ここ2回ほど歩荷訓練のつもりで金剛山の日帰り登山にしては思いリュックを担いできたが今日もリュックとウエストバッグの総重量13kgの荷を担ぐことにして自宅からスイスイと車で20分ほどでババ谷駐車地に到着する。
途中の温度計は25℃、朝7時過ぎの気温としてはかなり高いようである。
今日は前回取り付きを間違って登れなかった香楠荘尾根登ることにする。
昨日までネットの情報でルートは確認出来ている。
百ヶ辻の林道樹林帯に入ると木陰で涼しい風が抜けていて朝日に照らされた道が気持ち良かった。
水場を過ぎて細尾谷へ取り付きすぐに斜面後方へと入る道がついている。
ここが今まで判っていなかった香楠荘尾根の取り付きでいきなりの急登を汗を絞られながら登っていく。
急登を登りきり尾根筋に出るとしばらく緩やかな登りとなり北西方向にロープウエイの鉄塔が見えた。
ここからは時折風が抜けて爽やかなのだが難敵のアブが身体の周りを嫌な羽音を立てて隙あらばといった感じで纏わりつく。
足を止めると刺されそうな気がするので重いリュックだけれど少しペースを上げて眼下に念仏坂を見ながらえっさほっさと樹林帯を登っていく。
やがてロープウエイの鉄塔下に到着したので山頂駅を確認したりしながらウエストバッグに入れた行動食や水分を補給する。
すぐにまたアブが羽音を立てだしたのでハッカ油を薄めた水を帽子や服、ズボンにかける。
しかし気休めで効果が無いのか又ぶーんと纏わりつかれる。
とにかく早く動くのが一番と思い再び樹林帯に入り足早に高度を上げていく。
やがて遊歩道のシャクナゲの道へと飛び出ると鬱陶しいアブの姿もどこかに行ってしまった。
アブから解放されてゆっくりとフシグロセンノウの咲く遊歩道をジグザグに登っていく。
8時半頃香楠荘に到着、時間も早いので今まで行っていない金剛山のキャンプ地を確認しておこうと思いキャンプ地に入り事務所へ行く。
料金や指定のテント場をチラシをもらって教えてもらい、実際の現場を見に行く。
昨夜キャンプをしてバンガローやテントに泊まった人達が朝食を食べていたりしてまったりと過ごしていた。
テント泊は2カ所地面に張る所とウッドデッキの上に張る所があるようでなかなか雰囲気が良さそうな所だった。
ここでテントを張ると香楠荘の風呂に入れるし売店のビールも買えるので最高の?ロケーションやなあと思う。
テント場からちはや園地のミュージアム前に戻りやっと初めてリュックを降ろして行動食を食べて休憩する。
そうこうしている内にミュージアムの人達が出勤?してきてオープンの準備をしだした。
しばらくして掲示されているボードに今まで出会ったことの無い花で是非見てみたいと思っていたヤマホトトギスの開花情報があったので場所を聞くと一人の方が「何なら一緒に見に行きましょか~」と気軽におっしゃって頂いてすぐ出発となり後ろを着いて行きシャクナゲの道に戻る。
ゲンノショウコには白花と紫があると教えてもらったり、これが何々、これは何々と花の名前を教えて下さるのだがその時は「あ~そうですか~」と聞いているのだが少し時間が経てば花の名前はどこかに飛んで行ってしまっている。
しばらくシャクナゲの道を歩いて行くとこれがヤマホトトギスの葉でもう花は終わっているのかな?とのことだったがほどなくして「これ蕾でこれから咲きますよ」と教えてもらった株が見れた。
そしてロープウエイ乗り場まで下るのだが咲いている株を見ることが出来ずミュージアムの方へ戻りかけると左手の斜面に何やら薄紫色のマンダラ模様の虫かな?と思ったが目を凝らすと正しくヤマホトトギスだったのでついつい大きな声で「ありましたあ!」と言うと「見れて良かったですねえ」と言って頂く。
今まで強く見てみたいと思っていただけに一株だけだったが二輪咲いていて何とも可憐な感じだった。
この場所から未だ異変が無いか周回するとのことなのでお礼を述べて別れてミュージアムに戻る。
ミュージアムでも案内頂いたお礼を述べてから山頂に向かうことにしてダイトレを進む。
一の鳥居を過ぎて青空に映える葛城山とブナの木にしばし見入る。
やがて山頂気温25℃のデジタル計を見てからハンコをもらう。
国見城跡で写真を撮ってもらい井戸広場のベンチに座ってリュックの荷を解く。
今日はクッカーとガスストーブを使って湯を沸かしレトルトのキーマカレーと御飯を湯煎する。
少し風が出ていて風防の用意をしてなかったのだがそこそこ温もったのを確認して美味しく食べる。
食後のデザートに冷やしぜんざいも食べて至福の一時をマッタリ過ごす。
食糧が減って軽くなったリュックを背負い念の為膝サポーターを文殊尾根を下りハードへと進む。
急坂を慎重に下りやがて念仏坂に下り降りた。
12時半燦々と太陽が降り注ぐ暑い中バス道をババ谷駐車地へと行き車に乗り込んだ。
