一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.8.22 金剛山のカリガネソウ

2021年08月23日 | 金剛山
秋雨前線が異常なほど停滞していてうんざりするほどの雨降りが続いている。
そんな中、金剛山関連のネット記事を見ているとカリガネソウが咲いているとのこと。
ちはや園地を中心に周辺の花や星空のことがアップされている金剛山で遊ブログに載っていた。
今まで画像では見たことがあったが、実物を見たことが無かったので見に行くことにする。
実は前日の土曜日にも登ってカリガネソウ主体にいろいろと花を写して帰ったのだが、パソコンに画像を取り込む時に不具合が発生して画像ファイルが壊れてしまった。
何しろOSがサポートが終わっているウインドウズ7。
ここ半年ほど早くパソコンを買い替えなければと思っているのだが、日々の使用に大きな支障も無いので今日に至っている。
しかし、折角写してきた画像データが壊れたりするようでは難儀なことで手を打たなければと思う。
話は横道にそれてしまったがそんなことがあってこの日もう一度カリガネソウを見に行くことにする。
ババ谷の駐車地には小さな花やツリガネニンジンが咲きだしている。





ボタンヅルもあちこちで見受けられラショウモンカズラもまだ残っている。





細尾谷に入るとすぐにヤマホトトギスが咲いていた。



途中、前日降った雨が残っていて倒木の苔も水滴を纏ってみずみずしい。





ちはや園地の遊歩道に入り花を見ながら目当てのカリガネソウを見に行く。





カリガネソウは夜に降った雨の影響かもう終盤なのか前日より咲いている花は少なかった。







この日も前日と同じようにゆっくりと撮影を楽しんでからログハウスのテラスで休憩を摂る。
こちらは山頂広場と違って人が疎らなのでのんびりと休憩出来る。
休憩後、ダイトレで思わぬところにあるツチアケビを見て山頂広場へ向かう。



葛木神社下では見慣れたキツリフネと違ってツリフネソウが咲いていて新鮮に感じる。





クサギや小さな花を眺めて過ごす。





下山は馬の背で下る。
咲いているのはカラマツソウか。



雨に降られることなく2時前にババ谷の駐車地に到着。
帰宅後、心配したパソコンへの画像取り込みも難なく出来てこのブログを書いている。
すんなり出来るともうちょっとこのままで使えるかと思ってしまうのが悪い癖やなあと思う。

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