruとこの子の関係は何?”と聞かれた。

“えーっとぉ、 Korean”( ̄▽ ̄;)

自分で言いながらも“この返事(関係はKorean)はどうなん???”

と思ったが、だって他に関係がみつからないねんもーーーん

その子を見たのも始めてだし、おばさんとは会った事もないし・・・

もちろんPだって は???( ̄□ ̄;)???って顔してたよ。

それでもPは

ん・・・・・・オーライ!

って言ってくれた。

え?そんなんでいいんかい???

って感じだが、ま、Pは元学童の先生の弟で家族ぐるみのお付合いを
させてもらってるから大丈夫だったんだろう。

そんなこんなで彼女はおばさんが迎えに来るまで家で過ごしたのだが、
迎えにきたおばちゃんがこれまた絵に描いたような
韓国のおばちゃんで笑ったぁ~~~

私がおばちゃんに見た『韓国人のおばちゃんらしさ』
『その1』知人の子供を見ると頭や顔を撫でたり背中や腕を擦ったりして
    “いい子だいい子だ”って言う。
『その2』会うと必ず“ご飯食べたか?”って聞く。
『その3』いつまでも“もっと食べろ”と言い続ける。
『その4』情があつい(でも意外と他人には結構つめたい^^知人には温かい)
『その5』かなり強引

私もきっとそのうち、こんなふうになるのでしょう。
え?今でもそうやって???

食事に連れて行ってもらい、ご馳走にまでなって
ありがたや~ありがたや~

それにしても、そのおばちゃんの運転の下手な事!!!
私が下手だと思うんだから相当なもんだよ。
もう隣で何度もヒヤヒヤしたもんね~
で、何が可笑しいかってカーブするたびにウィンカーと間違えて
ワイパーを動かすのよ!!!
んでおばちゃん“オモモモ(あらあら)”とか言いながら
慌てて戻そうとするんだけど、止まるどころか更に高速でワイパーが
動き出したりして。
アハハハハ~~~~~
それが1回や2回じゃ無い訳よ!
私はおばちゃんがワイパーを動かすたびに戻してあげてたよ。

おばちゃん、在豪歴10数年
今日も強引グマイウェイで生きています。

私も頑張ろう~っと。

って何を???