オーストラリア子連れ留学日記 *こんなまいにち*

ブリスベン生活も5月で丸2年が経ちました。
子供達は相変らず元気ですが、母はイロイロ大変なのでございます。^^

基本が大事。

2005-07-29 20:44:47 | ブリスベンでの子供たち
どんな事でも基本が大事。だから基本をしっかり身に付けるのは本当~に難しい。
昨日はJINの宿題を教えるのに散々てこずった。
JINは日本では1年生なのに、こちらでは2年生。日本で1ヶ月ちょっとしか
学校に通っていなかったので、こっちに来た2ヶ月前は足し算すら出来なかった。と思う。
それでもここでは2年生の勉強をしているので、二桁計算だって出てくる。
本当は1年生なんだし、焦って教える事も無いわ~、と思って放って置いたが、
繰り上がりの足し算まではどうやら自力で会得したようだ。
指も使わず宿題をスラスラ解いていたので、独自の方法でマスターしたに違いない。
でもさすがに引き算は無理な様子。例えば13-8=みたいな問題から先に進まなくなった。
これを説明するのが非常~に難しかった。私の説明が悪いのか、JINの頭が悪いのか、
もしくはその両方なのかは定かでないが、軽く30分以上は説明したような気がする。
怒っちゃいけない、怒っちゃいけない、と思いながらも、あまりにもヘラヘラしていたので
一度ブチ切れてしまった。(^^;)
最後には何とか自力で解けるようになったが、昨日の一件で1年生の担任って本当に
大変だよな~と改めて思った。
YOOが1年生の時は私も仕事で忙しく、家で宿題のひとつも見てあげられなかったのに
ちゃ~んと読み書き計算が出来るようになったのは、ひとえに先生のご尽力のお陰だ。
1年生ってホント大事だよな~、日本で1年生を出来なかったことが後々響いて
こないように、と言うか私のせいにされないように、ちゃんと見てあげなくては・・・
そう言えば昨日JINのスクールバッグからくちゃくちゃのテスト用紙が出てきた。
見てビックリ!!!まぐれでもなんでも1~5問まで正解している!!!JINにしては
かなりスゴイ事だ!(ココではチェックマークは正解で、バッテン×が不正解。)
それなのに6問目以降の回答は写真の通り。ハハハ^^;やっぱりJINはJINだった。



問題にoiかoyを入れなさいって書いてあって、5問目までは正解してるのに、
なんでよりによって数字を入れるかなあ???( ̄□ ̄;)???
oiかoyのどちらかを入れれば5割の確率で正解なのに・・・。
JINのこういう訳分からん行動は、みんな私に似たと思っているようだが、
ここではっきり言わせてもらおう、“それは違う!!!(キッパリ)”
こう見えても小学生の私は絵に書いたような優等生だった。
回答欄にテキトーな答えを書くなんて絶対あり得なかった。私はそんなに大胆な
子では無かったはず。
あ、大胆と言えば、JINもYOOも授業中結構手を挙げているらしい。YOOは算数など
わかる時にだけ挙げているようだが、JINは分からなくてもとりあえず友達が手を挙げたら
一緒に挙げるんだそうだ。( ̄▽ ̄;)
“でもたま~に当たんねん!”と自慢げに言っていた。
前も何の時間かわからんけど、(たぶん社会か何かだと思う。)みんなが
“クイーンズランド!”とか“ブリスベン!”とか言ってハズレやったから、JINが“キャンベラ!”
って言ったら正解やってん!先生に“ヴェ~リ~グ~ッ!”って言われたわ!V(^▽^ )V
と言っていた。もちろん質問は“オーストラリアの首都は?”って事だったと
思うが、なんだかおかしくて笑ってしまった。
だってJINが知っているオーストラリアの都市はブリスベンとキャンベラだけ
だから・・・(*≧m≦*)