先週千早大橋手前で確認出来ていたヤマユリの花の影はもう無かった。
途中の温度計は25℃、朝7時過ぎの気温としてはかなり高いようである。
今日は前回取り付きを間違って登れなかった香楠荘尾根登ることにする。
昨日までネットの情報でルートは確認出来ている。
百ヶ辻の林道樹林帯に入ると木陰で涼しい風が抜けていて朝日に照らされた道が気持ち良かった。
水場を過ぎて細尾谷へ取り付きすぐに斜面後方へと入る道がついている。
ここが今まで判っていなかった香楠荘尾根の取り付きでいきなりの急登を汗を絞られながら登っていく。
急登を登りきり尾根筋に出るとしばらく緩やかな登りとなり北西方向にロープウエイの鉄塔が見えた。
ここからは時折風が抜けて爽やかなのだが難敵のアブが身体の周りを嫌な羽音を立てて隙あらばといった感じで纏わりつく。
足を止めると刺されそうな気がするので重いリュックだけれど少しペースを上げて眼下に念仏坂を見ながらえっさほっさと樹林帯を登っていく。
やがてロープウエイの鉄塔下に到着したので山頂駅を確認したりしながらウエストバッグに入れた行動食や水分を補給する。
すぐにまたアブが羽音を立てだしたのでハッカ油を薄めた水を帽子や服、ズボンにかける。
しかし気休めで効果が無いのか又ぶーんと纏わりつかれる。
とにかく早く動くのが一番と思い再び樹林帯に入り足早に高度を上げていく。
やがて遊歩道のシャクナゲの道へと飛び出ると鬱陶しいアブの姿もどこかに行ってしまった。
アブから解放されてゆっくりとフシグロセンノウの咲く遊歩道をジグザグに登っていく。
8時半頃香楠荘に到着、時間も早いので今まで行っていない金剛山のキャンプ地を確認しておこうと思いキャンプ地に入り事務所へ行く。
料金や指定のテント場をチラシをもらって教えてもらい、実際の現場を見に行く。
昨夜キャンプをしてバンガローやテントに泊まった人達が朝食を食べていたりしてまったりと過ごしていた。
テント泊は2カ所地面に張る所とウッドデッキの上に張る所があるようでなかなか雰囲気が良さそうな所だった。
ここでテントを張ると香楠荘の風呂に入れるし売店のビールも買えるので最高の?ロケーションやなあと思う。
テント場からちはや園地のミュージアム前に戻りやっと初めてリュックを降ろして行動食を食べて休憩する。
そうこうしている内にミュージアムの人達が出勤?してきてオープンの準備をしだした。
しばらくして掲示されているボードに今まで出会ったことの無い花で是非見てみたいと思っていたヤマホトトギスの開花情報があったので場所を聞くと一人の方が「何なら一緒に見に行きましょか~」と気軽におっしゃって頂いてすぐ出発となり後ろを着いて行きシャクナゲの道に戻る。
ゲンノショウコには白花と紫があると教えてもらったり、これが何々、これは何々と花の名前を教えて下さるのだがその時は「あ~そうですか~」と聞いているのだが少し時間が経てば花の名前はどこかに飛んで行ってしまっている。
しばらくシャクナゲの道を歩いて行くとこれがヤマホトトギスの葉でもう花は終わっているのかな?とのことだったがほどなくして「これ蕾でこれから咲きますよ」と教えてもらった株が見れた。
そしてロープウエイ乗り場まで下るのだが咲いている株を見ることが出来ずミュージアムの方へ戻りかけると左手の斜面に何やら薄紫色のマンダラ模様の虫かな?と思ったが目を凝らすと正しくヤマホトトギスだったのでついつい大きな声で「ありましたあ!」と言うと「見れて良かったですねえ」と言って頂く。
今まで強く見てみたいと思っていただけに一株だけだったが二輪咲いていて何とも可憐な感じだった。
この場所から未だ異変が無いか周回するとのことなのでお礼を述べて別れてミュージアムに戻る。
ミュージアムでも案内頂いたお礼を述べてから山頂に向かうことにしてダイトレを進む。
一の鳥居を過ぎて青空に映える葛城山とブナの木にしばし見入る。
やがて山頂気温25℃のデジタル計を見てからハンコをもらう。
国見城跡で写真を撮ってもらい井戸広場のベンチに座ってリュックの荷を解く。
今日はクッカーとガスストーブを使って湯を沸かしレトルトのキーマカレーと御飯を湯煎する。
少し風が出ていて風防の用意をしてなかったのだがそこそこ温もったのを確認して美味しく食べる。
食後のデザートに冷やしぜんざいも食べて至福の一時をマッタリ過ごす。
食糧が減って軽くなったリュックを背負い念の為膝サポーターを文殊尾根を下りハードへと進む。
急坂を慎重に下りやがて念仏坂に下り降りた。
12時半燦々と太陽が降り注ぐ暑い中バス道をババ谷駐車地へと行き車に乗り込んだ。
先週千早大橋手前で確認出来ていたヤマユリの花の影はもう無かった。
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