各地の大会は開催！！ それでも横浜マラソンの中止判断は正しかった

昨日の速報記事の通り、今年の横浜マラソンは台風接近のため中止となりました。
横浜マラソン参加予定だった皆さんはやるせない気持ちでいるかと心中お察しします…（出場予定だった仲間は「15000円が～！」と嘆いていましたが（笑）、これはすでに多大な準備に経費使用されていますので残念ながらやむを得えないと思います）。

ところで、実は本日中止が決まった大会は横浜だけであり、

大井川　　開催
金沢　　　開催
富山　　　開催
柏崎　　　開催
水戸黄門　開催

と他のフルマラソンは横浜よりも台風の影響を受けそうな大井川を含めてなんと全て開催されます！（ハーフも加えると手賀沼も！）
こう書くと横浜出場予定の皆さんは「あれ、実は横浜も開催できたんじゃないの～！！？」と思われると思います！

本当に横浜マラソンの前日中止決定は正しかったのか？

難しいところかと思いますが、私は正しかったと思います。（他の大会の判断が間違っているという訳ではないです。他地区の実際の天候が分からないのでなんとも言えませんが、開催に支障はないと判断したうえでの開催かと思いますので…）

やはり当日の交通への影響やランナーだけでなくボランティアの方々や沿道の応援者の安全も考えたらやむを得えない判断、苦渋の決断だったかと思いますので…。

私（横浜市民）も実際に正直、この（実際に現時点の）雨風で走りたいとも思いませんし！（笑）
（私の場合、74回もフルを走ってるから悪天候で無理に走らないでよい、という考えになるというのもありますが…）

また、私も2014年にはいわきで雪による中止を経験していますが、前日に中止が決まらなかったため非常にモヤモヤした気持ちで夜を過ごしました。
明らかに雪が積もっており開催は困難と思ったのですが、中止が決まらないだけに酒も飲めず（笑）寝付けなかったのを覚えています。
この時は前日（できれば現地入りする前に）中止が決まってほしかったと思いましたよ！

まあ、それでも横浜出場予定だった方々は走りたかったと思われているでしょうが…。
無理して風邪をひかずに済んだという考え方もありますし、次回の目標に向けて前向きに捉えて下さい！


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