一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.7.14 ババ谷ピストン 7.15カトラ谷 馬の背

2019年07月17日 | 金剛山
3連休だったが梅雨真っ只中の天気、特に中日は大雨の予報が出たりしていたので通い慣れた金剛山へ行く。
久しぶりにテン泊もしたいなあと思っていたが、軟弱な性格なので雨降りテン泊を嫌って3日とも日帰りする。
2日目の日曜日はババ谷に着いた頃は一旦雨は上がっていた。
この日は体力づくりと思って写真もあまり撮らず、ババ谷を汗を掻き掻きしながら登って行く。
文殊尾根に出た所でポットに入れた冷たい麦茶を飲んで一息つく。
熱い季節の麦茶は欠かせない必携アイテムだ。



文殊尾根を登って行くと又雨も降りだすが、しとしと降る程度のよいお湿りなので傘は差さずに登る。



あまり人のいないガス巻く国見城跡に12時半近くに到着。



休憩を摂ってからピストンすることに。



ヤマジノホトトギスがちらほら咲き始めている。
2年ほど前、初めて見た時は何と変わった花やなあと感心したことを思い出す。





ババ谷に下ると車は自分の一台だけ、支度をして自宅に帰った。

一夜明けて海の日の祝日。
3日連続で少し雨模様のババ谷駐車場に8時前に到着。
ここをベースにしてあちこちのルートを歩くのがここの所定着した。
他の駐車場より少し安いのと、管理人のKATAIさんがおられるのもお気に入りの所か。
この日はカトラ谷を登ろうと思いバス道を下って行く。
途中、妙見谷へ寄り道。
林道のイワタバコがどんなものかと確認に行く。



花はまだまだのようで8月にならなければ咲かないかなあと思う。
バス道のネムノキの花が雨に濡れてとても綺麗だ。



千早登山口からカトラ谷の取りつきに着いた所で冷たい麦茶を飲んで一息入れる。
ここには植栽?の花が咲いていた。



カトラ谷に来たかったのはツチアケビが咲いているということを聞いていたので、万が一見ることが出来ればと思って来たが、咲いている場所も特定出来ていないのに、探すのは無茶なことだと思いながら歩く。



沢筋を詰めて行くと、途中ワニに見える?倒木に出会う。




ハシゴとロープの所を通過した所で足元が崩れている所があった。



通過後の画像となるが、ここの所の雨で浸食が進むのではと思う。
しばらく登るとやがて金網の堰堤に到着。
一息入れて休憩後、乗り越えて行くと小さい可憐な紫に黄色が混ざっている花を見ることが出来た。



国見城跡には10時半前に到着。



休憩には早いのでちはや園地に移動し、お気に入りのログハウステラスでゆっくり休憩を摂る。 




下山は明るい馬の背を下ることにしらくらくの径から向かう。
オカトラノオがちょうど見頃になっている。



百ヶ辻には1時過ぎに下り、教えてもらったオオヤマサギソウを見に行く。





前回もだが、ピントがうまく合わせていない。
ババ谷のタマゴタケは昨日見ると2本とも倒れていたが、この日その下辺りを見ていると1本綺麗な状態で生えていた。



3日間、金剛山のあちこちを歩いたが、水越側から歩かなかったなあなどと思いながら帰りにうぐいすの湯に寄って汗と疲れを落として帰った。




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