市民ランナーにとって記録とは何か？

「復活」宣言して１日、ひで会長にとっては板橋、長野でのサブフォー復活に決意を新たにした状況ですが…（今月もすでに15ｋｍ走っている）。

さらにひとつ嬉しい話！
クラブの旧友が久しぶりにランニングに興味を持って（私ではありませんが）「復活」を宣言したのです！！

例えランニング、クラブから去った仲間とはいえ、そりゃやはり復活してくれたら嬉しいじゃない！
なぜなら、仲間なんだから！！

私は基本的に「あいつは（クラブを）離脱したから嫌い」とか「離脱した奴がなにいってる」みたいな考えが嫌いです。基本、「再び興味を持ったら戻ってこいよ！！」なんですね。
相手が私を個人的に嫌っているのなら仕方ない部分もありますが、そうでなければ「会社の人間、組織だから」とかは抜きにしてやはり仲間は仲間！　しがらみは抜きに復活は歓迎しますよ！！

さて、この友人は直接的な理由として故障を原因にランニングから興味が離れてしまったのですが…。
記録を目指して無理したのですね…。

でも結局、そこまでして（故障をしてまで）記録を目指すってそんなに大切なの？ということなんですよね！

走り始めは面白いように記録が伸びるから誰だって「イケイケドンドン」ができるけど、５年も経てば自分の限界もみえてくるわけです。
もちろん、そこでさらに練習して記録を伸ばすすごい方もいます。尊敬します。

でも、オリンピックを目指すエリートランナーでない限りはサブスリーだろうがサブフォーだろうが７時間以内完走だろうが結局は記録って「自己満足の世界」なんですよね…。（いくらランニングブームといっても人口はたかだか20万人。世間一般からすればフルを完走するだけでもすごいなんですよ！）
そりゃ私だって完全に自己満足に走ってるに決まっていますよ！！　

要は「自己満足のレベル」を越えて無理をすると必ず故障を起こす、本来楽しむために始めたランニングがつらいだけでつまらなくなる、ということがいえるのかと思います。

みんな、市民ランナーなんだから、ランニングは無理せず楽しもうぜ！！