一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.9.13 もみじ谷からダイトレ

2015年09月13日 | 金剛山
朝6時前に起きてすぐに外の天気を確認、曇天ながら雨は降っていないので朝食を済ませて荷造りし7時前に玄関を出る。
エレベーターで1階に降りた途端雨が降りだし、瞬く間にざーっと雨足が強くなってきたので一旦自宅に戻り様子を見る。
通り雨のようですぐに止んだがしばらくしてから自宅を出る。
今日はもみじ谷を登りたいと思っていたので水越峠目指して自転車を回すが湿気があり汗を絞られる。
千早赤阪村の水分を越した田んぼの畦道に彼岸花が咲きだしていたので思わず停車して撮影する。



横手に咲いているのは何の花か降りだした雨に濡れて元気に薄紫の花が咲いていた。



暑くて水分補給で2度休憩をしてから水越峠バス停に自転車をデポしてもみじ谷を目指す。



もみじ谷の取り付きはダイトレの橋を渡らず直進すると案内が出ていた。



3つの堤防を乗り越えて進むと狼谷との分岐に着くが取り付きと同じ人が書いたであろう案内板があって判り易く明示されていた。



沢を何度も右左と渡り、小滝の横を登ったりして高度を上げていく。



5番目?の堰堤の手前に立派な滝があってその濡れた岩肌が何とも重量感のある感じだった。





そこを登りしばらく進み、ネットで調べていた通り二股を右手に進む。
そこからのV字谷はなかなか見事な趣だった。



沢筋を登りガレの多い沢を登っていくと最後の堰堤が見え、その20mほど手前から高巻きをする。
そしてまた出てきた二股を右に進んでいくと沢筋から左に高巻く道がロープを張っている所に出る。
ちょうど同年代の単独行の人がいたので挨拶をしてどちらに行けばいいのか教えてもらう。
沢筋から離れて左に登っていくのが本流ルートとのことで石碑があるところとのこと。
かなりの急勾配でロープも張ってあるがストックを駆使し、また止まると次動き出すのが億劫なので喘ぎ喘ぎしながら登りあげると調べていた石碑の場所に到着。



そこは山頂の転法輪寺付近でほどなくして本道の横に辿りついた。
本道前の階段を下りると売店と捺印所なので48個目のスタンプを押してもらう。
国見城跡に移動し薄曇りの中自宅付近を確認する。






山頂気温は17℃で風もそこそこあり、汗を掻いた長袖のTシャツが冷えてきて関空の見えるベンチに着くとすぐにウインドブレーカーを羽織った。
そこでカップ麺とオニギリを食べて休憩するがカップ麺が冷えた体を温めてくれて美味しかった。
しばらく休憩後、12時近くになったのでライブカメラ前に移動し12時のカメラに収まってから下山する。
往路を戻ろうかとも思ったがダイトレを下ることにする。
途中、青空に映える葛城山を眺めたり、



奈良の市街地を一望出来るところで眺望を楽しむ。



やがてダイトレの取り付きと朝巡ったもみじ谷との分岐に到着。



林道を下りほどなくして水越峠バス停に到着。



ゆっくり309号線を富田林向けて下りいつものセブンイレブンのコンビニで井村屋のきんつばアイスを食べて休憩。



青空に映える金剛山を眺めて自宅へと帰った。






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