遅い梅雨入りをした今週、天気予報は曇りで夜から雨が降るとのこと。
この日は先週日曜日にキバラーさんから教えてもらったババ谷のウリノキがその後どんな具合になっているかと思い、同じルートを歩くことにする。
8時過ぎ、ババ谷に駐車してKATAIさんと昨夜の寝苦しかったことなど話をして出発。
ババ谷の取りつきで同年代位の女性がババ谷行きます?と尋ねられた。
途中の文殊尾根との出会いまで行けば判るがそこまで不安なのだとおっしゃっていたので一緒に歩いて案内をする。
泉北から来たとのことで、前の週は20人で丸滝谷を登ったとおっしゃっていた。
一瞬、20人のグループが丸滝のような難所を通過するのには時間がかかるんやろうなあと、取り留めも無いことを思った。
昨夜の雨でしっとりしている中登って行くが、日曜日にあちこち沢山咲いていたイナモリソウはほんの僅かしか見当たらない。
金剛山も湿気が多くて登り出しから汗を絞られる。
イナモリソウの代わりにギンリョウソウがあちこちでニョキニョキと出て来ていた。
お目当てのウリノキを見ると、房が落ちそうな感じだったが花を一つ見つけることが出来た。
文殊尾根に登り着いた所で女性と別れる。
文殊尾根からはガスが出ていて幻想的な雰囲気になっている。
時折風が吹き抜けるが湿度が高くて汗が噴き出し、じっとり纏わりつくようだ。
最近経験が無いが、高熱が出て汗を掻いて寝床で不快な気分になっているようなことを思い出す。
気温は19℃と9時30分過ぎに山頂広場に到着。
井戸広場で少し休憩するが虫が顔に飛んで来るのですぐに荷を纏める。
転法輪寺の境内を通ってモミジ谷の取りつきへと向かう。
目的は先週土曜日にモミジ谷を下った時に見つけたウリノキがどうなっているのか見ておきたかった。
文殊尾根を登っている時も何度か耳に向けて飛んで来たのと、首筋を刺されたようなのでネットを被って耳と首を隠す。
山頂辺りからモミジ谷への取りつきの木にはカラフルなペイントの付いているモミジ谷本流の沢道を足をとられないように注意しながら下って行く。
丁度、尾根道との分岐辺りで見つけていたウリノキを観察する。
先程ババ谷のウリノキを見た時は来年まで見れないのかなあと思っていたが、くるんと房状になっているのを見つけて、ここまで下って来た甲斐があったなあと満足する。
なかなかピント合わせが難しく、いろいろ設定を変えて写す。
ウリノキの花を楽しんだけれどここからの登り返しが待っている。
まあ、良いことがあったので仕方が無い。
なかなか、良いことが無くてしんどい思いだけが後に残ることが多いのだが。
登り返しはピストンの沢道で無く尾根道を登ることにする。
一人になった文殊尾根を体力維持と思って頑張って登ったので、ここからの急登が足に乳酸が溜まってキツイ。
途中、ふと見ると金剛山では珍しいコアジサイ?が左右に咲いていた。
良いことづいてで思いがけないコアジサイ?も見ることが出来た。
途中、息継ぎしながらやっと石柱に到着。
餌場を通って一の鳥居辺りで雨に濡れたキツリフネを見る。
湧出岳に向かっていくと、白い花の木は後でちはや園地のミュージアムで見た資料にあったマルバアオダモの木か?
