一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.9.21 50回目の金剛山は登り妙見谷 下り久留野峠ルート

2015年09月21日 | 大阪近郊
昨日、ラグビーワールドカップで南アに競り勝った。
信じられないような出来事でネットやテレビニュースを食い入るように見た。
残り時間が少しの時にペナルティーを得るが、同点を狙わずあくまで勝ちに拘った戦いが逆転のトライに繋がりノーサイドとなった。
南アに勝つなんて・・・本当にビックリ!  スコットランド戦が大いに楽しみになった。
シルバーウイーク2日目の今日、少し雲が出ている中7時に自宅を自転車で出発。



昨日の山行の疲れも残っていたが一汗掻けば問題無く、今日は千早登山口を目指す。
千早赤坂村の消防署辺りまでは快調にペダルを回したが、お尻が痛くなりだしたり、リュックの重さが気になりだしたりしてペースががくんと落ちる。
結局1時間半かかって千早登山口に到着し自転車をデポ。
妙見谷に入ろうと思いトイレ前でロングスパッツを履いたりストックの準備をして、さあ妙見谷に向かおうとするが自転車のサドルの上にサングラスを置き忘れたのに気付き取りに戻る。
ひょっとして?とも思ったがちゃんとあったのでやれやれだった。



晴天の中妙見谷に取りつく。



しばらく林道を進むと向こうから花を観察してカメラに収めている熟年カップルがいた。
先月だったかこの妙見谷途中の水場まで一緒に登った千早赤阪村お住まいの仲の良いご夫婦でだった。
この谷に咲いている花の名前やカメラの画像を見ながらいろいろ教えてもらったり、久留野峠や千早峠から千早口に下る道のことを地図と共に教えてもらったりした。
お二人は妙見尾根を登る予定とのことで取りつきに向かうので別れた。



折角教えてもらった花の名前はどれもすっかり忘れてしまい、唯一アキノウナギツカミだけはその名前が珍名なので憶えていた。
しかし5弁が多い花で4弁も6弁も咲いていると教えてもらった花は見つけたものの名前は忘れてしまったが、可憐な綺麗な花で教えてもらわなければ咲いているのを気にも留めず素通りしていたと思う。







咲いていた林道からハシゴを降りて少ししてからいつものように入渓する。
高巻く道もあるが折角スパッツも履いてきたのでわくわくして面白い沢筋を歩く。
すぐに妙見の滝に到着し左岸を高巻く。



妙見の滝の上部からはV字谷の中小滝の連続で滑らないよう足元に注意しながら3点確保で登り進める。











やがて途中の水場に到着したのでパンとジュースで休憩する。



休憩後沢筋に戻り連続する小滝を越えていく。









やがて源頭付近にある最後の小滝を飛沫する水しぶきを気持ち良く浴びながら右岸をへつる。



ほどなくして源頭に着きブナの木に癒されながら広場目指して最後の急登を進む。





やっとのことで広場に到着。



すぐに捺印所に行き50回目のスタンプを押してもらい錬成会会員の掲示板に名札を取り付けときますと言ってもらう。
国見城跡に移動すると昨日と同じように沢山の人達で山頂は賑わっていた。



ベンチでカップ麺とオニギリを食べて休憩後12時のライブカメラに収まってからご夫婦に教えてもらった千早峠目指して下山する。
千早峠は以前2度紀見峠まで歩いた時に通過しているのとダイトレは案内が到る所にあるので淡々と進むが、登りになると流石に疲れが出てきて久留野峠に着いた時に右に行けばロープウエイ乗り場の案内が出ていたのでそこから下山する。
久留野峠からの下りは最初木道の階段だが少し下ると舗装された直線の急な林道になり膝に負担のかかる道が続いた。





膝を痛めないように歩幅を小さくして降り切るとロープウエイ乗り場との合流地点に到着。



この道は登りもきつくてしんどいだろうし、下りも膝につらいので多分二度と通ることは無いだろうと思った。
ベンチに座り休憩し、甘い白大福とジュースを飲んだ。
後は千早登山口目指して途中の家族連れで賑わうマス釣り場を上から眺め、しばし釣り上るのを見入る。



そして妙見橋も過ぎて自転車をピックアップして富田林へ帰った。
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