疲れたぞ~

2005-07-28 04:31:48 | 留学生活あれこれ
は~あ、今日はとっても疲れたぞ~
そもそも朝寝坊をしたのが悪かった。(って言っても5時には起きたけど)
夜は家事やら子供の宿題やらがあるので、自分の宿題やその他事務作業は
朝起きてする事にしている。今日はそれが出来なかった事で一日中バタバタする事になった。
宿題も授業の準備(スピーキング授業でのディベートをの準備)も何もしていなかったので、
よっぽどサボろうかと思ったけど、“いかん!いかん!”と思い直して
とりあえず宿題だけをすませ、他の事は全て休み時間にちまちま片付けた。
今日はまた学童保育に呼ばれていて、折り紙(と言っても新聞紙で作るカブトと剣...tokuちゃん、
アイデア頂いたよん!)のインストラクションも作らなければいけなかったので、
本当に一日中時間に追われていた様な気がする。
州から学童保育の査察か何かが来るので是非に!と先週Mrs.カニンハム頼まれていたのだった。
インストラクションは朝のうちにパソコンでチャチャチャッ!と作ろうと思っていたのに、
よくよく考えたら家にはプリンターが無かった。メールで送ってプリントアウトしてもらおうにも
先生のアドレスを知らない・・・^^;
仕方が無いので手書きで頑張った。絵は苦手だが、インストラクションなら
以前仕事で散々描いていたので、まあまあそれなりに見やすい図が出来上がった。
学校の友達も“すご~い!!!本みたい~!!!”とえらく感動してくれた。
私の絵で感動してるくらいなら元同僚K(“クジラ話”や“愚痴り会”に登場した彼女)の
絵を見たら間違いなく失神するね!・・・まあ、そんな事はどうでもいい。
以前ひとりで何人もの相手をして収拾つかなくなった経験があるので
(詳しくは6月13日のブログをご参照ください。)、今回はインストラクションを作り、
途中から入り込んできた子にはそれを見ながら作ってもらおう!と言う魂胆だった。
が、まあ、人生そう思うようには行かないものだ。
新聞紙でカブトと剣を作ったのだが、誰一人インストラクションを見る子はおらず、
さらに人気はカブトより剣に集中!!!みんなやたらとエキサイトしていた。
はっきり言って剣なんて教える事は何も無い。新聞紙を丸めるだけなんだから・・・。
それなのにみんな“次は私!僕!”と、もめている。
“丸めるだけなんだから誰でもできるよ~、試して見て!”と言ってやらせてみたが、
誰でもできるどころか、誰一人できなかった・・・( ̄▽ ̄;)
なんでこんな事もできないんだ!!ったく・・・と思ってJINを見ると・・・
彼も出来ていなかった・・・^^;新聞紙を程よい硬さに丸めるのって子供にとっては
意外と難しいことなんだな~、どうやら出だしが難しいようだ。
という事で私は手を真っ黒にしながら延々と新聞紙を丸め続けた。その内、子供達も
長いのがいいとか、ちょっと短めにとか、硬いのがいいとか、注文をつけてくるようになった。
私は職人か?!( ̄□ ̄;)???
せっかくインストラクション作ったのに・・・なんてセコイ事を言うのはやめよう、
みんな楽しんでくれたんだし!V^▽^V 
インストラクションは私がいない時にでも作れるようにと先生に渡しておいた。
先生は“Seulgi,今日も素晴らしかったよ~、本当にありがとう!!!”と大袈裟に(?)喜んでくださった。
あ、でも今日もみんなでにっこり記念写真は撮れず、またまた逃げるようにして帰ってきた。
実はもうひとつ私をぐったりさせた事があったのだが、こんどは私がエキサイトして
長くなりそうなので、時間のある時かネタの無い時にでも書く事にしよう。
それにしても、結局今日やるべき事はすべてやり遂げたので、なんとなく満足感でいっぱいの1日だった。

一週間日記。

2005-07-25 05:21:16 | 留学生活あれこれ
7月18日(月曜日)
元同僚夫妻がやって来た!!!
ケアンズで結婚式を終え、これから約3ヶ月オーストラリア中を旅すると言う。
なんとも羨ましい話だね~
でもでも、普通に想像する“ハネムーン”とは程遠いいでたちでのご到着!
はい、こんな感じ。(←到着は夜だったので、これは翌朝出発した時の写真)



ウチはスペースはあるけど、余分なフトンがない。
でも大丈夫!彼らはちゃ~んと寝袋を持っていた。ウチを出たらキャンプ生活に突入するのだ。
私&JIN寝袋初体験。結構暖かくて快適だ。



“崔家アホアホチーム”が寝袋に入って喜んでいる間も、YOOはお土産に持ってきてくれた本に夢中。



子供達は日本語を話す“男”に飢えているので、でっちゃんにベッタリ!
ディジュリドゥを吹いてもらったり、ゲームの話をしたり楽しそう。
でっちゃん、疲れているのに散々付き合ってくれてありがとう。



2人は空港からレンタカーで来ていたので、翌朝は学校まで車で送ってもらった。
車中でっちゃんが言った。“ホンマいいとこですよね~、アデレード!”
は?アデレード??? そう、彼は先日コメント欄で“メルボルンで会いましょう!!!”
と爽やかに言ってのけた奴である。
“だからブリスベンだってば!!!”( ̄  ̄#)
“あ、いや、言う前にメルボルンって言いそうになって、そうじゃない!って思って
出てきた地名がアデレードだったんですよ~。”(^^;)
ってそんな賭けをするくらいなら、“ここいい所ですよね~”くらいにしといたらいいねん!
“ここ”って言う素晴らしい代名詞があるんだから是非使って欲しいものだ。
まあそんなこんなで楽しい一日、というか一晩はあっと言う間に過ぎ、
2人は次の目的地に向かって行きました。楽しい旅になりますように~

