コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

【緊急告知】演劇公演「空よりとおい 空よりちかく」

2006-02-28 10:05:43 | 
今週末の演劇情報(静岡)です。

「空よりとおい 空よりちかく」公式ブログ

えーと、学生劇団出身・コニ研02年度卒業生の、自主制作オリジナル脚本による演劇公演です。
デッサン会等で、このブログでもでおなじみの、マシマタケシさんのご協力により、アトリエ23での公演が実現しました。感謝!!

CKP produce

●story
市倉とここの、
二人はそれぞれの時間を過している。
市倉は働きながら、
ここのはある決意を胸に秘めながら。
交流は束の間。
呼応のひかりを、二人は手にする。

●cast
大西彩、岡崎友紀、板倉ももこ

●脚本演出
波多野由香里

入場・観劇は無料です。

日時: 3月4日(土)19:00~  3月5日(日)14:00~、17:00~
開場は開演の15分前。

場所:atelier23
静岡市葵区御幸町7-6・駅から御幸通り左側を県庁方面に進み、「レイク」のある「シラトリビル」の3階です。真向かいが、オレンジ色の看板が目立つ、2軒の居酒屋。レイクと、カニ料理屋さんの駐車場の間、奥にエレベータがあります。


沢山のご来場をお待ちしています!!!

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2 コメント

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観劇メモ (koneeta)
2006-03-06 19:27:56
土曜日に拝見しました。



狭い舞台、客席との近さ(予想よりも大入りだったために余計に近かった)も、良い緊張感を生んでいたと思います。

照明・音響も、慣れない場所の特徴をよくつかんで居たのではないでしょうか。



話は、鏡を通じて二つの世界の人が交流し、迷いを越えて為すべきことを実現する、と、かいつまんでしまえばそういうこと。



所属劇団の得意技でもあり、装置の工夫と手慣れた導入で、みんなちゃんと理解したことでしょう。





お互いの世界が影響しあうとか、歴史を変えるとか、因縁で繋がっていたとか、そう言う“伝奇主題”は無し。どちらが主役か、と言うのも、考え方次第、とも。

マニアックな伝奇主題が出てくると、カタルシスは格段にあがるけど、あの時間では難しいんでしょう。





古文、大変でした。言葉チェックしてあげられなくて申し訳ない。でも、本当に800年前の言葉を再現したらみんなわからないからね。

向こうとこっちが微妙に理解し合えない感じ、でも繋がる感じ、は出ていたので良いのではないでしょうか。



一回目、と言うこともあり緊張もあり、大変でしたね。2日目はどうだったのかな。





演出、鏡と交流の約束事。

鏡を見ないでお互いを見る感じになるのは理解できるのだけれど、最後、あれが良かったのかどうか。

両方が鏡(客席側)を見るやり方も見たかったかも。



人物設定を微妙に変えたのはなぜだろう。

五郎と十郎は、実はもう死んでたとか、なんか、稗史らしい蘊蓄があっても良かったかなぁ。





しかし、大学卒業して、働いて、どうなるんだろうなぁ、と思っていましたが、色んな苦難もありながら、こうして一つの形が実現したこと。私も、とても嬉しく思います。



これは一つの種です。



ここから、やがて、芽が出て、枝葉が繁り、美しい花が咲き、素晴らしい実をつけることでしょう。



心に従って動く人は美しい。

更に前へ!
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メモレス (かなで)
2006-03-14 00:21:42
感想、ありがとうございました。

ここでひとつひとつ答える?とも思ったのですが、

メモらしいので、感想の感想なぞでまとめておこうと思います。



観てもらえて嬉しかったです。

そして、大変な古文で失礼いたしました。

まぁ、わかってはいたことなのに、詰められませんでしたっていう。

主題、史実との絡み、演出など、正直なところ、

もっといろんな人から突っ込みなり厳しい指摘なりを覚悟してましたので、

以外になんの反応もなくて驚いてました(苦笑)。

だからじゃないけど、こう言ってもらえるのも嬉しかったりします。

考えとしてはまた直で話す機会があった時にでも。



最後の一言が一番難しいんですけど。



今回のことはみんなみんな心に刻みました。
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