2024.2.12 再び里山へ

久しぶりの４連休だった最後の休みの日。
前日までの３日間は金剛山に登って探鳥して楽しんだ。
しかし、休日になると金剛山も沢山の人が訪れてあちらこちら賑やかなことになっている。
この３日間もレンジャクの姿を追い求めて来そうな場所を見て回るが、見つけることは出来なかった。
探鳥をよくされている人の話では３０羽ほどの群れがいたとかの話を伺うが、巡りが悪いのか自分の前には現れてくれない。
それならば祝日で金剛山も人が多いだろうと思い、３日に行った里山でもう一度レンジャクの姿を見ようと思い、行くことにした。

天気が良くて到着するなりレンジャクが５羽ほどいたがすぐに飛び立つ。
この調子ならすぐ又来そうな感じだ。
あまり場所を移動しないのでこの日は３０年以上前に買っていた３脚を持ってきた。
ずっと手持ちで撮影してきたが、手ブレなどで歩留まりが悪くてゴミ箱行きの画像を毎回量産。
折角撮影した画像なので、少しでもマシになればと思ってセッティングした。

しばらくすると次から次飛来してくる。







青空で太陽が出ていてレンジャクの目に光が宿る光景が何とも絵になる。







そして移動して赤い実も啄み始める。





実や枝に被ってなかなか思うような画像が撮れない。



そうこうする内にどこかに飛んで行ってしまう。

そして間もなく近くの樹に留まって高見の見物風なポーズを取ってくれる。
この日来てくれるのはヒレンジャクばかりでキレンジャクは見ることは無かった。







一体何を見ているんかなといった感じ。









この日もレンジャクは何度も姿を見せてくれたので場所を変えて山頂付近を散策。
高いところではツグミがいた程度。



又レンジャクのいた元の場所に戻ったが姿を見ることが無かった。
この日もモズのメスが姿を現してくれた。





これを機に行きたいところもあったので下山して帰ったのだった。
最高のお天気で多くのレンジャクの姿を見ることが出来た一日を過ごしたのだった。