一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

12月19日電車バス乗り継いで黒斑山へ

2009年12月22日 | 浅間連峰
08:57      小諸駅バス
09:45      高峰高原ホテル前
10:15      車坂峠発
12:20頃     避難ドーム      
12:48      中コース合流手前頭 敗退
14:00      車坂峠

この日は車が使えなかったので電車での山行を計画する。

猛烈な寒波が来ていたがとりあえず山に行こうと思い、手近な黒斑山に登ろうと思い小海線とバスを乗り継いで車坂峠に行く。

綺麗なビジターセンターに寄って用を済まし、服装を整えて出発準備をする。

登山届を提出し、雪が舞い散る中をつぼ足で進むがトレースはスノーシューの後があるくらいだった。

車坂山の鞍部に下りて何人か追い抜いて足場を確保しながら進んで行く。

少しすると後から山慣れた感じの3人組がつぼ足で追いついてきて先を代わってくれたので助かった。

途中で3人組が休憩していたので先を替わってステップを付けていくが、いくらスノーシューの通った後があるとはいえ、つぼ足では潜ってしまい苦労して進むことになる。

その内避難ドーム手前辺りで彼らが追いついてきたのでまた代わってもらった。

避難ドームに着いた頃には12時を回っていたので3人組と一緒に休憩を取った。

話しをすれば埼玉から来たとのことで、去年同じ頃来た時はラッセルになったとのことだった。

避難ドームでカップ麺を食べて一息ついてから進むが、その先の頭に出ると浅間山は全く見えず、うっすらトーミの頭までの登山道が見える程度のガスが発生していたのと、もう1時前になっていたのでそろそろバスの時間も気になりだし、今日はここまでとして往路を戻ることにした。

下山する頃にはぱらつく雪も無くてガスの切れ間から青空がのぞいたりしたが、すぐにガスに覆いつくされて鈍色の空模様が続いた。

車坂峠に2時に着いたのでバスの時間まで高峰高原ホテルの温泉に浸かり、冷えた身体を温めて寛いだ。

4時前のバスに乗り込み、小海駅近くの立ち食いそばを食べて小海線で帰った。
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