7月19日(火曜日)
私の学校では、4週間ごとにテストがあり、テストが終るとオプションクラスを変更できる。
午前中はテストによってレベル分けされたメインクラスでの授業があり、
午後は自分が苦手な部分を伸ばせるように選択授業になっている。
今回も私はスピーキングを選択。
オプションクラスでは隣り合うレベル(ひとつ上とか、ひとつ下とかのと子)と
一緒になる事が多いのだが、今回そのクラスにはメチャメチャ上手い子がいっぱい!
私も実はエラソーに上から2番目のクラスに在籍しているが、最上級クラスとの差は
かなりのモノだと思う。
スイス人の女の子なんて先生かと思うくらいだ。しかもカワイイ。名前までかわいくて、
ちゃんと思い出せないが“ルミナリエ”みないな名前だった。
ついでにスイス人の男の子“サンドラ”は日本人で言えばボーちゃん(クレヨンしんちゃんの
鼻水垂らしてるボーちゃんです)。あ~、スイスにもボーちゃんがいるんだな~、
と急にスイス人を身近に感じさせてくれたのが彼だ。この2人はイタリア系のスイス人なのだが、
彼らの発言からドイツ系のスイス人とビミョーにいがみ合っている様子が伺えてこれまたオモシロイ。
いがみ合っているのがオモシロイんじゃなくて、本当に“ビミョー”な感じが・・・。

7月20日(水曜日)
今日はメインクラス担任Miska最後の日。と言っても辞める訳ではなく、
長~~いバケーションに入るのだ。家族で母国カナダの実家を訪問し、
その後かつて4年間暮らした日本を訪問して帰ってくるという。
この先生は本当に熱心で素晴らしい先生だった。ので、授業を早めに切り上げて
昼休みに近くの公園でBBQをした。
ここは“BBQするぞ!”と言ったらすぐに出来る場所が沢山あるのがいい。
そこらじゅうの公園にBBQコンロがあるから予約だって全然要らない。
みんなでジャーっと買い物して野菜だけザクザク切ったらアッと言う間にBBQ!
昼休みに公園でBBQして、午後の授業に普通に出られてしまうなんてスゴイ!それが
田舎じゃなくて、都会で出来るんだからオドロキだ!
見たことも無いような鳥もいっぱい飛んで来てなんともにぎやかだった。
最後は花束とみんなの寄せ書きをプレゼント!Miskaも嬉しそうだった。
2ヶ月間ありがと~~~







7月21日(木曜日)
な~んにも思い出せないので、フツーの一日だったんだと思う。
この日でオーストラリアに来てから丁度2ヶ月!

7月22日(金曜日)
翌日はテスト、という事で早く寝ました。

7月23日(土曜日)
いくつになってもテストはイヤだ。
午前中は約3時間ぶっ通しでテスト。
Readingの途中でなんだかクラクラして来て、5分くらい目を
瞑ったまま固まってしまった。
なんとか持ち直し、頑張ってはみたが、自信は全く無い。
最後の方の問題なんて時間が無くてほとんど“勘”!
子供達には“問題をよく読んで、考えて答えを書きなさい”なんて
言いながら、自分は問題も読まず、考えもせず答えを書いているんだから
まったく大人なんて信用できない。
やっと午前中のテストが終了し、昼休みは人並みに凹んでいたが、デッカイ空を
見てたらなんだかアホらしくなってきた。ま、落ちたらまた受けたらいいや!
アハハハハ~^▽^って位の気分だった。(アハハハじゃないやろ!・・・って
アッパの声が聞こえて来そうだ。^^;)
その開き直りが良かったのか、午後に行われた苦手なはずのスピーキングでは
しゃべりまくれた。トピックに対してしゃべるネタがなかったらどうしよう・・・、
時間が余っちゃったらどうしよう・・・、なんて心配していたのがウソのように
ベラベラしゃべり続け、何度も担当官にハイハイそれでは次の話題に・・・と言われた。
テスト前にベトナム人の子と喋っていたのがウォーミングアップに
なったのかもしれない。彼女は大学院を目指すのでかなり高いスコアが必要だ。
でも彼女は“これで3回目なの、2回目なんて1回目よりスコア低かったし、
今日もどうかな~、アハハハ~!”と笑顔で言った。
つられて私も“私もやばいかも、アハハハハ~”と笑った。
“アハハハコンビ”(←勝手に命名)でしばらく喋っていると同じくベトナム人の
男の子2人がやってきた。女の子とは知り合いらしい。
どこから来たのかと聞かれたので私が答えようとすると、女の子が“当ててごらん”と言った。
すると彼はまず“Thailand”と言った。“No”。すると次々と違う国の名前が・・・
China, Philipine, Taiwan・・・・・・・JAPAN! 
は~、最後までKoreanとは言ってもらえなかった。^^;
アジア人の顔はみんな似てるから・・・と言い訳をしていたが、東南アジアか東アジアかの
違いくらいは分かると思うんだけどな~

試験場のUniversity of QLDまではウチからcity catというフェリーで3駅。
city catはブリスベンリバーの向こう岸とこちら側をジグザク走る市民の足だ。
通勤、通学に使う人も多い。これ↓は私が乗って帰ってきた便。この日は曇り空だった。



