一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2016.1.17 ワサビ谷 念仏坂

2016年01月18日 | 金剛山
17日日曜日、天気が夕方から崩れるとの予報だったが朝から晴れ間が出ていた。



今日は自転車で千早赤阪村に入ろうと思い8時5分富田林駅発バスに途中下車しようと思い自転車を漕いで行く。
千早赤阪村に入り農産物直売所前の赤坂中学バス停に着いた頃に10分ほどでバスが来そうなので自転車をデポする。
ここは段々畑が名所になっている所で青空に映えて何とものんびりとした面持ちだった。








ここの所水越峠行きのバスばかり乗っていたので千早ロープ前行のバスには久々に乗り込んだ。
この日はここの所ネットで見ていたワサビ谷を登りたいと思い、千早登山口で下車し高城茶屋を本道の反対側の黒トガ谷方向へと林道を詰めていく。



やがて右にカトラ谷左に黒トガ谷の分岐を少し登ったところに登山道があり下の目印にワサビ谷の文字が書かれていた。



踏み跡がしっかりついているのでそれに従い樹林帯を登っていくとやがて足場が崩壊している所に到着。



慎重に木の根とロープを持ちながら通過してほどなくしてこの谷の名所?ナメ滝に到着。





ロープが張ってあるのでここの前の崩壊地点よりかは安心して通過出来る。
ここを過ぎると植林帯の尾根筋の登りで高度を上げていくと一気に落葉した自然林の明るい場所に出る。



この辺りからほどなく詰めるとワサビ谷の源頭付近に到着。



しばらく明るい自然林の中をつき進んで行くと危険のテープが張り付いている場所に着く。





ここはよく知った青崩道に至ったのだった。



ここからは凍っている道に注意しながら5分ばかしで国見城跡に到着した。



水越峠から登って来るより距離が短いのでいささか物足りなさも感じたがたまにはゆっくりしようと思いちはや園地へと向かうことにする。
途中、今まで一度も行ったことの無い電波塔の立つ湧出岳に行き一等三角点を確認する。







ここからちはや園地に移動し一度寄ろうと思っていた香南荘に行く。
いつもメンテナンスしてもらっているジャスコの自転車売り場の人から美味しい蕎麦ですよと聞いていたので蕎麦を食べることにする。
葉ワサビソバを食べたがアツアツで摩り下ろしたワサビをそば出汁に溶かして食べるととても美味しかった。



食事後ミュージアムに立ち寄ったり餌場に来る鳥を眺めたりして過ごした。





下山は調べていたババ谷を下りたかったが取りつきが判らず念仏坂を下った。
途中の登山道を下山してこられる女性に話を聞くとここはシルバーコースとのことで登り口を下山するまで色々と教えてもらった。
聞けば1300回登っておられるとのことで住吉区から山頂でランチタイムを過ごすのが楽しみとおっしゃっておられた。
ロープウエイのバス停で河内長野行きに乗られるのでお礼を言って別れ富田林行きが無いのでバス道を千早登山口へと歩いて行く。
途中ババ谷への登り口も確認したので次回登ろうと思う。
そしてマス釣り場でしばらく釣り上げているのを上から見て楽しんだ。



千早登山口に着いてから10分ほどでバスが来たのでデポした赤坂中学で下車して自宅へと帰った。
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