一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.1.30 カトラ谷 千早本道

2021年01月31日 | 金剛山
2週間前の週中に久しぶりにギックリ腰になった。
3年振りぐらいだろうか、寒い朝、朝目覚めて立ち上がろうとした時に体勢が崩れグキッとなった。
症状が出てから湿布をすぐに貼りコルセットが外せない日々が続いているが、先週から帰宅後にウォーキングをして身体慣らしをしてきた。
この日はまつまさのホームページで道路状況と山頂積雪情報をチェックして金剛山に登ることにして千早登山口へと車を走らせる。
千早登山口に駐車したので久しぶりにカトラ谷の様子を見たくなり取りつきへと歩を進める。
途中山の上では霧氷がついているようで期待を持たせてくれる。





カトラ谷の取りつきで一息ついて出発。
直ぐの小滝では一部凍っていて良い感じになっている。





小滝を高巻いてから流芯を歩いていくとワニ?も出現。







いつも気になっていたロープハシゴ場の対岸がどんな具合なのかと思い、右岸を高巻いていくことにする。
踏み跡もあるのでなぞって登っていくと対岸のハシゴ場も見えてくる。



しばらく登っていくが岩壁が先を塞いでいて左手をもっと高巻かなければ進めない様子。
この先登って行ってもどうなるか判らないので、元の分岐の所まで慎重に下る。
元の沢床に下った所から早めにチェーンスパイクを着けて難所の凍結に備える。
ロープハシゴ場を慎重に通過して金網堰堤の所まで来ると、樹林には霧氷が付いている。







霧氷の景色を楽しむが最後の登りがきつくて写真を撮りながら休憩する。
ようやく登り切って11時半に国見城址到着。







気温はマイナス5℃、錬成会表彰台の中で休憩を摂る。
風はさほど無かったが、食べ終わると寒さが募ってくるのですぐに支度を済ます。
ちはや園地か鳥の餌場でゆっくりしようかとも思ったが、寒いのと休憩後動き出す時に腰に痛みが出るので千早本道で下山することにする。
千早新道のこちらも霧氷が綺麗だ。







最近はのろし場から右手の尾根道へと下るのが常となっている。
階段の下りから外れて尾根道を下るのは腰への刺激がましで助かる。
1時半過ぎには青空も覗く天気の下、駐車場に到着。



無事下り終え、腰痛のリハビリにはしっかり歩けたので満足。
すぐに治るものでもないので気長に付き合わなければなどと思いながら自宅に帰ったのだった。






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2 コメント

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おだいじに (キバラー)
2021-02-02 17:13:14
ご無沙汰しております。
記事、いつも拝見させていただいております。
ぎっくり腰に思わず反応してしましました。
私も先週の日曜日になったばかりです。
毎年のようになっていたので、定評のある運動器ケアしまだ病院で診てもらったところ、私専用のストレッチを処方してもらって昨年は大丈夫だったのですが、いつもの魔女の一撃ではなく、なんとなく痛いなぁから始まって月~水までは激痛で大変でした。
こればかりはしばらくやってないといつ訪れるか予想できないので春先は怖いです。
何かこれといった対策無いものでしょうか。
とにかうお大事になさってください。
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キバラーさま (konchan53)
2021-02-02 19:38:24
コメントを頂き有難うございます。
こちらこそご無沙汰しております。
ギックリ腰のほうはぼちぼち3週間になろうかとするのですがまだコルセットはなかなか外せません。
まあ、今は冬場なのでコルセットをしていてもあまり気になりませんが、これが夏場ですと汗で痒みが出てとても難儀なことでした。
日々、ストレッチを怠らないことと特に朝の急な動きにはくれぐれも注意したいと思います。
腰痛もいろんな形で起きるようなのでキバラーさんもひどくならないようお大事にして下さい。

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