テストを終えて無事帰宅。試験の疲れやら何やらで、しばらく瀕死状態。
それなのに友達から誕生日会の誘いが・・・
一瞬断ろうと思ったが、夕飯を作って片付けするより行った方が楽かも・・・と思い直し
最後の力を振り絞ってcityまで出掛けた。もちろん、子供達も一緒だ。

7月24日(日曜日)
以前から子供達と約束していた事があった。
私のテストが終ったらお寿司を食べに連れて行ってあげると。
その名も“スシトレイン!”誰でも電車がスシを運んで来てくれる店だと思わないか???
私も子供達も昨日までそう確信して疑わなかった。
YOOなんか運んでくる電車は機関車かな?ディーゼル車かな?なんて夢を膨らませていた。
それなのに、そんな期待は昨日mio(学校の友達で、テスト中家で子供達の面倒を
見てくれていた。)の一言で吹っ飛んだ。
ただの回転すしやで~、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!!!!!
するとJINが、“寿司が回ってるのが電車みたいやから“スシトレイン!”って言うんやわ!”
と、彼にしてはかなりまともなコメントをしていた。
行って見ると、日本にあったら絶対に入らないようなショボイ感じの回転すし屋だったが
子供達は喜んで食べていた。しかも高い皿の物ばかり食べている。でも食べ物だけは
どうしてもケチれない私!ジャンジャン食べろ~~

先週もまた嵐のような一週間だった。

sky writing! その2

2005-07-17 13:45:36 | 留学生活あれこれ
今日も例の如く、私を先頭に縦一列に並んで買い物から帰っていた。
すると今度はJINが叫んだ。


“オンマ~!おしりっ!!!”


お、おしり???( ̄□ ̄;)???   で、おしりの正体はこれ↓







どうやらおしりではなく、Wのようだ。



“where's” この後も飛行機はなにやら文字を描き続けたが、
またもやJINが我慢ならずここで退散。



こんな事もあろうかと今日はカメラを持っていた。これからは毎日持って歩こう!!!


sky writing!

2005-07-17 05:36:14 | ブリスベンでの子供たち
買い物の帰りはみんなが荷物を持っているので、どうしても歩行速度に差が出て、
私、YOO、JIN、という順番で縦一列に歩くようになる。私はチラチラ後ろを見ながら
速度を調節したり、一匹減ったりしてないかをチェックしているのだが、前を見て
歩いている時に突然YOOが叫ぶ声が!私はとっさに戦闘態勢! 何かあったと思ったのだ。
それなのにYOOは嬉しそうな顔で“見て!”と空を指差している。見ると飛行機が空に字を
描いている真っ最中!
真っ青な空のキャンバスに飛行機が悠々と飛び回りながら真っ白な字を描いている。
空にお絵描きなんて大人の私でもワクワクする。YOOも興奮気味だ。しかも昨日の昼は
雲ひとつ無い快晴!見ているだけで本当~~~に気持ちが良かった。なんだか自分も
飛んでいる気分。飛行機は空に“BOSE”と描いた。何かのCMか?意味は分からないが
以前YOOが虹を目に焼き付けておこうと思った気持ちが分かったような気がした。
子供達はもちろん、私も始めて見る。昔知人に連れられて航空ショーを見に行った事が
あるが、そんなものとは全く比べ物にならない。(←連れて行ってくれたGさん、ゴメンナサイ!)
とにかく“ファ~~”って何かから開放されていくように気持ちが良かった。(←だいたい、
何からも縛られてないのに何言ってるん!って突っ込みたい方もいらっしゃいましょうが、
そっと見逃してください^▽^)
でも操縦している人はどこで描き始めてどこで終るとかどうやって分かるのかなあ?
誰かが下で指令しているの?“そこで噴煙停止!もっと間隔あけて、ハイ、スタート!”とか?
しばしYOO状態の私であった。ちっとも動く気配のない2人を横目に、JINだけは
“重い~早く帰ろ~”と言っていた。( ̄▽ ̄;)

