一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.9.5 岩湧山

2021年09月06日 | 岩湧山
この日は約1ヶ月ぶりとなる岩湧山に登ることにしていわわきの森駐車場を目指して車を走らせる。
駐車場近くの沿道にはシュウカイドウのピンクの花があちこちに咲いている。
8時前に駐車場に着き岩湧寺目指してシュウカイドウを見ながら登って行く。



特に岩湧寺辺りは群れて咲いていてカメラマンが早くから格好の場所を探している様子。



前日雨が降ったこともあり、雨露が残っていてみずみずしくなっている。



シロバナもいつもの場所に咲いていて目を引く。





シュウカイドウの群れの中でもツユクサの青色は目立つ。



登りはいわわきの径を通り、ダイトレに出た所で左手の五つ辻を目指す。



千石林道から山頂へ直登しようと思っていたが、かなり暑くなってきていたのでダイトレと並行する林道を歩いて山頂を目指す。
途中、ミゾソバが可愛く咲いている。





先がピンク色のツボミが良い感じ。



他にこれといった花をみつけることは出来ずトイレ横に着く。
山頂までにはハギやハバヤマボクチ、オミナエシ、コオニユリがあちらこちらで咲いている。













登った山頂は多くの人が休憩していたので素通りしてケーブル跡下のベンチで荷を解いた。
ゆっくりした後、登り返して花を見る。











ハバヤマボクチはもう少し季節が進んでからが存在感が出てくるように思う。
以前に教えて頂いたトンボソウのその後を見ていると、まさに教えて頂いた女性が登って来られバッタリ出会ったのにはびっくりした。
この日は前回お会いして以来とのこと。
ご主人が先に進まれているので立ち話で失礼する。
そして下山はきゅうざかの径を下る。
テイショウソウを見かけるが咲き始めのようだ。



斜面上方にヤマジノホトトギスと共に綺麗に咲いている株があり踏み跡がついているが、斜面が急で落下の危険があったので遠く眺めるだけにした。
その下すぐに10cm前後はありそうな真っ白な大きなキノコがあった。
岩湧山は金剛山よりキノコが多いように感じる。



やがて汗を掻きだした頃にシュウカイドウが咲く岩湧寺へと下山。



四季彩館で休憩してから車に乗り込み帰宅した。












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021.8.22 金剛山のカリガネ... | トップ | 2021.9.19 五條林道 寺谷 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

岩湧山」カテゴリの最新記事