「成人」ランナー“フル完走112回”ひで会長の日記

フルマラソン完走112回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

スティーブモネゲッティー

2015年02月10日 | マラソン(ミニシリーズ、過去の記事)
って誰???、っ思った人がほとんどではないでしょうか?

スティーブモネゲッティー選手。1990年代のマラソン界を代表する選手です。オーストラリア出身の現在おそらく52歳かと思います。
日本でも実は大活躍しており、92年、93年の東京シティハーフマラソンでは優勝&当時の世界最高記録(※)を更新。また、東京国際マラソンでも優勝しております。当時、間違いなく世界のトップだった伝説のランナーなのです。

※当時は屋外ロード競技は「世界新記録」とされず「世界最高記録」と呼ばれた。現在はコースとして公認基準が定められ当時の最高記録は参考扱いに。

でも、突然なんでモネゲッティー選手の話なの???
実は私が走り始めた頃、テレビのマラソン中継をみて率直に「かっこいい!!」と思ったのですね。それまで私にとって自身の走りとともにテレビのマラソン中継もそれほどは興味なかったのですが、モネゲッティー選手は非常にインパクトを与えた訳です。

モネゲッティー選手が世界最高を出した東京シティハーフを自分も走ってみたいな!、っと…。(実はこういう理由も走る動機になるんですよね)
東京国際マラソンの時などは日本人選手を差し置いておもわずモネゲッティー選手を応援してしまいました(笑)
※もちろん、オリンピックや世界陸上など普段は日本人を応援していますよ、あしからず…。

要はマラソンを始めるうえで非常に影響を受けたマラソン選手だった訳です。
もちろん、「私の師匠」というなどおこがましいのですが…(笑)
モネゲッティー選手のあと、特に男子で私がマラソンを続けるのに影響を受けた選手ってあまり印象ないんですよね…(女子では同じ年のQちゃんの活躍は嬉しかったですが!)。それくらいモネゲッティー選手の活躍が印象深いということかと思っています。

もちろん、最近走り始めた方々は川内選手や藤原新選手などを尊敬している人も多いと思いますが…。要は我々市民ランナーにとってエリート選手はもちろん別世界に生きる雲の上の方々なのですが、このような選手の活躍も影響を受けて自分もフルマラソンを走ってみたいと思う人も多いのかと思います。

モネゲッティー選手、もう一回東京で走ってくれないかな~(笑)

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