夕方食事の支度をしているとYOOが言った。
“オンマ、今日見たアレ、sky-writingって言うらしいよ!”
“違うよ、スカイダイビングは空から飛び降りるやつだから”
“だから違うって、“ゥラィティン!(writing!)”
“なんで知ってるん?”
“今シンプソン(TVアニメ)のパパが言ってたわ。”
“へ~、なるほどね!あ、でもシンプソンで言ってる事分かるん?”
“たまにはね!”・・・・・ほほ~、そうかいそうかい、たまには分かるのかい。^^
ブリスベンに来て約2ヶ月。2週間の冬休みがあったので子供達は正味1ヵ月半
学校に通った事になる。で、英語の方はどうなのかと言うと・・・。“???”って感じだ。
言っている事は少しずつ理解してきているようだが、話す方はさっぱり。
まあ、2ヶ月でしゃべれるようになるなんて思っていないし、
私の留学がメインなので、しゃべれるようになったらラッキーくらいしか
思っていないが、話せるようになったらもっと学校も楽しくなるのに・・・と思う。
そう言えば以前バスを待っている間暇なので、知っている英語を交互に言い合い、
最後まで残った勝った方にはチョコレートをあげると言ったら、かなり本気で頑張っていた。
その時驚いたのが、以前から知っていた単語、carとかbusとかが尽きてくると、
“overthere ”“put your hands up”“Is she behind the curtain? ”
“can I use this?”“take your shose off”“You can go! ”“That's OK ”
“Try again”“get off me!”“naughty boy! ”
とセンテンスが沢山出てきた。意味は判ってなくてもいろんな言葉が入って来てるんだな~と
思う。ある日状況と言葉が結びついて、必要な状況で必要な言葉が“ポッ!”と出て
くるようになるんだろう。
YOOは本読みもどんどん上手になっている。一方、JINは全く進歩が無い。
私は“やっぱり普段本を読むかどうかが影響してるのかなあ?”なんて、のんきに思っていた。
以前にも書いた1~2歳用の本のときは調子良かったのに、ちょっと難しくなった途端
全く違う発音をしている。例えばbananaをみてappleと言っているような状況。
ん?待てよ?もしかして・・・と思い、JINにアルファベットを読ませると・・・
・・・読めない。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!!!!!
今頃気付く私も私だが、JINはアルファベットを読めなかったのだ!
1~2歳の本が読めたのは丸暗記していたのだ!本を読める=丸暗記!!!
Oh my God~!これは大変だ!Aから順番には言えるが文字と音が結びついていなかった。
っという事で、早速先週の土曜日にフォニックスのカードを購入して猛特訓!
なんとか読めるようになりました。
┐( ̄へ ̄)┌ フゥゥ~  
なんだかタイトルとえらい離れたエンディングになってしまった。^_^;

↓お買い物はいつもこのグリーンの不織布バッグを持っていきます。出発~!


↓こちらは先週JINのフォニックスカードを買いに行った本屋さんの児童書コーナー。
見てるだけでも楽しい♪

YOOの先祖とJINの夢

2005-07-14 17:49:40 | ブリスベンでの子供たち
なあオンマ、お彼岸ってご先祖様のお墓参りをする事?・・・子供の質問はいつも唐突だ。
『彼岸』っていうのはあの世のことで、『此岸』がこの世の事。んで春分の日と秋分の日あたりが
お彼岸で、日本ではその時期にお墓参りるする習慣があんねん。なんでかは知らんけど・・・
と中途半端な説明をすると、YOOのご先祖様ってハンメ?(この世に生きている彼の親族の中で
一番の年長者であるYOOの曾祖母)と聞いてきた。いやいや、ハンメはまだ生きているから
ご先祖様じゃないよ。ハンメのお父さんとお母さんとそのまたお父さんとお母さんと・・・
ずっ~とさかのぼって、みんなや!
ふ~ん、って事はYOOのご先祖様は魚って事やな!・・・はあ?ご先祖様が魚?( ̄□ ̄;)???
まさかそんな答えが返ってくるとは思っても見なかった。その瞬間私の頭の中にはYOO似の魚が
悠々と泳いでいる光景が・・・(*≧m≦*) それにしても何か間違った説明したかな???と
慌てて今の話を思い起こしていると、“だって初めて生命が誕生したのは水の中だから・・・”と。
なるほどね~、でもだからってご先祖様が『魚』ってどうよ!何もそこまでさかのぼる事
ないんじゃないの?お彼岸に『魚』の墓参りまでしていると思うとなんとも滑稽だ。
一般的にご先祖様と言ったらいったいどこまでさかのぼるものなのだろうか?

そんな話をしていたら、これまた唐突にJINが言った。
“なあ、神様ってどうやってなるん?”・・・はあ?( ̄□ ̄;)???
JINも話の仲間に入りたかったが『彼岸』も知らなきゃ『ご先祖様』が何かも分からない。
○○様と言ったら神様だろ!よし、『様』つながりで神様を切り口に話題に入り込んで行こう!
と思っての発言に違いない。でも全然つながってない・・・。(いや、ある意味つながっているのかも?)
“それってどうやったら神様になれるかって事?”“うん!JIN神様になりたいねん!”
ゲッ!( ̄ロ ̄lll) “あ、あ~、神様はひとりいたら充分やから、もう募集してないねん!”
っとこれまたいい加減な答えをすると、“神様が死んだらどうするん?”ときた。
“神様はもう死んでんねん!”“えーっ?神様って死んでるん?”・・・( ̄□ ̄;)
ただでさえ時間が無い朝に、私は毎日こんな話を聞かされてヘロヘロなのである。

YOOアナウンサーに?

