この日の天気予報は春らしい暖かな一日になるとのことで自宅を出たのが10時過ぎ。
のんびりした山行をしようと思い、岩湧山に登ることにしていわわきの森を目指して車を走らせる。
腰の調子は今一だがリハビリのつもりで駐車場から11時前に出発。
寒くは無いがヒンヤリした空気の下、沢沿いの道を四季彩館に向けて登って行くとアカバナマンサクが咲いていた。
一旦、四季彩館に寄り青空が広がっているのでカメラのレンズ保護フィルターの上にPLフィルターを着ける。
青空がクリアーになっているのかなあ?
この日の足備えはワークマンで買った1900円の靴。
年末辺りから山行用のローカットタイプを探していたが、これといった靴を見つけられず、一昨日に立ち寄ったワークマンで見つけたので試し履きすることに。
但し、中敷きはいつものようにスーパーフィートに換えている。
臥龍洞や岩湧寺も散策。
いわわきの径が修復の為通行止めなのできゅうざかの径を登って行く。
5/13辺りまで登り着いた時、出発時の折りから前後して歩いておられた同年代の方が屈んで倒れていた。(そう見えたのだった)
どうかされましたか?と声を掛けると「いやー、アクシバの新芽を写してます」とのこと。
近寄って見るとカメラを手に腹這いになっておられた。
昨年金剛山の馬の背で初めて見たアクシバを思い出してここでも見られるのかと思いながら通り過ぎた。
7/13まで来た所で小腹が空いたのでパンを食べて休憩を摂る。
最近山行していて空腹をおぼえてそのままにして歩いていると気分が悪くなることがある。
シャリバテになるのだろうが今まで無かったように思うのだが・・・
休憩していると先程の人が登って来て、「この木はイイギリです。枝が横に広がるので判りやすい」と葉は大きくてご飯を包むのにも使われていたと教えてもらった。
木肌がゾウの足のような感じで上を見ると枝が横に広がっていた。
そしてその先辺りでも「これはイヌブナです。この高度で見られるのは珍しいです。」
と言っておられた。
一眼レフカメラを首から1台、ウエストポーチにも1台と2台持って歩かれていて、どうやらレンズ交換しなくていいようにしているのかなあなどと思いながら登って行くとその内に稜線に到着。
登りでは汗を掻くが上着を脱がなくても歩け、とても気持ちが良くて虫もいないこの季節が長く続けばと思う。
所々、枯れてはいるが存在感のあるハバヤマボクチを見ながら登って行く。
風もほとんど無くて雲一つ無い。
一旦、人が多い山頂に行くがすぐに東峰のベンチまで戻り、ここで休憩を摂る。
前のカヤトが刈られているので目の前に自宅方向が広がっている。
休憩していると先程木々の名前を教えてもらった人が登って来られ、遠くを指さして「あの地平線上に高度1000m程灰色の帯があるでしょう、あれは人的なガスと思われます」とのこと。
見れば明石海峡辺りから右に転じて京都辺りまで帯が広がっている。
しかし淡路島の上や金剛山の右手になる台高や大峰の上にはかかっていなかった。
灰色の帯、確かに排気ガスや人の生活によるものが出ているのだろう。
この日は同年代のこの人にいろんなことを教えてもらったのだった。
そうこうするうちに1時半近くになって来たので下山することにしてハバヤマボクチを見ながら山頂を後にする。
下山路はぎょうじゃの径をガレ場の浮石に注視しながら慎重に下る。
無事駐車場には3時前に到着。
三日市に戻る途中、行きしなに見ていたロウバイの花が綺麗に咲いていた所で車を停める。
青空に映えてとても綺麗だ。
良い天気に恵まれた一日を過ごせて良かったなあと思いながら富田林に帰った。
のんびりした山行をしようと思い、岩湧山に登ることにしていわわきの森を目指して車を走らせる。
腰の調子は今一だがリハビリのつもりで駐車場から11時前に出発。
寒くは無いがヒンヤリした空気の下、沢沿いの道を四季彩館に向けて登って行くとアカバナマンサクが咲いていた。
一旦、四季彩館に寄り青空が広がっているのでカメラのレンズ保護フィルターの上にPLフィルターを着ける。
青空がクリアーになっているのかなあ?
この日の足備えはワークマンで買った1900円の靴。
年末辺りから山行用のローカットタイプを探していたが、これといった靴を見つけられず、一昨日に立ち寄ったワークマンで見つけたので試し履きすることに。
但し、中敷きはいつものようにスーパーフィートに換えている。
臥龍洞や岩湧寺も散策。
いわわきの径が修復の為通行止めなのできゅうざかの径を登って行く。
5/13辺りまで登り着いた時、出発時の折りから前後して歩いておられた同年代の方が屈んで倒れていた。(そう見えたのだった)
どうかされましたか?と声を掛けると「いやー、アクシバの新芽を写してます」とのこと。
近寄って見るとカメラを手に腹這いになっておられた。
昨年金剛山の馬の背で初めて見たアクシバを思い出してここでも見られるのかと思いながら通り過ぎた。
7/13まで来た所で小腹が空いたのでパンを食べて休憩を摂る。
最近山行していて空腹をおぼえてそのままにして歩いていると気分が悪くなることがある。
シャリバテになるのだろうが今まで無かったように思うのだが・・・
休憩していると先程の人が登って来て、「この木はイイギリです。枝が横に広がるので判りやすい」と葉は大きくてご飯を包むのにも使われていたと教えてもらった。
木肌がゾウの足のような感じで上を見ると枝が横に広がっていた。
そしてその先辺りでも「これはイヌブナです。この高度で見られるのは珍しいです。」
と言っておられた。
一眼レフカメラを首から1台、ウエストポーチにも1台と2台持って歩かれていて、どうやらレンズ交換しなくていいようにしているのかなあなどと思いながら登って行くとその内に稜線に到着。
登りでは汗を掻くが上着を脱がなくても歩け、とても気持ちが良くて虫もいないこの季節が長く続けばと思う。
所々、枯れてはいるが存在感のあるハバヤマボクチを見ながら登って行く。
風もほとんど無くて雲一つ無い。
一旦、人が多い山頂に行くがすぐに東峰のベンチまで戻り、ここで休憩を摂る。
前のカヤトが刈られているので目の前に自宅方向が広がっている。
休憩していると先程木々の名前を教えてもらった人が登って来られ、遠くを指さして「あの地平線上に高度1000m程灰色の帯があるでしょう、あれは人的なガスと思われます」とのこと。
見れば明石海峡辺りから右に転じて京都辺りまで帯が広がっている。
しかし淡路島の上や金剛山の右手になる台高や大峰の上にはかかっていなかった。
灰色の帯、確かに排気ガスや人の生活によるものが出ているのだろう。
この日は同年代のこの人にいろんなことを教えてもらったのだった。
そうこうするうちに1時半近くになって来たので下山することにしてハバヤマボクチを見ながら山頂を後にする。
下山路はぎょうじゃの径をガレ場の浮石に注視しながら慎重に下る。
無事駐車場には3時前に到着。
三日市に戻る途中、行きしなに見ていたロウバイの花が綺麗に咲いていた所で車を停める。
青空に映えてとても綺麗だ。
良い天気に恵まれた一日を過ごせて良かったなあと思いながら富田林に帰った。
コメントをいただきましてありがとうございます。
岩湧山の山頂からはこの日のように天気が良いと大阪平野を一望出来るのでとても良い所です。
自宅方向も望めるのでいつも楽しんでます。!(^^)!