湧出岳では頭上からポトポト白い花が次から次と落ちてくる。
ダイトレに出て大阪府最高点辺りで一輪だけササユリが綺麗に咲いていた。
もう今シーズンササユリの見納めになるのかなと思う。
ちはや園地では補修工事の重機が入って作業をしていたが、空も明るくなりだして気持ち良かったので、ログハウスのベランダには虫も来ずゆっくり休憩を摂ることが出来た。
休憩後、晴れ間も見える下、ミュージアムに行き新たに見る掲載写真を眺めて過ごす。
ちはや園地のらくらくの径を通って細尾谷へと向かい、源流から下る。
分岐辺りは湿度が満点でそよとも風が吹かないのでウチワを取り出す。
湧水でクールコアタオルを濡らして冷たくするが、冷たいのは一瞬のこと。
それでも何度も下りながらタオルを冷やして首筋に巻く。
そうこうする内に念仏坂へと下って行く。
ババ谷に着くとちょうどキバラーさんがこれから登る支度をされていた。
先週のお礼を言って別れ、こちらも靴の汚れを落としに行く。
明日は大雨の予報が出ているが金剛山に来れるかなあ~など思いながら自宅に帰った。
この日は先週日曜日にキバラーさんから教えてもらったババ谷のウリノキがその後どんな具合になっているかと思い、同じルートを歩くことにする。
8時過ぎ、ババ谷に駐車してKATAIさんと昨夜の寝苦しかったことなど話をして出発。
ババ谷の取りつきで同年代位の女性がババ谷行きます?と尋ねられた。
途中の文殊尾根との出会いまで行けば判るがそこまで不安なのだとおっしゃっていたので一緒に歩いて案内をする。
泉北から来たとのことで、前の週は20人で丸滝谷を登ったとおっしゃっていた。
一瞬、20人のグループが丸滝のような難所を通過するのには時間がかかるんやろうなあと、取り留めも無いことを思った。
昨夜の雨でしっとりしている中登って行くが、日曜日にあちこち沢山咲いていたイナモリソウはほんの僅かしか見当たらない。
金剛山も湿気が多くて登り出しから汗を絞られる。
イナモリソウの代わりにギンリョウソウがあちこちでニョキニョキと出て来ていた。
お目当てのウリノキを見ると、房が落ちそうな感じだったが花を一つ見つけることが出来た。
文殊尾根に登り着いた所で女性と別れる。
文殊尾根からはガスが出ていて幻想的な雰囲気になっている。
時折風が吹き抜けるが湿度が高くて汗が噴き出し、じっとり纏わりつくようだ。
最近経験が無いが、高熱が出て汗を掻いて寝床で不快な気分になっているようなことを思い出す。
気温は19℃と9時30分過ぎに山頂広場に到着。
井戸広場で少し休憩するが虫が顔に飛んで来るのですぐに荷を纏める。
転法輪寺の境内を通ってモミジ谷の取りつきへと向かう。
目的は先週土曜日にモミジ谷を下った時に見つけたウリノキがどうなっているのか見ておきたかった。
文殊尾根を登っている時も何度か耳に向けて飛んで来たのと、首筋を刺されたようなのでネットを被って耳と首を隠す。
山頂辺りからモミジ谷への取りつきの木にはカラフルなペイントの付いているモミジ谷本流の沢道を足をとられないように注意しながら下って行く。
丁度、尾根道との分岐辺りで見つけていたウリノキを観察する。
先程ババ谷のウリノキを見た時は来年まで見れないのかなあと思っていたが、くるんと房状になっているのを見つけて、ここまで下って来た甲斐があったなあと満足する。
なかなかピント合わせが難しく、いろいろ設定を変えて写す。
ウリノキの花を楽しんだけれどここからの登り返しが待っている。
まあ、良いことがあったので仕方が無い。
なかなか、良いことが無くてしんどい思いだけが後に残ることが多いのだが。
登り返しはピストンの沢道で無く尾根道を登ることにする。
一人になった文殊尾根を体力維持と思って頑張って登ったので、ここからの急登が足に乳酸が溜まってキツイ。
途中、ふと見ると金剛山では珍しいコアジサイ?が左右に咲いていた。
良いことづいてで思いがけないコアジサイ?も見ることが出来た。
途中、息継ぎしながらやっと石柱に到着。
餌場を通って一の鳥居辺りで雨に濡れたキツリフネを見る。
湧出岳に向かっていくと、白い花の木は後でちはや園地のミュージアムで見た資料にあったマルバアオダモの木か?
湧出岳では頭上からポトポト白い花が次から次と落ちてくる。
ダイトレに出て大阪府最高点辺りで一輪だけササユリが綺麗に咲いていた。
もう今シーズンササユリの見納めになるのかなと思う。
ちはや園地では補修工事の重機が入って作業をしていたが、空も明るくなりだして気持ち良かったので、ログハウスのベランダには虫も来ずゆっくり休憩を摂ることが出来た。
休憩後、晴れ間も見える下、ミュージアムに行き新たに見る掲載写真を眺めて過ごす。
ちはや園地のらくらくの径を通って細尾谷へと向かい、源流から下る。
分岐辺りは湿度が満点でそよとも風が吹かないのでウチワを取り出す。
湧水でクールコアタオルを濡らして冷たくするが、冷たいのは一瞬のこと。
それでも何度も下りながらタオルを冷やして首筋に巻く。
そうこうする内に念仏坂へと下って行く。
ババ谷に着くとちょうどキバラーさんがこれから登る支度をされていた。
先週のお礼を言って別れ、こちらも靴の汚れを落としに行く。
明日は大雨の予報が出ているが金剛山に来れるかなあ~など思いながら自宅に帰った。
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