2005-07-09 05:54:11 | ブリスベンでの子供たち
学校で思うようにコミュニケーションが取れない反動からか、
YOOは以前にも増して本当~によくしゃべり、本も一層よく読むようになった。
日本語の印刷物を見るとすぐに飛びつく。
今月から始めた“チャレンジ”(←言わずと知れたベネッセの通信講座)
だって隅から隅まで読んでいる。これだけ読んでくれりゃ与え甲斐があるってもんだ。
私も子供の頃『科学と学習』の『学習』(←学研のおばちゃんが配達してくれていた
アレ。)を定期購読していたが、間違いなくマンガしか読んでいなかった。
確か『名探偵-荒間爽快(あらまそうかい)』ってタイトルだったと思う。(変に記憶力だけは良い^^;)
それなのに、先日なんかYOOはチャレンジについて来る保護者用冊子まで
読んでいた。タイトルは『考える力を育てるために3年生の夏、できること』
・・・自分で読んでくれりゃ世話が無い。(^▽^)
さらに、“人間形成って何?”なんて小難しい事を聞いてくる。
人間形成ってのは・・・、そりゃあ~、人間を作る事や!あ、言っとくけど
頭をのっけて、手足をくっつけて、って事じゃないで~
中身や、中身!人間の中身を作り上げるって事や!
あ、中身やって言うても内臓を作るってことじゃ無いで~、と私が
ごちゃごちゃ言っていると
“ハハハハ~(愛想笑い)うん、もうわかったからいいわ、ありがとう。”
だと。大人だ・・・( ̄▽ ̄;)
更に電球のフェラミンがどうとか(←フェラミンって何だ???)
地球温暖化の原因はなんだとか本当~にウルサイ。
YOO:ローマ時代って皇帝が何人もいたんやんなあ?例えばどんな皇帝がおったん?
私:(例えばってそんなん知らんがな!)え?あ~、そうかな~、オンマはっきり
   わからないから(ここでビミョーに見栄を張って見るが実は全然わからない。^^;)
   休みの日にインターネットで調べよな~
とテキトーな事を言って逃れている。(ローマ法王ヨハネパウロ2世なら知ってるけど、
そう言えばちょっと前に亡くなって新しい法王になったよな~、新しい法王は誰だったかな~???)

先日はこんな事があった。YOOがテレビの真似事を始めた。どこかで事故が
あったと言うリポートなのだが、すごく上手い。かなり本気でアナウンサーになりきっている。
その時私は咄嗟に思った。おしゃべりなYOOが学校で思うようにしゃべれなくて
それがいっぱい溜まっている所に英語は容赦なく入り込んでくる。YOOはJINと違って
ややこしい事は一切言わないけど、これはきっとストレスが溜まっているんだ。
ちゃんと聞いてあげなくちゃ!と。
YOOのニュースは台風情報へ。それでは現場の長野さん(←長野さんって誰だ?( ̄▽ ̄;))を
呼んでみます。
長野さ~ん!“はい、こちらは現場の長野です。”ここからは長野さんになりきっている。
まさに台風の現場にいる如く強風に吹かれてフラフラになりながら“・・・こ~こ~は~
か~ぜ~とな~み~が~・・・”と臨場感あふれるリポート。お次はローカル情報で
ウナギの人工孵化に挑戦してもらうという話。そこで“ウナギの人工孵化”って何???って
突っ込みたいところだったがじっと我慢。なんとかさんという大学生(←この人が挑戦したらしい)が
出てきて、しばし司会者の質問に答えた後(←ここは1人二役)それではVTRをどうぞ!と。
・・・まあ、とにかく延々としゃべり続けた。しかもそれがすっごく面白い!!!
始めはストレスが溜まってるんだな~、黙って聞いてあげなくちゃ!
と思っていたのに、もう面白くって面白くって、YOOもっとやって~!!!
すごい~っ!!!もっと続けて~!!と延々しゃべらせた。
ものすごい勢いで頭から言葉が溢れ出てくる様子が目に見えるようだった。
そんなに沢山吐き出したらYOOの頭の中が空っぽになっちゃうんじゃないかと心配になったくらいだ。
原稿無しであれだけしゃべるなんて大人でも難しい、と言うか無理だ。
YOOの頭の中にはすぐに出てくる言葉がそれだけ入っていたのか、とある意味感動した。
YOOもとっても上機嫌。散々しゃべった挙句、満足そうな顔で“はあ~、スッキリした~”と
言っていた。私が褒めまくったので“YOOアナウンサーになろっかな~”とも。
『科学者』か『声優』になるって話はどこ行った???

数日後YOOが“またニュースやってみようかな~”と言うので、私も喜んで
やってやって~と言ったが、前の時のようには行かなかった。
えーっと次のニュースは~、何にしようかな~って感じだ。
その時改めて思った。あの時は本当に吐き出す必要があったんだろうな~、と。
いつもテキトーにしか答えていない私だが、あの時はちゃんと聞いてあげられて本当に良かった。

新学期!

