「成人」ランナー“フル完走100回”ひで会長の日記

フルマラソン完走100回を達成! ランナー生活30周年、ランナーズマイスターのランニングクラブ会長マラソン日記

疲れた時は休む?走る???

2015年02月13日 | マラソン(ミニシリーズ、過去の記事)
例えば休日にロング走を行った後、足に疲労が残ってる時、仕事で疲れた時、よく「今日は休養日にしちゃおうかな…」という誘惑に駆られますよね。
逆にシーズン中の走り込み期には疲労がたまって休みを入れた方が良い時にも「走らないと不安だな…」と無理して走ってしまうこともあるかと思います。

こういう時、練習するか休むかの線引きはどこですれば良いのでしょうか?
走歴23年の私なりに考察してみましょう。

まず、疲れには大きく次の3種類に分類されると思います。
1.練習やレースでの疲れ(主に脚の疲労)
2.仕事での疲れ(ストレス由来含む)
3.寝不足、飲み過ぎなどによる疲れ

1の場合は膝や踵に痛みがなければ疲労具合をみながら強度を落とせば練習は全く問題なしです。むしろ疲労回復のためには多少でも走った方が良いといえます(積極的休養)。走るのがしんどい時はウォーキングでも良いでしょう。
問題は膝や踵に痛みがある時。これは故障の予兆といえるため無理せず痛みがなくなるまで休養、もしくはウォーキング程度にすべきです。二日間走らないのを勿体無いと思い無理して走り故障して半年棒に振った、では洒落になりません。

2の時は基本的には軽めに(汗をかく程度に)走ることが望ましいです。運動はストレス発散効果もありむしろ疲労回復効果があります。でもくれぐれも夜など睡眠すべき時間まで削って走るのは逆効果ですが…。

最後に3。吐き気や立ち眩み、強度な睡魔がある時はしっかり休むべきでしょう。頭痛がある時も同じです。
(といいつつ私は頭痛で館山走り散々な結果になりましたが…(苦笑))

総合的に判断すると、特にひどい疲れでない限りは継続して走った方が良いでしょう。意識的に休養しなくても月に何回かは悪天候や予定があり強制的に休養日ができますので!(笑)

ただし、くれぐれも無理はせず、ですね。休む時はしっかり休みを入れてランニングを楽しみましょう!!
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