秋雨前線が居座り、土曜日の天気予報では日曜日終日の雨、こんな時は金剛山に行こうと思っていると、奈良のAさんから金剛山へのお誘いメールを頂く。
Aさんとは6月半ばに巡った稲村ヶ岳山頂付近でばったり出会って以来となる。
水越側から8時半水越ゲートで待ち合わせをしサネ尾を登ろうと予定する。
朝、自宅を出る時から雨模様で一台も停まっていない水越駐車場に車を停めて雨支度をしてゲートへと向かう。
水越峠に着いた頃は未だ小ぶりで山の稜線も見えていた。
県境尾根が見えたので取りつきを見て行こうということになり木々に隠れて判りづらい小橋を渡る。
Aさんもサネ尾は2度ほど下っておられるのでここを登ろうと予定を変更。
少し取りつき場を間違え左手になるが薄っすら踏み跡のある急登を突き進む。
(以下自分の写っている写真はAさんからの提供です)
しばらく高度を上げると流石に汗が噴き出てきたので斜面の途中で上着を脱ぐ。
樹林の中なので多少の雨は気にならない。
最初の急登を登りきると植林広がる歩き易い緩斜面に出たので下の雨具も脱ぐ。
Aさん、県境の目印を確認しながら登って行く。
やがてまた急登となり、その急登を登り終えしばらく行くと太尾塞に到着。
そして六道の辻を経てすすきが広がる大日岳に飛び出る。
大日岳を素通りし、売店裏から捺印所に登り始めから2時間ほどの良いペースで着いたので133個目の判を頂く。
売店前のモミジも少し色づきかけていて秋らしい風情を醸し出していた。
国見城跡に移動すると小雨は降るがそこそこ見通しが利き、佇む雲が雲海にも見え良い雰囲気になっていた。
11時のライブカメラに写り込んでから屋根下でカップ麺とオニギリで昼食を摂る。
休憩している内に雨足が強くなってきたので下の雨具も履いて下山準備する。
どこを下るか算段し、モミジ谷を下ろうということになり取りつきへと向かう。
石柱から尾根の激下りなるが思ったより足場がしっかりしていて、そう足を滑らせることなく谷筋へと下れた。
谷筋まで下ってしまえば後はそんなに気を遣う通過も少ないので安心して下れる。
相変わらずV字の谷は素晴らしい場所で金剛山の中でも好きな場所の一つだ。
折角の風景、堰堤に赤ペンキで番号を振られていたり矢印があったりと興醒めの面持ちだ。
下りながら狼谷の取りつきや尾根道などを確認していく。
やがて林道に出て往路の県境尾根を振り返って見上げる。
どうやら今日は大会があるようで次から次と雨の中登って行かれる。
水越の東屋で休憩されていたので葉足を聞くと、当麻寺スタートとのことで春のダイトレチャレンジとほぼ同じコースのようで雨で参加者は少ないとのことだ。
1時半、峠で今日一日歩いた泥を落とし、Aさんと再会を約束して別れセブンイレブンでコーヒーを飲んで自宅へと帰ったのだった。
Aさんとは6月半ばに巡った稲村ヶ岳山頂付近でばったり出会って以来となる。
水越側から8時半水越ゲートで待ち合わせをしサネ尾を登ろうと予定する。
朝、自宅を出る時から雨模様で一台も停まっていない水越駐車場に車を停めて雨支度をしてゲートへと向かう。
水越峠に着いた頃は未だ小ぶりで山の稜線も見えていた。
県境尾根が見えたので取りつきを見て行こうということになり木々に隠れて判りづらい小橋を渡る。
Aさんもサネ尾は2度ほど下っておられるのでここを登ろうと予定を変更。
少し取りつき場を間違え左手になるが薄っすら踏み跡のある急登を突き進む。
(以下自分の写っている写真はAさんからの提供です)
しばらく高度を上げると流石に汗が噴き出てきたので斜面の途中で上着を脱ぐ。
樹林の中なので多少の雨は気にならない。
最初の急登を登りきると植林広がる歩き易い緩斜面に出たので下の雨具も脱ぐ。
Aさん、県境の目印を確認しながら登って行く。
やがてまた急登となり、その急登を登り終えしばらく行くと太尾塞に到着。
そして六道の辻を経てすすきが広がる大日岳に飛び出る。
大日岳を素通りし、売店裏から捺印所に登り始めから2時間ほどの良いペースで着いたので133個目の判を頂く。
売店前のモミジも少し色づきかけていて秋らしい風情を醸し出していた。
国見城跡に移動すると小雨は降るがそこそこ見通しが利き、佇む雲が雲海にも見え良い雰囲気になっていた。
11時のライブカメラに写り込んでから屋根下でカップ麺とオニギリで昼食を摂る。
休憩している内に雨足が強くなってきたので下の雨具も履いて下山準備する。
どこを下るか算段し、モミジ谷を下ろうということになり取りつきへと向かう。
石柱から尾根の激下りなるが思ったより足場がしっかりしていて、そう足を滑らせることなく谷筋へと下れた。
谷筋まで下ってしまえば後はそんなに気を遣う通過も少ないので安心して下れる。
相変わらずV字の谷は素晴らしい場所で金剛山の中でも好きな場所の一つだ。
折角の風景、堰堤に赤ペンキで番号を振られていたり矢印があったりと興醒めの面持ちだ。
下りながら狼谷の取りつきや尾根道などを確認していく。
やがて林道に出て往路の県境尾根を振り返って見上げる。
どうやら今日は大会があるようで次から次と雨の中登って行かれる。
水越の東屋で休憩されていたので葉足を聞くと、当麻寺スタートとのことで春のダイトレチャレンジとほぼ同じコースのようで雨で参加者は少ないとのことだ。
1時半、峠で今日一日歩いた泥を落とし、Aさんと再会を約束して別れセブンイレブンでコーヒーを飲んで自宅へと帰ったのだった。
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