2005-07-05 04:16:18 | ブリスベンでの子供たち
昨日から新学期が始まった。と言っても昨日は“pupil free day”と言って
先生達が何やら研修をする日らしく、子供達は元の学校の学童保育で過ごした。
やっぱり近いっていいわ~、朝の1時間は晩の3時間に匹敵すると言っても過言じゃない!
さてさて、昨日はディジュリジュ?(オーストラリアの先住民アボリジニーの楽器)を
作ったらしい。棒に色を塗っただけかと思いきや、ちゃんと音もでる。
YOOとJINが“ブォ~ン、ブォ~ン”と吹いているので、誰でも吹けるものだと思い
吹いて見ると・・・ううっ、全く音が出ない。( ̄▽ ̄;)
いくら吹いてもツバが飛び散る音しかしなかった。
それなのに子供達はいとも簡単に吹いていて、YOOに到っては何種類もの音を
出しているではないか!“ブォ~ン!パオ~ン!ピーッ!”(最後のピーッ!は多分失敗音;)
って感じだ。これはもうアボリジニーの元へ修行に出すか!(^▽^)
あ、ディジュリジュと言えばデッちゃん!(って見てないと思うけど^^;)
今度来た時に是非是非吹いて見てね~!

*ちなみにデッちゃんとは・・・会社の元同僚Fの彼氏、ではなくつい先日“夫”になったところ。
私は直接あんまり知らないが、元同僚の夫なので、一方的にメチャメチャ仲良しな気分。
で、彼は昨年1年間ディジュリジュを吹きながら(・・・かどうかは知らないけど^^;)
オーストラリアを放浪した、とっても興味深い人なのです!彼のブログもあるんだけど、
リンクしちゃっていいんかなあ?


晴れた~♪

2005-07-02 18:01:00 | 留学生活あれこれ
やっとブリスベンに青空が戻ってきた。
やっぱり青空はいいね~、朝から家中の窓を開けて掃除をした。洗濯物だってやっと外に干せる。
あまりの気持ち良さに、買い物に行く途中思わずスキップをしてしまった。つられて子供達まで・・・。
すれ違いざまにおっちゃんが“You are happy!”と声を掛けてくれる。なんていい街だ!(*´▽`*)
しかも今日はAshllyのホストファミリーがやって来て、とっても楽しい一日になった。
先週招待してもらったので、その内ウチにも来てもらおう・・・とは思っていたが、Ashllyに
“いつにする?いつにする?今週?来週?”と何度も聞かれるので、ここでは(もしくは韓国では?)
招待されたらすぐに招待するのが礼儀なのか???と思い、今日来てもらうことになった。
いくらテストが延びたとは言え、週末には勉強しなければいけないので、早いうちに
呼んでしまえいっ!!!て気持ちもあった。
先日韓国料理を食べたのでやっぱり日本料理かな~、と思い、手巻き寿司と天ぷらに
した。天ぷらはさつまいもとかき揚げ。ちょっとは韓国料理も・・・と思いチャプチェも作り、
Ashllyが照り焼きチキンが食べたいと言っていたのでそれも作ってみた。
朝から掃除して洗濯して買い物して8人分の料理を作って・・・とココに来て家事能力が格段に
アップしたような気がする。料理は得意な訳ではないが、みんなが美味しい、美味しい、
と言ってくれるので、(まあ、単に珍しいだけだとは思うケド(;´▽`A``)なんだか
料理上手な気にもなってきた。私は昔から褒められ、おだてられて伸びるタイプの子だ。
今日もみんなキレ~にたいらげてくれた。実はたくさん作ってそのまま残りを夕食に
しようと企んでいたのに、みごとに完食!!!今から夕食の支度をしなくては・・・。

JINとジャスミンはとても仲良し。JINは何日も前からこの日を心待ちにしていた。
ジャスミンがJINの事忘れているかもしれないから、先週ジャスミンの家に行った時と
同じ服を着る!と言っていたほど。今日も汗だくになりながら2人で家中を走り回っていた。



ジャスミンの顔がシブイッ!!!そうそう、Haewon(Ashllyのホストマザー)が持ってきてくれた
チョコレートタルトみたいなの(ジャスミンの前の皿に乗っているもの)がこれまたすご~く美味しかった。
次の機会に是非作り方を教えてもらおう。





1週間をザザァーーッとフラッシュバック!

2005-07-02 07:09:16 | 留学生活あれこれ
1週間をザザァーーッとフラッシュバック!

6月22日
元同僚のK様からメール。なんと鯨料理のレストランでランチをしていたら
オーストラリアの新聞記者に捕鯨についてインタビューされ、それが明日の
オーストラリアの新聞(デイリーテレグラフ)に掲載されるはずなので
GETせよ!という指令。シドニーで発行されている新聞らしいが、ブリスベンで
手に入るのか???

6月23日
めでたく新聞をGET!中を見るとフルネーム、年齢入りで載っているではないか!!!
アハハハハ~(^▽^)面白いっ!!!日本では写真入で掲載されるのを期待していた
らしいが、フルネーム、年齢入りだ!充分やろ・・・( ̄▽ ̄;)
折しもこの日は私の誕生日。図らずしてバースデー新聞を手に入れた。
なんだかプレゼントをもらったみたいにウレシイ気分。
この日ブリスベンに来て初めてビールを飲んだ。

6月24日
来ました、来ました、総勢15人!
私は案の定、終始厨房のおばちゃん状態・・・( ̄▽ ̄;)
15人も来たので、みんなそれぞれ勝手に食べたり飲んだりしゃべったりだったが、
とても楽しかった。宴もたけなわの頃、突然部屋が真っ暗になりローソクの
明かりと共にバースデーケーキが登場!(ちなみにローソクは5本だった)
ハッピーバースデーの合唱を聞きながら、いくつになっても祝ってもらうのは
ウレシイもんだな~と思った。
それにしても韓国人青年“Jang”の素晴らしい事といったら無い!
彼は一見“えなりかずき”だが(毎週末にバリカンで刈っているらしい。ちなみに
韓国でも“バリカン”と言うそうだ)、韓国ではなかなかのエリート(?)らしい。
その彼がメチャメチャよく働く!私が料理をしている横で、皿は洗うは
チヂミは焼くはコンロは磨くは・・・と本当~にまめまめしく動いていた。
食洗機が洗うからいいよ~って言っても、“いえいえ、趣味ですから”と言って
手を止めない。それどころか“キレイになると嬉しいんです!”とか言いながら
一層洗い物に励んでいた。こんなヨメにしたいような彼だが、実はマッチョだ。
マッチョ好きのJINは彼の筋肉に完全にヤラレてしまい、何度も何度もお腹見せて~、
筋肉見せて~って言っていた。( ̄▽ ̄;) 

6月25日
Ashllyのホストファミリーに招待された。ランチだけのはずがディナーまで
ご馳走になった。彼女のホストマザーは韓国人でホストファザーはオージー。
ジャスミンという2歳の可愛い女の子がいてJINは上機嫌!ああ見えてJINは
赤ちゃん好きだ。一方YOOは赤ちゃんに全く興味が無い。それなのにジャスミンは
YOOのところにばかり寄って行く。YOOのあまりにもギコチナイ対応が面白かった。(^▽^)
買い物にも連れて行ってもらい、子供達の冬服を数枚手に入れた。
彼女の家には日本人の男の子(高校生)もホームステイしている。彼は2年前に親御さんの都合で
オーストラリアに連れてこられ、1年前にこれまた親御さんの都合で置いていかれたらしい・・・。
なんてこったい!と思っていると、“SeulgiはYukiのお母さんに似ているね~”とホストマザーの声。
アハハハハ~私もやりそうだ・・・(^^;)というか既にやっている。( ̄▽ ̄;) 

6月26日
しばらくバタバタしたのでこの日は家でゆっくりお勉強。
子供達もゲームをエサにされ、チャレンジ&英語の宿題に励んでいた。

6月27日
この日から一週間雨が降り続いた。雨はキライだ。

6月28日
いつものように早起きしたものの、朝から胃が痛くて2度寝。
この日は初めて学校を休んだ。子供達は冬休みの最中なので問題ない。
日本から持ってきた薬を飲んで一日ゆっくりしていたら
夕方前には回復!!!やっぱり健康が一番だ~

6月29日
週の中だと言うのに何故か宿題がいっぱい!
しかも翌日はプレゼンもある。それなのに、そーゆー時に
限ってついつい違う事をしてしまう。昔もよくテストの前日になると
机を掃除したくなった。一種の現実逃避。
起きていても違う事をしてしまうくらいなら、いっそ早く寝て
朝やろう!と思い、子供達も巻き添えにして8時40分に就寝。
目覚ましは2時30分にセット。

6月30日
2時30分に起きるはずが、目を覚ますと4時30分。
ヒエ~~~ッ!!! どうしよう・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
この日はタクシーで子供をバケーションケアに送る事に決め、
浮いた1時間で宿題&プレゼンの用意を済ませた。
人間やれば出来るもんである。V(^-^)V
ちなみに毎朝電車とバスを乗り継ぎ、1時間掛けて通っている
バケーションケアはタクシーで8ドル弱(700円位)、時間に
して10分弱だった。( ̄▽ ̄;) 

7月1日
ここ一週間ブリスベンは雨が続き、本当にうっとおしかった。
私は人一倍天気に左右される女だ。晴れれば無意味にご機嫌だし、
雨だとこれまた無意味に不機嫌だ。日本の梅雨を逃れたと思ったら
365日中360日は晴れだと言われるブリスベンでのこの仕打ち・・・。
聞けば西日本の6月の雨量は観測史上最も少なかったとか?
私が雨雲を持ってきてしまったのか・・・。
早く晴れてくれ~~~!!!
夕方突然友達3人(韓国人2人、日本人1人)が来てカレーを作って食べた。
子供達が寝た後も4人でダラダラとりとめのない話をしていたが、
今思うと20歳、22歳、24歳、そして35歳の私が普通に友達みたいに
しゃべっているって不思議だ。元々みんな同じクラスだったので、英語で
しゃべる時は敬語もなければ、名前だって呼び捨てだ。でも面白いのが
韓国の子達は母国語でしゃべる時は必ず“seulgiオンニ”って言う。
さすがは儒教の国のお子達。なんだかカワイイ。^▽^
こっちにきて、年齢とか国籍とかって無意味なもんだな~って思う事がよくある。
でもそう思っているうちは自分もまだ年齢や国籍を気にしているってことなんかなあ?